今週のアニメ感想 火曜分 20180626

ガンダムビルドダイバーズ 13話、斉木楠雄のΨ難 2期24話
の感想ですよー。
斉木楠雄のΨ難は最終回！

ガンダムビルドダイバーズ

　ブレイクデカールは破った。
それでも犯した罪は消えず、傷は癒えず、アヤメは去ってしまった。
まだ子供で、だからこそ純粋なリクと、問題てんと本質、対応策を答え、問題を自分たちのものと教えてくれるキョウヤが、あるべき先達と後輩の姿で頼もしい。
ガンダム世界、かなり頼れる大人に会える率が低いですからね…（笑
諭されるだけでなく、大きな視点はキョウヤでも、リクの方が小さな、一人一人の心に届く言葉なのですよね。

　リク VS.シバ・ツカサ。
色々な意味で面白いバトルでした。
単純に熱いし格好良いし、別ルールでの戦法・カスタマイズの差、2人の魂のぶつかり合い、前作までの媒体との戦い、そして今までと変わってしまった「好き」に対してどうすべきなのか、その戦い。
リクが本当に優しくて誠実で、そして「好き」で誰かを傷つけて欲しくないという叫びが心を撃ちます。
リクは一番大事な事をちゃんと見つけ、言葉に出来る子供ですよ。

そして、ツカサの「好き」も、その悲しみも。
前回を見たときは、実力で戦闘力と攻撃心を叩き潰すのがりく、言葉で性根を叩き治すのが旧友であるコーイチだと予想していましたが、リクの役割はもっと大きかったです。
ツカサの捩じくれ曲がった「好き」を、同じ「好き」で叩き潰したリク。
認めたくない気持ちを振り向かせ、リクの気持ちもツカサ自身の気持ちも、痛みも好きも捩じくれた悲しみも、全て直面させたのがコーイチだった、そんな風に見えました。
「好き」はその人間の魂の一部だと思っています。
だから嬉しくて足しくて、苦しんで迷ったりして。
ツカサはやっと、自分の「好き」に再会できた、そんな風に。

流した涙も、きちんと保管していた約束のMSも、ツカサの人柄、ガンプラ愛が透けて見え、いつか同じ場所でガンプラバトルして欲しいと思えます。

そして消えてしまったフォースの仲間たちと再会するアヤメ。
ああ、救われのだなぁ。
かつての仲間も、リクたちも大好きなのだなぁ。
最高の笑顔、そしておっぱいでした。
ありがとう！

　今回はコーラサワー見つけやすくてハッピー♪

斉木楠雄のΨ難

　やっぱり照橋さんの努力＆恋心回は外れないですね〜。
好き。
トイレの中でも光ってるのはどーかと思いますが（笑
最後はみんな照橋さん本人を見ないで虚像を見てるだけ、そして斉木くんだけは実像を見ている、ということなのですよね。
そして、照橋さんも虚像を捨てて本心で動いた、と。
ラブラブやんけ！

相卜ちゃんは惚れてるのでもちろんですが、鳥束くんも斉木くん大好きだよなぁ。
ここで明智くんと、少しづつ斉木くんの秘密を知るメンバーが増えてきて、内心も開かせるようになてき他のですよね。きっとその一番真実を話したい友人たち－
が変わっちゃった!?
しかもオチでも治らない夢原ちゃんの扱いが（笑

今までのキャラそう登場、確かアニメで出てないキャラが居たような…
と思ったらそれをネタにしやがった！(笑
上手いなー。

声無しなら勇者学のキャラまで、声有りは全キャラ出たんじゃないかと思えるほどの総登場！
松岡くん猫の再登場は嬉しい。
その他、もう思い出せないキャラもいっぱいでした（笑
まさか麻生先生の神様キャラまでとは（笑

　あとはもう最終回に向けて一挙にやる！
ような話ばかり残っているような記憶ですが、そうなると1クール持たないような。
かといってOAVや映画って話ではないですし。

最後のクール、第3期を期待していますよー！