フルーツバスケット 23話の感想

フルーツバスケット 23話の感想ですよー。

フルーツバスケット

　夏休み前は不思議とソワソワしますね。
でもその前に補習タイム！
夏休み中でないだけ優しいですねー。

　3人娘の頭の良さ、
魚ちゃん>透くん>花ちゃん と見た目の逆でした（笑
花ちゃんはどうせ補習になるだろうから、そこに焦点当てて簡単に勉強してるっぽいですね。

　ショックを受けるたび、後ずさって倒れこむ透くんが可愛い。
テストが悪かったのは、それぐらいから体の調子が悪かったのかな。
いつも他人の為に一所懸命で可愛い、でも一所懸命すぎて危ない透くん。
その苦しみに寄り添って、弱さを聞いてあげられる夾くん。
2人とも、特に自分の弱さに素直になれないけど、もう見せ合った2人だから、言い合える。
良い関係の2人だなぁ。

　風邪を知って集う十二支。
もはや草摩家十二支は透くんのハーレムですね（笑
みんなが透くん好き過ぎる。
透くんの優しさが彼ら彼女たちを救って、彼らの優しさが、今の透くんの救いになって。

　信号渡る中に時間をかけててちょっとドキドキしました（笑
長い信号で良かった…。
雨の中、1期クライマックスが始まる…
夾くん、神羅、透くんの仲が良くなってて、お互いの秘めた、抑えた気持ちを、なんとなしに解り合って。
でも、だから…　今なのですよね。

　そんな中でも神羅が笑いで救いでした。
笑顔と暴力を振りまき、ぶち破って紫呉を泣かした後に完全破壊するし（笑
頑張ってるなぁ、強いなぁ。

　師匠登場。
ああ、声と物腰だけで分かる。
優しくて強いって。
ええなぁ！　大好きなキャラです。

(以下ネタバレ注意！)

　夾くん、神羅、透くんの仲が良くなった今だからこそ。
余計にこの後の一人一人の痛みが辛い。
「ありのままを受け止められる自分になりたい」が重い　重いよ……！

　十二支にお金渡しているのは特別視だけではなく、草摩家に縛るのが目的ですよね…
紫呉の屋敷はまぁ土地が余っていたのでしょうけど、小説だけだとどれぐらいの収入なのだろう？

(ネタバレ終了)