ParticularStation 2022/05/30 01:58

エロPBW『梅雨のスライム暴走』リプレイ(約11,200字)

流れ…湿気(梅雨)で発情期になった各家庭のペットのスライムを何とかしろ滅淫士! 合計約11,200字。
エロPBWシナリオ『梅雨のスライム暴走』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
Fantia https://fantia.jp/posts/1251503
pixiv https://www.pixiv.net/artworks/98041332
Ci-en https://ci-en.dlsite.com/creator/617/article/635945
PixivFanbox https://dyan.fanbox.cc/posts/3774316
・今回の参加者…◆ノナ◆アンナ◆みく◆レイカ◆玲
■企画概要
・Fantia https://fantia.jp/posts/35082 
・Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
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随時参加者募集中。興味のある方はぜひご参加ください!
■キャラシート
https://fantia.jp/posts/35082

以下本文


 ■エロPBW『梅雨のスライム暴走』-リプレイ

◆前半

 梅雨の湿気により、一部のスライム種が発情期に入ってしまう。
 彼らを鎮圧するため、滅淫士たちはスライムたちが飼育された各家庭へと出動。

 九重 乃梛(ココノエ・ノナ)は依頼を受けて迅速に準備すると、ギルドの職員たちと合流。
 ギルドが用意したツールを受け取り、連絡のあった家庭に向かう。

「お願いします、拾ったスライムが大変なことに……!」
「はい、お任せください~」
(攻撃的なのは禁止出し、素早く接近して……ツールでおとなしくさせれば処置完了かしらね?)

 対スライム用に配布された、二種類のツール。
 まず弱体化ツールを使い、可能な限り傷付けずに興奮を鎮め、体力を奪う。
 そして適度に弱ったところで捕獲ツールを使い、一時的に拘束。
 スライムは湿気の影響で興奮しているだけで本来はペットと同じ扱いなため、こうして安全かつ穏便に処理するのが今回の仕事の流れとなる。

「今後、湿気の高い時期はギルドや動物病院などに連絡してください~」

 更に今後のことも考え、対処法も伝えると一件目の処置は終了。
 続けて二件目に向かう途中、ノナは同任務を担当中の塚川 玲(ツカガワ アキラ)、金木みく(かねき みく)と合流。

「どうも。調子どうです?」
「こっちは一件目終わったとこですね……」
「私も次で二件目よ。おっきいお屋敷みたいだし、一緒にやりましょっ♪」

 ギルドから来た情報によると、ある屋敷が飼育していた複数のスライムが暴走し、複数の滅淫士を要求していた。
 よってノナ、玲、みく+ギルド職員で連携をとることにしたのだ。

(次は複数、か……。でも今回は比較的なラクだし、こっちも複数だし、楽勝かな……)

 と楽観視していたノナたちだが……

「滅淫士の方々? あの、三名だけで、大丈夫ですか……?」
 のるっ♥ ぬぢょぉぉぉっ♥
「だ、大丈夫よっ……ね?」
「ま、まあ……」
「え、ええ……あ、問題ありませんので、隠れててくださいっ」

 いざ屋敷内に入ると、そこにはスライムが興奮で疼いていたが、その数と大きさは想像を二回りは超えていた。
 依頼者の呼びかけで何とか自我を保っているが、そうしなければもはや下級魔とは呼べないほど立派に成長してしまっている。
 驚きはしたが……滅淫士がこれだけ揃っていれば対処は可能。
 依頼者は奥の部屋に待機してもらい、玲が引き付ける間にみくとノナがツールから弱体霊力を散布して浴びせる。

「よしっ、ツール撃ち込み完了……」
 にゅるっ♥
「ひんっ♥」
「あ、あとは……弱るまで、凌ぐだけ、ですね……あっ♥ 玲さん、気を付け……♥」
「こ、これぐらい平気だから♥ 心配無用、よ……ぉっ♥ か、飼い主さん♥ もう少し、待っててください……っ♥」

