ヴァイオレット・エヴァーガーデン 2話の感想
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 2話 の感想ですよー。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン1 Blu-ray
石川由依 (出演), 子安武人 (出演), 石立太一 (監督)
ポニーキャニオン
2018/04/04
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
少佐とヴァイオレットの出会い。
少佐のお兄さん、悪い人じゃないけど、ヴァイオレットを預けなおしても人として幸せにはしてくれないだろう、そういう人なのかな。
弟から見ても。
だから家や兄の元の戻るのではなく、友人(?)のクラウディア社長に預けられたのか。
ドールのメンバー、3人とも個性的で服装も可愛い!
と思ってたら最後ヴァイオレットも一人だけの可愛い服仕立てられてたので、個性や可愛さも大事な看板娘的なお仕事なのかしらん。
ベネディクトくん嫌われてるなー。
労働者が嫌われてるだけと描写されてましたが、違いそうな気がします。
口の悪さと下心見え見えなのが理由かな?
代筆業の難易度が高い!
ヴァイオレット、空気読まない!
いやもう気持ちが良いくらいですよ(笑
「貴殿の誠意も愛情も不足しています。」
「私は複雑且つ重々しい女であります。」
はもう相手も怒るよい苦笑いしちゃいそうですよ(笑
でもこの女性の真意、本当に愛されたくて、自信がなくて虚飾で飾っていたのは私も分かりませんでした。
人の隠された気持ちは、私にもまだまだ深く遠く、分からないなぁ。
あの後、カトレアさんが元の状況くらいまでにはとりなしたんですよね? ね?
「愛してる」を知りたくて。
そのヴァイオレットの率直さ、素直さが、まるで鏡を見るように感じられたんでしょう。
眼鏡ちゃんは自分の未熟さ、そして忘れかけていた夢をヴァイレットを通して見つけ直して。
エメラルドのブローチを早くも奪還!
もっと後と思っていましたが、社長が給料はたいて取り戻したのか…良い人だ。
ヴァイオレットが普通に生きるにもまだまだこれからですが、せめて思い出の品一つも無しに生きるのは辛過ぎますよね。
「戻って来ない」
こういう詩的な言い方をする作風な可能性も有りますが、多分、少佐は生きてるように感じます…
植物人間とか、敵国の要人になっちゃったとか。
そう言えば、今回も時間経過の描写が風景の早回しでした。
これがこの作品の特色の一つなのですね。