鬼滅の刃 5話の感想

鬼滅の刃 5話の感想ですよー。

鬼滅の刃

　 注意！ 直接な明言は有りませんが、後々の展開を示唆する感想いっぱいです。

　アニオリの鱗滝さんの鬼狩り、格好良いなぁ…！
追い詰め方がホラーで怖い！
　手鬼の想い出が、優しくて悲しくて。
この普通の寂しがり屋で甘えたがり屋の少年を狂わせた鬼の血が憎く。
あれほど憎んでも、この鬼の悲しみに寄り添う炭次郎の凛とした強さと優しさに心が洗われるのです。
　炭次郎の悲しい顔、炭次郎が優しく掴んだ手を握り返すささやかな動き、死にゆく前の涙、兄とゆく想い出の帰り道、ああ…。

　またも引き込まれるほどに美しい藤の花を抜けて。
生き残り少ないな！怖い！
　今見直すと、炭次郎のやや不利(助けまわったり手鬼に狙われたり)を加味しても、怪我や汚れで4(5)人の腕前が読み取れるのですよね。
4人の性格から考えて、逃げ隠れて時間を過ごしたとも思えませんし。
　少女2人、死者数や暴力に対しての無反応も怖かったものですが、後々を見ていると、これぐらいは当たり前と日常から覚悟決まってたのだろうなぁ…。

　残酷な夜をまた一つ越えて、2つ目の帰る場所へ。
禰豆子ちゃんのダイレクトエントリー！(違
前回鱗滝さんに修行の頑張りを褒められたのに続いて、やっとここ3年ばかりの悲痛と苦労が報われた瞬間。
よかったね、炭次郎。
　2人を抱きしめる鱗滝さんも、言葉も抱きしめ方ももう情が入りきっててね…！
可愛がりたくなるよねこの兄妹！
甘えさせたくなるのを必死に我慢したのじゃないかなぁ、鱗滝さん（笑

　マイベストキャラ、善逸がやっと喋ったよ！
最初のセリフが「死ぬ死ぬ」だったり雀つけられたのに周りが無反応だったり、一人だけギャグ漫画時空で好き。大好き。

玄弥はこの時点では人を傷つけてばかりで嫌なキャラですが、今をの対女の子状況を考えると…（笑

　善逸の次にこの悲劇を楽しく彩ってくれる、鋼鐵塚さんも登場！
でもこのキャラの魅力が出るのはまだまだ後なんだよな〜と思っていたら、
割と登場からダメでオカしい問題児でした（笑
自分の期待通りじゃないからって暴力振るうんじゃないよ！(笑
何歳だこのダメ男！「37だ！」

　ついに始まる鬼退治の職務、本当の戦い。
先行映画版ではここで終わりだそうですが、いや〜気持ちの上がる素晴らしい切れ目ですよ。
ベネ！

　大正こそこそ噂話がキャンセルされた（笑