ぶるがり屋 2020/01/10 07:22

映像研には手を出すな! 1話の感想

映像研には手を出すな! 1話の感想ですよー。








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大童澄瞳



小学館



2020-01-05






映像研には手を出すな!


いやいやいやこれ凄い。
これは素晴らしいアニメですよ。
あの日見た夢で詰まって溢れている。
ノンストップな夢ときらめきが、とめどなく画面から溢れ出している。
これは、凄い。



今まで創作系からは絶賛の声ばかり聞いていましたし、原作も素晴らしいのでしょうけど、NHKなのと今の技術で最高に仕上がってるように思えます。
特にラフなタッチを3D化してグリグリ動く夢の飛行シーンなどは、今だからこそテレビアニメ化できた気がします。
原作でも理想の作品は『未来少年コナン』なのかな?
はい、よく分かりますよ浅草氏!



浅草氏の小っちゃい体に情熱がつまりまくった小動物的可愛さも好きですが、金森氏の友情の表し方が一番好きかも。
お金が一番の理由で、普通の友情も確かにあって。
ただそれより強く、「この浅草氏の情熱を何とかしてあげたい」という強い愛を感じるのです。
今のところ、自分と親しくしてくれた恩返しか、保護者的な感情かな?と予想。



どうでもよい話ですが、キャラだけでなく、声優さんの演技が3人とも独特で「個性あふれる・違う3人が集まった!」感の圧が高いでずよ。
強いぜ!
特に浅草氏の声の演技が劇場っぽい、ハキハキと響かせるような話し方に強さを感じます。
『どろろ』のどろろ役と同じ感覚。



『ヴィンランド・サガ』がひと段落して寂しい日曜の終わりを、盛り上げてくれました。
これから毎週どんな冒険をして、どんな夢を見せてくれるのか。
次回が楽しみでなりません。

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