「シュヴァルツェス マーケン」
・アニメ公式
http://schwarzesmarken-anime.jp/
マヴラヴの世界観って前に見た「トータル・イクリプス」しか知らないんですけど、ひとつは知ってるんで、もう一度触れてみようかと。
ベータ懐かしいっすね(笑)。
あーデストロイヤー級とかレーザー級とかって、いたわいたわ、みたいな。
トータルイクリプスの時は、最初の一話が下手なホラーよりよっぽど怖いよって感じで、いまだにベータ怖いよお(涙)って思ってたんですが、今回は対ベータの 戦いってよりかは、人間同士の暗闘って感じで。
女性キャラがほとんどなんですけど、てかこれは原作のゲームは、選択肢でメインヒロイン変わる感じなんでしょうか、誰がメインヒロインなのか、もうひとつ判然としないとこはあったかもですね。
その関係で、ちょっと主人公が軽薄に見えたり(笑)。
まあこの辺は、色々都合があったと思うです。
リィズとあんなんなったってことは、メインはカティアなのかと思いきや、アイリスディーナへの思いを語るくだりで、ちょっとずっこけたい感じの(笑)。
でも話そのものは、それだけ魅力的に描かれてるキャラが多いってのもあって、面白かったですよ。
自分的ヒロインは、リィズかなあ。
なんかえちぃんです。
いや、えちぃから好きだとかそういうわけじゃなく、それはこの、なんだ、アレだよ、アレアレ、アレでわかるやろ!
と、まるで主人公のようにあたふたしてしまう辺り、なんつうかこう、罪な作品だったなと(笑)。
総員傾注!
でもなんだかんだ言って、主人公しょうがねえなと思いつつ、なんとも言えない共感を感じてしまったりもして、ああ、これはこれで面白い見せ方があるんだなあと、描き方ってものについてひとつ発見のあった作品でもありました。
ある意味、男心を掴んでいたなと!
怖いですよね。