週刊少年ジャンプ4・5号 感想(2017)
気を強く持ってサンジ!!!!
僕のヒーローアカデミア、ONE PIECE、鬼滅の刃 の感想が多め!
Canvas、トマトイプーのリコピン読切、はるよ、こい!短編前編 掲載の、
週刊少年ジャンプ4・5合併号の感想です。
ONE PIECE 83 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社
2016-11-04
僕のヒーローアカデミア
これからが本当の、ライバル
以下、長過ぎるので別ページです。
ONE PIECE
だーまさーれたー!
今回見せたのがプリンの正体、真の目的かは未確定ですが、サンジが居らずヴィンスモーク一家を監禁してのこの状況、演技してみせる必要が無いものなぁ。
ただローラとの思い出やこの時点でのレイジュ監禁とか不可解でもあるので、もう一つどんでん返しも有るかも?
ビッグマムにも隠している、もっと悪どい企みかもしれませんが。
母への見舞いと同じように、雨の中、手製のお弁当を持って行くサンジの姿が痛くて切ないです。
今まででもう十分にノイローゼ状態でしたが、どうなっちゃうんだー!(涙
ルフィの体の方が喫緊の問題ですが、こっちはあんまり心配にならないなぁ(笑
本気だったらもう腕が千切れてる筈なので、飯も食わず連戦してきて体力が無くなってるのがプラス担ってるのかな。
ブラッククローバー
今まで繋がってきた絆が、ここに結集する!
皆の思いと力を集めて、最後にアスタが決めるのが、この作品の熱さですね。
ラドラスくん、良いキャラ、愛すべき悪役だなぁ(笑
ファナがまだ頑張ってて驚きましたが、これで軍を裏切ったマルスと仲良く逃避行出来るかな?
マルスも国への忠誠心が無さそうですし。
ロータスと別れちゃうのは寂しいですが。
約束のネバーランド
ノーマンとシスターのお互い分かり合った頭脳戦が楽しい。
お前ら仲悪いけど仲良いな!(笑
前提を読みきった上での騙し合い頭脳戦ということで、『DEATH NOTE』を思い出しますよ。
しかしまぁ、また数々の新たな事実と、その一つ一つの闇の深さがこの作品らしいです。
生き残らせる男女差はどういう理由なのかな…?
あ、あれ、そう言えば子供はどうやって何処で産ませてるんだ…!?
火ノ丸相撲
頑張って、罪を背負って、力を出し切って、
やったよユーマ!
覆水、盆に返したよ…!
ユーマの万感こもった表情はもとより、レイナと師匠、金盛さんの全力で応援する姿、私も手に汗握る思いでした。
絵に熱が有るなぁ…
「あらぬ方向」の1コマが卑怯!(笑
銀魂
今までのキャラ総登場は願っていた事ですが、まさかの柳生四天王全員登場!
パパも頑張ってよ! と思ったのは秘密です(笑
西野も…生きてるよね!?
次のお助けキャラは、屁怒絽さんと予想しておきます!
ハイキュー!!
変人速攻の余韻。
毎度のことながら、この武器の強さ、バレーは単品で勝てる競技ではないけれど、意識させるだけでも武器になる、その強烈さが身に沁みます。
そして、この妙技が全国に、解説陣にまで知れ渡っているのが驚きで、次に納得し、弱小チームがここまできたのかと感動を覚えます。
「世界が影山くんを見つける」は嬉しい半分、なんだか怖いぐらいです。
ツーアタックに容赦ないプレーへの文句の言い合い、仲良いなぁ(笑
デモンズプラン
体から大砲は男のロマン!
『ジョジョの奇矯な冒険』2部のシュトロハイムも大好きです♪
敵は派手、主人公は頑固で地味なのも好きですよ。
Canvas
『磯部磯兵衛物語』の仲間りょう先生の特別読切!
