SOUTH TREE 2020/10/01 17:00

進捗報告 2020-10-01

皆さまお疲れ様です!

先月もゲーム制作作業は順調に進み、幾つかの素材がある程度仕上がってきましたので、それぞれの進捗報告を早速していきたいと思います!


まずは、ストーリーについて。

今作は当サークルのこれまでの作品とは違い、純愛をテーマにしたイチャラブ系のゲームになっています。ジャンル的には某奴○ちゃんと生活する系のモノ、当サークル的に言えば「淫籠のエルヴス」の純愛版みたいな感じですね。

ストーリー展開は、ヒロインが主人公を受け入れてエッチをするまでのプロローグパートと、そこからエンディングの無いイチャラブな日常を過ごしていくエンドレスパートがあるのですが、まずはこのプロローグパートの全シナリオが完成しました!

当サークルのこれまでの作品は凌○モノでしたので、一番のメインとなるエッチシーンを重点的に描くために、その前座となるプロローグは必要最小限の短い展開になるようにしていました。

しかし今作は純愛をテーマにしているので、ヒロインが最初のぎこちない態度からエッチを受け入れてイチャラブ展開になるまでの心情の揺れ動きをしっかり描き、かつプレイヤーにもそんなヒロインに対して感情移入出来るようにしたかったので、プロローグパートはこれまでの作品と比べて少し長めの展開に仕上げています。

……という理由で、先月の半分以上はプロローグパートのシナリオの制作に費やしていました……。

ま、まぁその分納得のいく仕上がりに出来ましたし、この一番大事なプロローグのストーリー展開を完成させることが出来たのは大きな進歩です。

エンドレスパートのストーリーは、何気ない会話やイチャラブなイベントを沢山用意していく方向性になるので、プロローグの完成だけでストーリーの制作作業は半分以上を超えた感じですね。


次は、一枚絵について。

先月は上記のストーリーの制作にかなり時間を取られてしまったのですが、残りの期間で一枚絵も1枚だけですがある程度完成出来たので、こちらを公開させていただきます!

一枚絵 リビング_ハグ


ヒロインの自宅のソファに座って見つめ合っている、というシチュエーションですね。

ここからヒロインに触れたり抱きしめたりキスしたり、などのイチャラブなスキンシップを行うことが出来ます。

この一枚絵は以前の記事で公開した物から書き直した物になるのですが、塗りをグリザイユ画法に変更したことで色合いの質感がかなり良くなったかと思います……!


次は、BGMについて。

プロローグパートのストーリーを制作していたのと同時に、BGMの選定も行っていました。

BGMに関しては、「痴○の衝動」シリーズでは臨場感を重視して効果音のみ、「淫籠のエルヴス」では暗い雰囲気を重視してメロディーラインの無い物を採用していましたが、今作ではヒロインと一緒に過ごすイチャラブ空間の雰囲気をBGMでも盛り上げたかったので、音楽単体でも聴きごたえのあるBGMを選定していました。

で、無償・有償も含めてゲームに使用出来る様々な音楽を聴いて選定した結果、今作のBGMはピアノのクラシック曲を採用していきたいと思います。

BGMで流れるゆったりとしたピアノのクラシック曲に癒されながらヒロインと甘々なイチャラブをしていく、といった雰囲気になる感じですね。


ということで、上記の各素材が揃ってきたことである程度ゲームを組み上げられる段階までにはなってきたので、ゲームのスクリーンショットをイメージした画像をBGMと共に見ていただき、本作がどのような雰囲気のゲームかを感じていただければと……!

ジムノペディ 第1番 / クラシック名曲サウンドライブラリー 


これらの画像は各素材を組み合わせただけで実際のゲーム画面ではなく、まだ開発中なので諸々と変更が入ると思いますが、とりあえずはこのような雰囲気のゲームになると思います。


また、開発が進んでいくにつれて様々な追加修正を施す内に、ゲームタイトルも変更することになりました。

新しいタイトルはほぼほぼ決まっているのですが、細かな修正が入る可能性もありますので、詳細なゲーム紹介を出来るタイミングで改めて発表させていただきます。

タイトルを変更することでゲームの印象が少し変わってしまうと思うので、ストーリーやキャラクターの詳細な設定についても同じタイミングで改めて紹介していきたいと思っています。


以上、今月の進捗報告でした!

今後の制作手順は、プロローグで使用する分のイラストの制作、エンドレスパートのイベント等の会話テキストの制作、エンドレスパートのイラストの制作、スクリプトの構築、といった感じになると思います。

まだまだ作業量は多くて完成にはほど遠いですが、やるべき事柄がほぼ決まって迷いなく進んでいける状態になったので、気分的には楽になりましたね。

ゲームの完成まではまだしばらく時間が必要となりますが、その分しっかりと楽しめる作品になるよう仕上げていきますので、今後も応援いただければ嬉しいです!

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