 速やかに弱体化ツールを使用するが、スライムが即座に鎮まるとも限らない。
 特に今回は興奮の度合いが酷く……一件目と違い興奮がなかなか収まらず、おとなしくなるまで凌ぎきる必要があるのだ。
 また、扉越しには心配する飼い主が待機しており、彼らを不安にさせないように配慮する必要がある。
 つまり……

 にゅるっ♥ むにぃぃっ♥
「ん、ぁ……っ♥」
(声、抑えないと……♥ 飼い主さんに聞かれちゃう……♥)
 にゅぷっ♥ ぬるるるっ♥
「こっちよスライム! ノナさん、みくさん、ここは私に任せて……っっ♥ これぐらい、何ともない、から、ぁっ♥」
(こいつら、可愛い見た目のくせに、淫気が濃い……♥)
 じゅるんっ♥ ぬっとぉぉぉっ♥
「よ、要は当たらなきゃいいんでしょ♥ スライムなんかに、んんんんっ♥ お♥ 多すぎるぅっ♥」

 まともに戦えばともかく、今回は荒っぽいこともできないため、どうしても後手に回り、強く抵抗もできない。
 スライムの数と大きさでゴリ押しされ、それぞれ纏わりつかれてしまう。

 ノナは拘束された状態で、触手のように伸ばしたスライムの一部に服の上から胸を吸われると何とも切ない悲鳴を上げる。

(やっぱり、そこ……! でも、少しくらいは耐え……)
 ぬっぢゅ♥ ぢゅるるるぅっ♥
「んっは♥ ぁ、~~~~っ♥」
(うそ……弱ってるはずなのに♥ 服の上から……張り付いてぇぇ♥)

 胸を狙われるのは警戒していたが、想像以上の刺激で声が漏れてしまう。
 衣服越しとは思えない密着感であり、まるで布越しの刺激と直の刺激を同時に味わっているかのよう。
 スライムならではの感触につい浸っていると、続いて後ろからパンツ越しにお尻に張り付かれる。

(ちょ……スカート、めくらないで……)
 ぬるっ♥ ぷるんっ♥ ぷにゅぅぅぅっ♥
「ぁっは♥ ぁぁぁぁん♥」

 最も戦闘力が高い玲は、敢えて挑発してスライムをおびき寄せる。
 初めこそ何とか捌いていたが、やはり受け身一辺倒では無理があり、捕まると共にロンTにジーンズだろうと僅かな隙間から侵入され、次第に強がる声すら覚束なくなっていく。

(少し我慢すればいいだけでしょ? さっきは油断したけど……大したことないわ。ほら、こっちに来なさい♪)
 ぬちゃぬちゃぬちゃっ♥
「っっ♥」
(なっ、急に動きが激しく……♥ でも、このくらい何とも……)
 ぬぢゅんっ♥ ぬぢゅんっ♥ ぬとっ♥ ぬとぉっ♥
「んっっく♥ ぅ♥ あっ♥ っ♥ ~~~~っ♥」
(また……激し……♥ 乳首っ♥ まず、いぃぃっ♥)

 自分に言い聞かせても、やはり自信からか敵を見下す癖がついており、急にスピードアップされると対処が追い付かない。
 即座に弱点の乳首を刺激さると身体が震えては強がり直し、それを繰り返すものだから何度もびくんびくんと強くのたうち回るようになってしまう。

 みくは下半身をすっぽり包まれ、大きな尻肉を揺さぶるも、まるで抜け出せず……

「は、離しなさいよ♥ いつまで、人の下半身を……」
 ぬりゅんっ♥
「はひぃっ♥」
 ぬりゅぬりゅっ♥ ぬりょんっ♥ ぬちゅぅぅぅっ♥
「ひっ♥ ひひぃんっ♥ ひゃめ……舐めないれ、えへぇぇっ♥♥」

