ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 33話の感想
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 33話 の感想ですよー。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Vol.6 (21~24話/初回仕様版) Blu-ray
小野賢章
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2019-07-10
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
うおお…
まだまだクライマックス、最終戦の始まる前なのですが、今まで戦ってきたキャラクターたちの絆と傷、過去と因縁が絡み合って、感情が揺さぶられまくりです。
あと、 君たちよく生きてるな(笑
いやブチャラティもポルナレフも死んでるけど!
ジョジョの魅力は数々ありますが、敵キャラのコントが一番ギャグ力が高いですよね!
ボスに悪口でツッコむドッピオの気持ちも分かると言おうか(笑
ブチャラティは最期まで優しくて涙が滲みます。
ブチャラティの心残りから溢れたこの言葉が、ブチャラティに心惹かれゆくトリッシュに届かないことがなんとも悲しい…
ついに辿り着いた、コロッセオ!
そして出会うブチャラティとポルナレフ、ドッピオと…
ボス・ディアボロ!!
全員ギリギリの状態での駆け引きに緊張し、シビれます。
考えてみると、ポルナレフは元々スタンドを戦いに生かす執念も修行時間も作中最高レベル。
今回みたいな調査参加や、承太郎とは違い他人の揉め事にも顔を出す強い正義感も思うと、スタンド使い同士での戦闘経験は一番なのじゃないかな。
あと間違いなくタフさは作中一ですね(笑
3部でも最初の戦いでも、死んでないのがおかしいレベルで、ディアボロが検死しない&失念するのも当然じゃないですかー。
ホントなんで死んでないんだ!(笑
そんな歴戦の経験も、練られた戦術も超える圧倒的な強さ。
ディアボロ&キング・クリムゾン!
やっぱり無体な強さですよ…。
ただ『太臓もて王サーガ』のおかげで邪悪な迫力プンプンのお着替え&初顔出しシーンもシスコンムーブに見えて困りました(笑
出来の良いパロは破壊力が高過ぎる。
そして、最後の敵スタンド登場。この底知れない不気味さ、ジョジョですね…!
さぁ、ラストバトルが始まる…!!!!
6部メンバーの旅の重みもですが、やはり3部の、失われた仲間たちとの思い出が詰まった回想が沁みます。
承太郎!エンヤ婆!
あぁジョセフ、アブドゥル、イギー、…花京院!(涙