麒麟がくる 4話の感想
麒麟がくる 4話の感想ですよー。
麒麟がくる 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ガイド) [ムック]
池端 俊策
NHK出版
2020-01-11
麒麟がくる
今更ですが
一族の棟梁が動き過ぎだよ!(笑
-というのは少年漫画的に受け入れよう!
まさか東庵がこんなに重要な人脈だとは。
ちゃんと織田信秀にも情報を伝え、織田信秀も分かって対応する姿に戦国時代の男たちの強かさを感じます。
平手政秀も「厳しく堅物な信長の爺や」ではなく、豪放で強かですね。
戦国ファンの通説を知らずとも面白く、知っているとより面白い。
明智光秀と、徳川家康。
時代の表舞台に出る遥か以前の、心通じた一瞬の出会い。
菊丸がもし秀吉なら、あの一瞬は、人としての優しさと武家としての厳しさと正しさを共有した一瞬は、大きく重い一瞬なのだろうなぁ。
ああ、お駒ちゃんがあんなに勇気出して言ったのに!
武家の棟梁として悩むと思ったら、言われても全く理解してないぞ十兵衛!
恋愛の機微に疎いのも、少年漫画の主人公らしいぜ!(笑
瑞々しくかじる音も心地よい瓜と、大事にしまった優しい干し柿。
甘いものが欲しくなりますね〜