「まえせつ!」
お笑いコンビが頂点(?)目指して、というお話ですね。
まあ基本、アンダードッグの話が好きだってのはあります。
自分がそうですからね(笑)。
ちょっと気になったのが、あんま漫才のパートが面白くないってとこ(汗)。
でもこれ、他の人はどうなんでしょうね。
僕自体、あんま日本のお笑いで笑うことないみたいのがあるんで、ハードル高めだったかもです。
日本のお笑いって、笑わせるより笑われるが多いでしょ?
あれが、どうも苦手みたいのがあって、というか、僕のお笑い論はこの際どうでもいいとして(笑)。
ある意味、典型的な漫才みたいな部分で、多少入りづらかったですが、これはもう好みの問題なんでしょうねえ。
ちなみに、吉本でも新喜劇は結構好きで、たまに見ちゃったりはするんですよ。
あと、主人公はとこなつってことでいいんですかね。
まふゆがちょっと、鈍いとこがあるのが、これも多少入りづらさを感じたり。
R凸の二人の方が、物語としては主人公感あるんじゃないか、みたいな。
実際、なゆたが絡んだ話の方が、物語として展開してましたしね。
ただ、物語全体としては、面白かったと思います。
アンダードッグの悲壮感見たいのは、ある程度抑えたんだろうなあみたいな狙いもわかりましたし。
まあ、僕の好みとしてはそっちを前面に押し出して欲しかったなあみたいのはあるんですが。
ああ、こうやってお笑いの人たちも、日々精進してるんだなって。
ともあれ、お笑いしかり絵しかり、芸事で食ってくのは大変ですよ(笑)。
僕なんかも、よくこの歳まで続けてられたなって思いますし(汗)。
その意味で、ここにいるキャラたちには、頑張って欲しいなって、ホントに思いましたよ!