ぶるがり屋 2020/04/20 03:18

ソードアート・オンライン アリシゼーション 2期 11話の感想

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 11話(35話)の感想ですよー。


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アニプレックス
2019-12-25

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld

 ああ、アドミニストレータはずっと、この世界の真実、他者に作られたテストに過ぎない存在だと知ってから長い長い時間をずっと、奪い、従え、抗いながらも、救われなかったんだなぁ…
 ベルクーリのおっちゃんと2人でサシ飲みという絵が面白くも有り。
考えてみれば、ベルクーリも叩き上げながら十分人外の超越者なのですよね。
ユージオの戦いも、試合ぐらいの感覚だったのか。
そして今、世界の真実、自分が生きる世界の軽さを知って、忘れていた死を思い出して。

 アスナが来て、物語の結末も近く、キリトの復活も近いとも思いますが、今までとユージオのトラウマが、この4人の正妻戦争でトラウマどころじゃなくなった可能性も有るのでは(笑
自分を争う女性4人に自分を肴に一晩中話されたら、
そりゃ心が揺り動かされますよ!

 ネット世界大戦になることは流れて来た情報で、今までの仲間キャラがもログインしてくれることは流れで分かりましたが、こんな流れだとは…
良い意味でも悪い意味でも、
ゲーマー精神が強い(笑

 悪意に彩られた悪意なき侵略と同時に、
シノン/朝田 詩乃とリーファ/直葉の参戦!
おっぱいと服装に、高校生で日本人と言う表現があってるのか微妙な気がしましたが(笑、
やはり燃えました。

 でも、それ以上に。

 アリスこそが今までの、そしてSAOとザ・シード、そして仮想世界を生きてきた全ての人間とAIから生まれた子だと言う涙ながらのユイの言葉と。
 私たちの本当を守りたいと言うリズベットの言葉に。
ああ、このSAOの物語を見続けて、本当に良かった…
そう思わずにはいられないのです。

 SAOサバイバーでありながら、自分だけで完結してしまうトッププレイヤーでもなく、自分で責任を果たせる大人でも、ただ頼るしかない子供でもなく、ヴァーチャルゲームに生きる多くのプレイヤーと同じな。
リズベットだけが言える、訴えられる言葉だったと思います。
 キリトやリズベットをよく知る、きっと冒頭のお願いだけで一緒に戦う仲間たちが、ただ見つめて言葉を促し、待つ姿は、リズベットへの信頼なのですよね。
頑張ったリズベット!
偉いよリズベット!!

 他人の犠牲を怖がり自分だけで突っ走り気味なキリトではきっと出来ない演説ですが、キリトが頑張って来た道の上に出来た道でもあって。
 スリーピングナイツメンバーを見るだけでも涙が出て来ますし、私は見ていないのですが、映画版のキャラも意味ありげに登場と、まさに今までのSAO、総決算的なシーンだったと思います。

 そしてついに、
全世界廃ゲーマー大戦、始まる…!

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