今週のアニメ感想 水曜分 20180620
シュタインズ・ゲート ゼロ 11話
の感想ですよー。
シュタインズ・ゲート ゼロ Vol.1 Blu-ray
宮野真守
KADOKAWA / 角川書店
2018-06-27
シュタインズ・ゲート ゼロ
前回の第三次世界大戦発言から、よく説明せずにあそこまで信じてくれたな(笑
今回はちょっと作画が不安でしたが、倒れた後からは綺麗で、真帆ちゃんの苦悩とオカリンの優しさあたりは演技も作画も音も最高でした。
真帆、まごう事なきヒロイン。
ちっちゃくて可愛くて一所懸命で健気で弱くて強くてサービスシーンも完備!
史実は違うとの事ですが、"モーツァルトとサリエリの憧憬と嫉妬"は美しく私の心をつかむテーマです。
オカリンは、苦しんでいる人に寄り添わずにはいられない、優しい人間なのだなぁ。
だからまゆしぃは、自分がオカリンを悲しみに引きずり込まないように控えるし、オカリンが幸せを掴みそうだったらそれを最優先するのだろう。
それでもクリスとの事を聞かれた時だけは。
厳しい沈黙と「おやすみ」の一言には重く痛々しくも拒絶の意思があって。
ダルが正体不明のウィッザードの正体だったのは拍子抜けでしたが、まぁこの世界の大天才、クリスとダル並みの存在がそこらに居るのもおかしいですものね(笑
襲撃犯と同じ右手の怪我は由季と女教授。
女教授だとは思いますが、怪我の多さの理由は何かな?
ちょっと怖いですが、ダルとの恋愛が少しは進んでほっこり。
フブキちゃんの言動が、いつもまゆしぃを見て幸せになって欲しいという想いが溢れてて、仲の良さに暖かくなるも、痛々しくて辛いです。
もー! まゆしぃ幸せルートは何処に有るの!?
クリスを助けるシュタインズケート世界戦に行った後、まゆしぃが押し倒すしかないですな。
今まで毎回のようにクリフハンガーだったので「えっこれで終わるの!?」
とか色々驚く回だったけど、一番の衝撃はダルの運動能力。