卑怯!(笑
頭でっかちは出オチ感バリバリでしたが、おっぱいチラ見の時点でネタだけではないと見せているのですよね。
そしてラストで確信できる、と。
個人的には主人公が描いてしまう、意識している視点ではないかと思うのですが、分からないままでも良いような気もします。
シャワーシンなど、リアル目な絵柄で本来エッチなシーンもエロくないのが独特ですよ。
王道お色気ラブコメの『はるよ、こい!』と対比になっちゃったような(笑
面白いなぁ。
鬼滅の刃
累の過去、予想は出来ていたのに、それでも涙が出ました。
人と違う苦しさ、不意の過ち、人でなくなり記憶が消えて行く切なさと恐ろしさ。
両親が累を抱きしめ共に地獄の炎に包まれる姿がもうね…!
それを後押しする鬼の首領が憎らしく、それでも悼む炭次郎くんの優しさが胸に沁みます。
ここで禰豆子、鬼を連れている問題が大きく出てくるのですか。
支社の服を踏みにじる義勇が忌々しいけど、これが普通で、鬼を殺す生業であれば健全なのですよね。
しかしこの状況はある意味、絶望しかけた累の鬼の森より怖いなぁ(笑
しのぶさん一人だけで怖い。
姉鬼にはサイコ仲良しな近寄り方でしたが、今回は誰何もなく殺す気だったのは何故だろう?
姉鬼も最初から殺す気だったのか、義勇をイヂめているのか。
どっちも有りそうで、やっぱり怖いですよ(笑
オレゴラッソ
バンバくん素直!
この姿勢、そして勝利への貪欲さ、好きだなぁ。
トマトイプーのリコピン
『メゾン・ド・ペンギン』『いぬまるだしっ』の大石浩二先生の特別読切!
黒いよ!(笑
ダークネタの天丼山盛りで、面白いけど年末年始に読むには重過ぎます(笑
BORUTO -ボルト-
ナルトサスケはもちろん、五影も元気!
そしてナルトサスケの合体技!
こういうの、嬉しくなりますね。
そして、このハイレベルな戦場にボルトを連れてきた理由が明らかに?
今回の戦闘シーン、岸本先生の特徴は薄く、鳥山明先生のように感じました。
やっぱりアクションシーンは真似はしても面白く無く、個人個人の感性によるのかな。
食戟のソーマ
理由は心の中ですが、ストレートに闇堕ちしちゃったなぁ、ソーマパパ。
敵わない相手を、天才と思いたい、諦めたいという言葉はこの経験からなのでしょう。
えりなパパがこの状態のソーマパパに惚れたのが読めなかったのが悔しい!
考えてみれば当たり前でしたが、明るく野放図で健全な頃から惚れてたので勘違いしてしまいました。
この、自分でもどうしようもない闇から救ってくれたのが、ソーマママなのかな。
どんな女性なのだろう。
背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~
燃えるような熱気が伝わってくるようです。
そして楽しさも(笑
はるよ、こい!
王道青春ラブコメ短編、前編?
ここまで王道で真っ正直なお色気青春ラブコメ、逆に新鮮でニマニマしてしまいました(笑
このまま王道を貫くのか、後編?でひっくり返すのか、ワクワクしてます(笑
斉木楠雄のΨ難
さすがにこの延々グダグダ時間をもう一度ツンデレ斉木くんが過ごすかと思うと可哀想になります(涙
皆が好きだから、無下にも出来ないしなぁ(笑
ゆらぎ荘の幽奈さん
みんな優しいなぁ。
幽霊でも、恋敵でも、幸せになりたい、なって欲しいと伝える皆が暖かいです。
左門くんはサモナー
嫌田ちゃんと茨城童子の恋は、これ進んだのかなぁ?(笑
毎回毎回、キッチリムカつく左門くんのアーチスト顔がスゲー!(笑
今回の目玉はプーシュヤンスタの可愛さでした。
パンキッシュゴシックすばら!
歪のアマルガム
殺し合いになるかもと戦々恐々としていましたが、双方優しさに満ちていてほっこり。
そこへ伝わる彌生誘拐の報。
ああ、終わりが近いのは変わらないかー。
青春兵器ナンバーワン
みんな一所懸命で優しくて友情溢れてて、可愛いなぁもう!
特にポンコツなアンヌが最高でした。
この作品、ポンコツじゃないキャラ居ませんけどね!(笑
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~
年賀状でのランク付け、汚いですし難しいですよねぇ。
特に面倒臭がり屋には。
ダメダメな磯兵衛でしたが、すぐ感動して反省するところ、偉い!