さらざんまい 5話の感想
さらざんまい 5話の感想ですよー。
【Amazon.co.jp限定】さらざんまい 6(全巻購入特典:「描き下ろし全巻収納BOX」「手乗りケッピぬいぐるみ」引換シリアルコード付)(完全生産限定版) DVD
アニプレックス
2019-11-27
さらざんまい
ああ、ああ。
一稀が春河を憎いのは、家族じゃ無いと否定したいのに、それでも家族だと、お兄ちゃんと、接してくれるから。
一稀が全てを捨てたのは、せめて自分で自分を罰することしか出来ないから。
一稀は、誰よりも一稀が憎くて憎くて、罰して憎んで欲しいのに、家族は、春河は、
自分を愛して、くれるから。
女装して嘘を吐いていたことがバレそうになって、見ている私が恥ずかしくて辛くて「早く逃げろ逃げてくれ」と願っても逃げなかったのは、自分の罪がバレたり恥ずかしいことなんてどうでも良くて、ただ春河を傷つけてしまわないか、それだけが心配だったから、なのですね。
一つだけ安心したのは、一稀にとって、意識的に捨てるほどサッカーと燕太との絆が大事だったということ。
この先家族との絆が良い形に落ち着いたら、また取り戻せるのではないかな。
一稀ママ、エロくて魅力が溢れるような美人で、感情にも溢れてて、前後の顛末も理解できる素晴らしいキャラクター設定でした。
これは色々あっても仕方ない。
ママも一稀も、大人らしい、それでも感情を捨て切れない、人間らしいからこそ、この結末になってしまったのが、辛い。
誰も、誰も悪く無いんだ…
吾妻サラちゃんが人外なのはビシバシ感じてましたが、耳のおかげで"狐"な気がしてました。
よもやあのもっちりマスコットが本体で、カッパだったとは…。
しかも一番人間離れな超然とした言動で、おかげで主人公2人のやってることが犯罪で、辛い話の中、一番の癒しでした。
「無言で逃げろよ!」と何度もツッコんじゃいました(笑
今回ついにゾンビバトルで負けましたが、ペナルティが重いな!
もうちょっとケッピは説明してー!(笑