先々週のアニメ感想 土曜分 20190330

かぐや様は告らせたい 12話、ソードアートオンライン アリシゼーション 24話
の感想ですよー。
ソードアートオンライン アリシゼーションは興奮の前半終了、かぐや様は告らせたいが拍手喝采の最終回!!

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

　大・満・足!!
かぐや様の絶望から、早坂の助け、生徒会全員のチームワークからの花火!!
2度の絶望に、「了解」「だったら俺が見せてやる」がもう……
素晴らしい。

　ラーメン四天王のJ鈴木だとの明示と、藤原ちゃんのタクシー入れる動きが意外でした（笑

　感動＆ロマンティック出なく、しっかりギャグで締める姿勢、分かってるね！
大好き！
特に白銀会長が違う視点だとイキリまくってるのがヒドいよ！(笑
かぐや様の頭上に撃墜マーク2個目が光る演出も卑怯。
こんなの笑わずにいられるかい！
　そこからのもう古くて古くて涙が出そうな演出のENDも素晴らしい。

　初回から、原作の魅力をさらに生かし面白くする工夫に満ちた素晴らしいアニメでした。
歌とか曲とか狙い過ぎなくらいで（笑
これはもう、2期を期待するしかありませんね！
ミコちゃん大仏さんもちょい見せしましたし。
カットされた会長×藤原ちゃんの特訓話と、並行・合同する早坂さんエピソードに期待です。

ソードアートオンライン アリシゼーション

　アインクラッドの黒い剣士の姿。
ユージオの記憶と願いを受け取った、二刀流。
キリトだけのユニークスキル。
ザ・シードの全てを知るアドミニストレータを凌駕する手段だと気づき、後ろ首がゾワッと震えました。
皆の、今までの人生と願いを背負ったキリトは－
最強だ！
手に汗握る、素晴らしい戦いでした。

　それでも生き残る手段を残していたアドミニストレータの野望を潰したのはたのは－
まさかのチュデルキン。
卑怯で残忍でもアドミニストレータへの想いは純愛だと思っていたら、盲愛でしたかー。
　アドミニストレータは人と見ず、チュデルキンは心を見なかった、多分この世界で一番長い時間一緒に過ごしてきた2人。
多分、アドミニストレータも人として誰かを愛し、自分の過ごす世界を愛していた筈なのに。
その全てを否定されて、その聡明さと誇りの高さからか、自ら狂っていって。
滑稽で残酷な、結末でした。

　ユージオと幼いアリスとの別れ。
ユージオは幸せを、愛をつかんだとは分かるけれど。
それでも切なく、胸が痛い。
また大事な人の魂を受け継いで、キリトは強くなるのでしょう。

　って引きがとんでもない！
ある程度は示唆されてましたが、ここまで急でキリトやアスカの命まで危険だとは。
作画的理解はできるけど、半年待つのは辛いですよ。

　そしてゲーム版の発表はよくぞ間に合わせた！
さらに最後のアドミニストレータさんが服を着てて吹いた。
一番笑ったのはここですね。
そうか、アドミニストレータさんも、現実のゲームレーティングには勝てなかったか…！(笑