ぶるがり屋 2020/05/11 20:55

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 6話の感想

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 6話
「どこかの星空の下で」の感想ですよー。


ヴァイオレット・エヴァーガーデン1 Blu-ray
石川由依 (出演), 子安武人 (出演), 石立太一 (監督)
ポニーキャニオン
2018/04/04

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 美しい…

 前回の少佐のお兄様の罵倒は、あれだけで終わっちゃったのかな?
今までの描写からの予測:
お兄様が少女兵士に自分たちの部隊を攻撃され、捕縛した後、憎くても殺せず、弟に任せる。
少佐が自国に帰れない状況になる。
その理由がヴァイオレットを守るためだった店-
辺りかな?
 あそこまでヴァイオレットを罵ったのは、お兄様にとって少佐が大事な人だったからか、家名が落ちたからなのかはまだ読めないなー。

 代筆屋のお仕事、こういうのも有るのか!
古来、文筆業は神官〜神官や貴族、または上流階級に引き立てられた個人のものですし、今作の「受動手記人形」は貧しい女性が社会に出る、大きな変革を象徴する、同時に古来の上流階級からは嫌がられるか物珍しく思われる職業なのでしょう。

 ただまぁ、それ以上に女性と触れ合わないうら若き男性にとっては、恋人候補の方がウェイトが大きいですね(笑
今回の天文図書館、半分僧院とか修道院みたいなものでしょうし。
 男性全般に言う尊称なのでしょうけど、「旦那様」が強過ぎる。
勘違いしちゃうよ!

 やったールクリアちゃん再登場!
「ヴァイオレット・エヴァーグリーン」をただの一人の少女、友達として接せられるのは彼女だけなのですよね。
無表情の下でかすかに揺れる感情に、そっと寄り添えるルクリアちゃんの存在が嬉しいですよ。
モア出番!

 ただの古い書物の中のものに聞こえた言葉が、
リオンくんの半生と、家族への想いと、
ヴァイオレットの自分の心の奥底にある「寂しい」を知った眼差しと、
オーロラと重なる彗星の輝きに、
ほう、とため息をつくほどの、美しい言葉に聞こえました。

 ヴァイオレットは、いつか少佐に会えるのかな。
リオンくんは、またヴァイオレットと出会えるのかな。

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