バキ 大擂台賽編 9話の感想
バキ 大擂台賽編 9話
「達人VSボクサー」の感想ですよー。
【Amazon.co.jp限定】「バキ」大擂台賽編 Blu-rayBOX (特典:板垣先生描き下ろしキャラファインボード)
島﨑信長 (出演), 大塚明夫 (出演), 平野俊貴 (監督)
DMM pictures
2020/10/28
バキ
神の子激突編 開始。
父・勇次郎との戦いを決心したバキの前に立ち塞がるは、同じく強き父を持つアライJr。
…正直。あんまりこの編好きじゃないのですよねー。
最初からこの先の親子の対決まで、要素や話の流れとして必要だとは分かるのですが…。
単純にアライJrが好きじゃないからだと思います。
いや梢江とのコントは割と好きなのですが(笑
バキもJrも割と勝手で、本質的には梢江の気持ちまでは分かってないのが、何ともキツい。
バキが冷たいように見えるのは、徹底的に自立と自我を大事にしてるからですが、Jrはまず「強いから」「バキより強いか」どうかが梢江の愛には関係無いところが全く分かってない、気持ちを知ろうとしていない所がなんとも…
童貞くさいよ!(涙
戦いのセンス、試合の強さとしてはおそらくバキに並ぶJr。
この強者ながらも経験が少なく、色々な強さを知らない視点が新鮮で面白い。
今更ながら作中最強に近い2人の達人、渋川剛気と愚地独歩の武技と強さを見せてくれます。
板垣恵介先生お得意のインタビュー解説、今回は特にそのリアル感が怖くも面白く。
鉄パイプ全身の衝撃は、味わいたくないなぁ(笑
梢江の前で、バキに恋と強さの挑戦をするJr。
そのままEDの長距離勝負に入っちゃうのは、2人とも子供っぽく見えちゃうぞ!(笑