週刊少年サンデー5・6合併号 感想(2017)
分かたれても、貴方なら。
絶対可憐チルドレン、競女!!!!!!!!、マギ の感想が多め!
舞妓さんちのまかないさん新連載初回、
サイケまたしても、BIRDMEN 掲載の、
週刊少年サンデー5・6合併号の感想です。
絶対可憐チルドレン 47 ノートつき特別版 (少年サンデーコミックス)
小学館
2016-12-16
絶対可憐チルドレン
兵部はもちろん、不二子ちゃんも、大戦の亡霊に取り憑かれているのですねぇ…
不二子ちゃんがノーマルとの共存という現実を諦める事が、ここまで兵部に耐えられないとは。
ある意味、お互い別の生き方をしたからこそ、頼って、信頼していたのかな。
不二子ちゃんは普通の社会で生きるエスパーを、兵部は闇の世界で生きるしかないエスパーたちを助けて。
互いにしか出来ない事を、不二子と兵部だから任せて。
兵部や皆の言葉で洗脳も弱まりそうでしたが、ここで本当の首謀者、
ギリアム登場!
予想はされていましたが、本当にギリアムが裏で手を引いていたのが分かったのは大きいですね。
しかし、ここで不二子ちゃんが自殺するだけでもギリアムの目的内なのか…!
嫌がらせ目的って本当に嫌らしいなぁ!
舞妓さんちのまかないさん
舞妓宿の料理番女の子のしんみりほんわか新連載。
雰囲気良いなー。
空気の湿り気、壁の向こうの音が感じられるようです。
BE BLUES~青になれ~
龍が見せた!
あんなシュート、相手GKの震える表情、恐怖が伝わって来ますよ。
桜庭くんが体力限界っぽいですが、やっぱり勝利には桜庭くんの動きも必須でしょうね。
桜庭⇄龍のパスからのシュート、見たいなぁ。
MAJOR 2nd
不満ながらも敬遠する道塁、子供達の言葉を聞き入れる監督。
相手も良いチームだなぁ。
憧れを裏切れない道塁ちゃんが輝いて、そして器用だ!
果たして、オーバースローはどんな結果に繋がるのかな。
だがしかし
ココノツとほたる、2人だけの大切な時間。
今までを知らなければなんてことのない雑談でしかないけれど、大事でかけがえのない、心の通ったひと時なんだ。
ココノツにとっては憧れで弱さも夢も将来への逡巡も見せられて、
ほたるさんにとっては信頼し、本音も自然に見せられる、そんな相手なんだ。
この短い離れた時間は、もしかしたらほたるさんにとっても、大事な人だと自覚する為のものだった、かも?
古見さんはコミュ症です。
しばらく、目に汚れがついてるのかと(笑
なじみちゃん強い。
常住戦陣!! ムシブギョー!
正史の長宗我部盛親も逃げて逃げて落ち延びて、な人物でしたからねぇ。
善悪はないと思いますが、落ち延びて立ち上がりはまた負けて逃げて、その果てに何も遂げられず、悔いばかりだったように思います。
大阪城五人衆は、生前の悔いを遂げるために蟲になったように感じます。
寄生や群体攻撃は、敵としては強くて恐ろしいけど、外殻の硬い強い蟲には弱いなぁ。
大生部多がすぐ長宗我部から力を奪わなかったのは、楽しんでるのかな?
名探偵コナン
格好良い新キャラ、偽名&秘書キャラだった!
厨二心をくすぐるぜ…!
天野めぐみはスキだらけ!
うん、あのおっぱいは目から離れない。
仕方ない。
だめてらすさま。
「働いたら負けだと思ってる」
この言葉に本気でプライド持ってる神様、嫌だなぁ(笑
天岩戸のエピソードがここまで悪化しちゃったのだろーか(笑
魔王城でおやすみ
正直、ポッチャリお姫様が最高に可愛いです。
ハーピーちゃんの再登場が地味に嬉しい。
今回キャラ多くてなんだか得した気分♪
双亡亭壊すべし
たとえ偽物だと分かっていても、捨てられないものがある。
そこに、かけらの真実はある。
多くの家族たちの別れが切ないなぁ!
大事なものが理不尽に奪われる痛み。
でも、青一が教えてしまった攻撃心が、憎しみが、この優しいお爺ちゃんを「奴ら」に変えてしまったのじゃないかなぁ…
初恋ゾンビ
お姉ちゃん、良いキャラだ。
これからの本心を隠した、不器用な恋のバトルが続くのでしょうね。
好きな相手にバレるのも、分かっちゃうのも、性欲丸分かりって辛いなぁ(笑
柊様は自分を探している。
圭二郎も柊様ももちろん千弓もいじらしくて可愛いけど、
師匠が一番可愛い(笑
天使にアクト!!
