かなり前のアニメ感想 土曜分 20171216
魔法使いの嫁 11話
感想ですよー。
魔法使いの嫁 第3巻(完全限定生産) Blu-ray
種﨑敦美
松竹
2018-05-30
魔法使いの嫁
リンデルとエリアスの旅。
世界の中で自分を定義できない者と自分すら知らない者の、人から外れた者と人ではない者の、遠くて近い者たちの、旅。
様々に示唆的であり、象徴的であり。
可愛く美しく、切なく楽しく。
人間だなぁ、同時に人間とは違う存在なのだなぁ、とも感じ。
エリアスは人であって人でなくて、リンデルの旅と、今またチセと共に少しづつ人間らしさを得ている途中なのだと思います。
リンデルもまた、エリアスと向き合うことで、人として、人ならざるものとして、得たものがあったように思えます。
触れ合うことで成長し、人間となっていく。
それはリンデルもエリアスも、チセもきっと。
とりあえずちっちゃいエリアス可愛い!
闇夜に暴れるエリアス格好良いー!
まぁチセは美味しそうだな色々と!食い足りなさそーだけど!
妖精、仔ドラゴン、巨大な水竜、杖、自分との対話。
名前と魔法、歌と舞、自然と妖精と人、心。
おお、ファンタジー!!!!
心躍らずにはいられませんね!
ファンタジーファンとして、至福の時間でした。
あと大きな愛犬を枕に寝るというのも、犬好きには憧れですね。
うらやましいよチセ!
そしてつながるチセとエアリス。
素直な心と言葉のままに。
君がいないと寒い 美しい花を貴方と見たい もっとたくさん話したい
ああ、今宵は暖かく眠れそうだ。