麒麟がくる 3話の感想
麒麟がくる 3話の感想ですよー。
麒麟がくる 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ガイド) [ムック]
池端 俊策
NHK出版
2020-01-11
麒麟がくる
ああ、斎藤道三の恐ろしさは、前回なんてほんの触りだったんだなぁ…
守護、守護代、実質の権力者≒戦国大名と、ここら辺を最近は当たり前に描いて来ますね。
私は創作のみですが色々読んで、最近『新九郎、奔る!』でなんとか自然に理解できるようになりました。
歴史が長いのは良い事ですが、面倒でもありますね(笑
う〜ん、銃に関しては信頼しての依頼だと思いますが…
斎藤道三は疑われているから信頼を見せたのか、それとも働きで見定めているのか。
斎藤義龍との隔絶が深い…
斎藤義龍は彼で、父と国の問題を冷静に見抜き、取るべき策を模索しているのですよね。
そしてその判断は、決して間違ってはいない…
どうしても今時の家庭観で見ちゃうのだけど、父子で仲良くしてー!もっとコミュニケーション取ってー!って願っちゃいます。
斎藤道三も義龍も有能で良い君主なのが、魅力的で、だからこそ辛い。
まぁ周りも他家をかき乱すのも朝飯前な、乱世の雄ばっかりだものなぁ。
…辛い。