アクトに天央、鳥羽、霞ヶ谷くんが好き若手ライバルで、一番先を走ってるのはアクトなんだろうけど、皆尊敬も遠慮もなくて良いな(笑
でも天央ちゃんには優しくしてあげて〜!
アクトはライバルとしか思ってないんだろうけど!
トキワ来たれり!!
うーん、惹かれてるのは過去を経てきたりいんだろうけど、恋してるのは記憶のないりいんじゃないかな?
少なくとも完全い別人格とは思ってないでしょう。
それよりりいんの自我が強く、独占欲が出てきたことが何だか嬉しい気持ちです。
闇の勢力がもう我が世の春みたいに話してますが、
鈴木ゼンバイザーにエミーリエ、カナタパパと、まだまだ正義の勢力も十分強いよーに感じる墓ですが、数が違うのか、まだまだ経験が少ないのか。
BIRDMEN
大きな作戦に最大のブラックアウト!
やっと会えたー!
やっぱり一番は烏丸と鷹山の関係に帰結するのかな。
鷹山は変わったのか、何が変えたのか。
怖いけど知りたい、早く次回が読みたい…っ!
ハヤテのごとく!
まさか、ハヤテからナギに、全く恋心が無いとは…
これがナギに「絶望」を洗えてくれると思いますが、何とも。
ハヤテが淡くても恋を抱いたのは、アテネ以外だと誰なのだろう。
大きな転機に、さらにマリアの辞職もあえて重ねて。
最初の3人が、主従でなく一人一人の人間同士としてリスタートするには、大事な過程なのでしょう。
電波教師
マキナ強っ!
チートキャラの多い本作ですが、実は一番はマキナなのでは(笑
中ボス・アシモフを撃破。
ラスボス・ゼロがついに動き始めますが…
確かにプロの狙撃の阻止はほぼ不可能。
突然の指揮官交代は読めませんし、どうなっちゃうのか。
サイケまたしても
サイケの言葉は卑怯だけど、同時に氷頭を友達と信じ、絶対的に信用してる証でもあるのですよね。
まだまだ自傷ヒーローですが、他人に頼れるようになっただけでも、大きな成長かな。
ヨハンはやり直しに気付いてないのか、それとも一度きりと判じてゲームを楽しむつもりなのか。
競女!!!!!!!!
おや、宮田ちゃんや氏部先生とのエピローグも無く次の試合ですか。
いつものネタ拾いやその使い方もですが、大胆で男らしい構成だ!
宮田ちゃんはやっぱり嫉妬してるのと恥ずかしがってる姿が一番可愛いですわ〜。
うさぎちゃんは今までランド上では「小さい、軽い、早い」だけでしたが、ストーカーな特徴も合体してここまでの強者になるとは(笑
対する五尻の能力は、柔術系の重心使いか、極まっちゃって重力使いか。
何より、今までその実力の底を全く見せていない日下生ちゃん。
その実力、早く見たいぜ!
マギ
モルジアナの涙ながらの言葉が、モルジアナの変わらない純粋な心と、それでも変えられてしまった部分を切々と見せつけられた気持ちです。
彼女を愛するアリババだったら、許せないし、燃えますよね。
そんな、理想的な言葉やお題目に惑わされず、いやちょこちょこ騙されますが(笑、
いつも一人一人の人間を見て、対等に生きるアリババを、自分の王だと誇りを持って再認識するアラジン。
そのアラジンを、今まで自分の心より世界や理想、理念を重く選びとってきたアラジンを叱るアリババが頼もしく、この2人の仲が今も普通の男友達で微笑ましいです。
アラジンだって、白瑛や紅玉を見て、立ち上がるのが感情ってものですものね。
それを気付かせてくれるアリババだから、やっぱりアラジンにとって素晴らしい王で、何より大事な友なのでしょう。
そして、ここで同志
白龍とジュダル登場!
この閉塞した空気を打破する仲間、
待ってましたよー!
ジュダルはもちろん、白龍の洗脳されなかった理由はこれでしたか。
モガメット翁長生き延びていれば、ここに力添え出来たのかな…
RYOKO
少年団のボスくん、男惚れのする熱くて格好良い男の子だ。
強く優しい料子とで、少年漫画の主人公に求める要素が全部揃った気がします。
アスパラが特効武器になったり?
鬼ヲ辿リテ幾星霜
最終決戦、始まる!
そうか、あのメンドくさい結界も、心を読めば解けちゃうのか。