シナリオって大事なんだね
どうも、ばんくろです。
前回の記事で、次回作の設定やシナリオが未定であることをお伝えしましたが、この状態ではどうしても制作自体を投げ出したくなることに気づきました。
設定やシナリオが未定なままゲームを作り始めるのは地図を持たないまま旅に出るようなもので、行き詰まるのも当然なんでしょうね。
普段、私がゲームをプレイするときはテキストをあまり読まないことが多く、(Hシーンを含む)テキストを読み進めるだけのイベントを邪魔に感じてしまうほどにシナリオを軽視していました。(余談ですが、Hシーンは回想モードでじっくり楽しむ派です)
それゆえ、ゲームにおけるシナリオの重要性に気づかないでいました。
シナリオは、プレイヤーをゲームに引き込む仕掛けの一つであると同時に、
作者にとっても、進捗を確認できる完成への道しるべとなっているのです。
ゲームを作るのに必要なものは多岐にわたりますが、その目録となるのが、シナリオなのです。
そこまでの考えを持つようになったのは、書籍の影響が大きいです。
というわけで、本格的に設定やシナリオを考える作業に入りますので、こちらでお見せできる進捗は数週間以上なくなると思います。
では、また。