先週のアニメ感想 土曜分 20181103
ソードアートオンライン アリシゼーション 5話、SSSS.GRIDMAN 5話、ゴブリンスレイヤー 5話
の感想ですよー。
ゴブリンスレイヤー 1 (初回生産限定) Blu-ray
梅原裕一郎
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2019-02-20
ソードアートオンライン アリシゼーション
今回はかなり原作小説から改変した展開だそうですが、旧メンバーが(ほぼ)勢揃いして協力したり、アニメ前期や映画版の伏線が生きたりと唸るものでした。
大好きなキリトの為に、法とかお金とか何もかもも解決し押し通していくアスナの姿…
正直、格好良いです。
惚れる。
ヘリで基地に近づくシーン、ベッドシーンの陰影の描き方とか、耳の髪をかき上げる癖とか、また映画っぽい表現が良いですねぇ。
前も書きましたが遠景の人物のサイズが今までのアニメサイズではなく今のHD画質=映画に合わせて有り、また描画も常時グラデ塗り+光の効果載せてる分、本物レベルのポリゴンのヘリもトゥーンシェイドだけで比較的馴染んでるのがすごい。
…ここまで言って見当外れだったらごめん!
SSSS.GRIDMAN
今回はエッチパワー高かった…!
女性陣の水着描写のシーン、何もかも力入っていて、どちらかと言うと笑ってしまいました(笑
アカネはいつもの外面&裕太を騙す為、六花は最後に言われた通り、頑張ったのだろうと思うとニマニマしちゃいます。
アカネが言質取ったと同時に、怪獣やグリッドマンを覚えていると言うヒントも出しちゃったのですよね。
ここら辺は、殺しあう同士の知略戦ではなく、未熟な青少年同士の触れ合いの色が強いように感じます。
バトルゲームで友情で恋愛で。
アカネの、犯人の行動の不審が気づかれるのが、好きでずっと目で追って居たから、なのが素敵。
『さすがの猿飛』の最終編で、霧賀パパがママが説得するシーンが大好きなのですよ…
嫌いな男子の腹ぷにぷにもしないでしょうし、頑張れ将くん!
上手くいってもいかなくても苦労必至だけど!
ただまぁ、私も世界に絶望したり飽きたりしていたら、私も自分で怪獣作って街を襲わせる、超人とバトル出来るとしたら、躊躇しない気がします。
悪のロマンは、甘美。
最後のマフラーが舞い、怪獣の山が崩壊?修復?するシーンはどんな意味なのだろう。
アンチは前のシーンで生きてましたし。
その前に電車で煙が大量発生、必ず眠くなるあたりも意味ありげ。
駅にも人が居ませんでしたし…
はっすちゃんが水に落ちかねないシーンでも普通のマスクしてて心配しちゃいましたが、作った人間がはっすのマスクの下を知らない、とか。
すでに我々が観測している世界が仮想空間、なように考えてしまいます。
(山自体が新規ゾーン、または町と連続では出来ていない)
だとしたら誰が作った世界で、アカネやアレクシスが分かっているかが気になります。
グリッドマンとアレクシスの相討ちで、全員記憶喪失だったら面白いなぁ、とか妄想(笑
ゴブリンスレイヤー
おっぱいはバッグ・オヴ・ホールディング!
まさかの2番組連続おっぱいからアイテム出しとは(笑
今回は日常メイン回。
主人公、ゴブリンスレイヤーさんが前の5人旅が楽しかったと窺わせるシーンがちょこちょこあってニマニマ。
神官さんの命を助けそれ以降も経験を積ませたのは事実ですし、受付嬢さんには、他の人は全員バレてるレベルで恋慕、信頼されてますし。
性格悪いのじゃなく、ゴブリンの事で頭いっぱいなだけなのが分かります。
特にエルフさんからの依頼には「ゴブリンか?」と聴かずに答えてますし、やっぱり前回の旅が楽しい、ひと時でもゴブリンを忘れさせてくれるものだったのだなぁ。
冒険者の世界の闇と光、苦労と栄光。
新米戦士さんたちも初回のパーティのように未熟ですが、逃げるべき時に逃げ、仲間や先輩に聞き、足りない所は頼り、自分の持てる範囲で創意工夫してるのですよね。
だから生き残り、仲間たちのお祝いを受けて。
コックローチGへの攻撃が下手なのもベネ!
「らしい」ですよね。
金銭面だけの苦労だけでなく、冒険者がどんな扱いなのか、その中での問題も描かれたのが味が有ります。
不良冒険者が敵として出てきて倒す、と言うのはよく有りますが、落ち切る寸前やその処理、フォローまで描かれたのは初めて見ました。
冒険者ギルド側の視点、面白いなぁ。
誰か冒険者ギルド運営ゲーム出して!やりたい!
そして、次の冒険が始まる。
今度も女神官エルフさん・ドワーフさん・リザードマンさんたちでの5人パーティなのかな?