継つぐもも 6話の感想

継つぐもも 6話の感想ですよー。

継つぐもも

　前回最後に姿を見せた「迷い家」たちの登場・回想回。

　おおう、人間と付喪神の関係ってこんなに恐ろしく悲しいものなのですか。
見る限り、最初の主人も最初から悪人ではなかったようなのですよね。
少なくとも道具を大事にする一族で。
欲に溺れ、少しづつ罪を重ねて、最低の悪人になっていった…
　かずやと桐葉の絆は特別に強いとは描かれていましたが、予想以上に稀少な関係なのかもしれません。

　すその力、人と付喪神、そして神の関係の光ばかり見ていましたが、闇も色濃く。
どれ一つ欠けても、恐らくは誰もが衰退してしまうのでしょう。
それでもやっぱり、生来の道具としても付喪神としても生き難く、他者を殺さねば生きていけない「迷い家」のままは辛いと思えます。

　「弱った神」はくくり様ですよねー。
物語開始時に既に弱っていて、さらにはあまそぎ大量発生、あとかずや＆桐葉との戦いで仮面を割ってさらに弱体化してるよーな（笑
　くくり様は明らかにこの作品で一番ヒドい目に会っているので、これ以上酷い目に遭わせたくない！
守りたい！
と思ってしまいます。
先週とかほぼ責任無いのにエロコスさせられまくりでしたからね…！(笑

　いきなり「迷い家」彼らの事情と回想という大胆な導入で始まり、正体不明の"黒い桐葉"はかずやや桐葉と関係有るのか無いのか、やっぱり有るんだー!?
という変なところで終わって雑に感じたのですが、
その分時間作ってお風呂シーン見せるとはさすがは継ぐもも。
さらには重い運命を背負って登場したあきと＆あるみがもう来週は全力でギャグ＆エロで押すとは、
つぐももって強い。

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