先週のアニメ感想 水曜分 20180801

シュタインズ・ゲート ゼロ 16話
の感想ですよー。

シュタインズ・ゲート ゼロ

　まゆしぃのかすかな涙声、まゆしぃとダルとオカリンの友情、ダルの怒り、
懐かしのゲルバナ！
そうだよね、ゼロ初回からずっと、死んじゃいそうなほどオカリン苦しそうだったものね…
一番幸せそうだったのは、たしかアマデウスに「ぬるぽっ」と言った時でしたか。

　オカリンは自分の幸せや感情のために他人を傷つけられない。
だからクリスに「これでいい」と言われたら、どんなに苦しくてももう世界線を変えることはできない。
だから、誰かに変えてと言われなければならなかった。
そうしなければ、前には進めなかった。

　他の誰でもない、まゆしぃに。

　そしてまゆしぃも、いえオカリンを大好きなダルも、ルカもきっとフェイリスも、オカリンが辛く苦しんで居ることを知っていたから、自分との事よりもオカリンの幸せのために、優しく見守る、背中を押すことしか出来なかった。
ダルや(多分)フェイリスは、今のままでは間違いだと知っていても。
オカリンが傷付くと知っていても、幸せになって欲しいから。

　それだけでなく、ダルは、家族の幸せを守ろうと決心し。
それでもオカリンの心を優先したのに、真帆の気持ちを傷つけられて本気で怒る姿が格好良いです。

　みんな優しい。
優し過ぎて、自分の不幸を甘受してばかりで胸が痛いですよ。
特に、まゆしぃはもっと自分を大事にしてー！
クリスとまゆしぃ両方助けないとオカリンは幸せになれないけど、その後は押し倒して既成事実作れば大丈夫だから！
オカリン絶対チョロいから!!

　今まで見続けて幸せだったと思える、ゾクゾク面白い回でした。
これからもたっのしみー！