 包み込んだスライムがみくの下半身に対し、舐めるような動きで包囲。
 下腿全体を舐め尽くされ、ぞくぞくとした刺激に悶えるしかできない。

 それぞれがスライムに翻弄される中、ここで職員たちが動く。
 ……が、スライムを払い落すどころか、思いっきり滅淫士の身体をまさぐり回す。

【危ないノナさん!】
【ボクらが守りますんで!】
 がしっ♥ もっみぃぃっ♥
「ぁはぁぁぁんっ♥♥」
「ちょっと♥ どこ触って、あっ♥」
「いやっ、離してっ♥ 私 人妻なのよっ♥ 何してるかわかっ、んぉぉぉぉっ♥♥」

 今回ばかりは仕方ないとはいえ、淫魔に好き放題される滅淫士を見続けたため、職員たちも欲情していた。
 サポートするフリをしてどさくさ紛れとばかりに胸を揉みしだき、尻を鷲掴みし、股間に指を這わせていく。
 滅淫士たちも、スライムは性欲を解消させれば鎮まるというのを知っているだけに下手な抵抗もできず、なんだかんだ好きにさせてしまう。

(鎮まるまで待てば……いい、から……♥ この子たちも悪気はないし……これ……くらい……♥)
【もっと脚開いた方が安定しますよ】
 がしっ♥ がばぁっ♥
「あ♥ 何して……♥」
 ぬるんっ♥ ぬちょぬちょぬちょぉっ♥
「あ♥♥ そこ……――――っ♥♥」

「ちっ、歯応えねえな!」
「下級淫魔だからって侮ってはダメよ?」

 また別の施設。スライムを鎮圧したのはアンナ・ローゼンハイムと如月 レイカ(きさらぎ れいか)。
 今回、彼女たちはコンビを組み、各施設で飼育されているスライムたちを担当。
 何件か回った後、次はギルドの支部に赴く。この支部は各所から発情期になりそうなスライムを預かり一時的に保護しており、それを対処するよう指示が入ったのだ。

「発情期になんねえとツールの意味がねえとか、めんどくせえ生態だな」
【いやぁ、この支部は武闘派滅淫士がいないので助かります。お仕事もお早くて……】
「ああ、もう済んだぜ」
「これで安全なはずよ」
【ありがとうございます! そうだ、折角だからツールの補充でもしようか。持って来るから待っててください】
「たすかる……」
「わざわざすいませ……」
 ぬるっ♥
「っ♥」
「んんっ♥」

 支部ではスライムを預かっただけで鎮静化はできなかったが、それもアンナとレイカがあっさり鎮圧。
 帰る前に職員からツールを受け取ろうとするが……その際にぬめり気に襲われ小さく悲鳴を上げる。
 実はスライムの中にはまだ興奮治まらぬものがおり、小さくなって後をつけ、足元からアンナとレイカの身体に纏わりついたのだ。
 楽勝アピールした上で報酬を受け取っている手前、今更仕事のやり損ないなど言いにくい。
 さっさと処理しようとするが、ここに来てスライムは素早く動き、ゴスロリドレスとタイトスカートの中に侵入するや、ねっとりとスライム痴○で腰部・股間部に触りまくる。

【あれ、どこやったかな……ちょっと待ってくださいねー】
「ん、ああ、焦んなくていいぜ……っ♥ ……オイ、この、離れやがれっ!」
 にぢゅぅっ♥
「ぁっ♥ ど、どこ這いずって……出てこい、こらぁぁんっ♥」
「落ち着いてアンナさん! 相手は下級淫魔よ、冷静に対処すれば……ほら、簡単に捕まえられ」
 ぬりゅりゅりゅっ♥
「んんんっ♥ い、一瞬で伸び……♥ こいつ、ただの下級魔じゃな……あああっ♥」
【あ、すいませーん、ツールまだ見つからないんですが、代わりに汎用系のアイテムあったんでとりあえずこれを】
 びくっ♥
「お、おう、たす、かる……♥」
「っ……い、いただくわ……♥ では、そろそろ……」
【あ、ツールですよね? もうちょっとだけ待ってくださいね! そこにあるはずなんで!】
「いや、そうじゃねぇって……」
 にゅぷにゅぷにゅぷっ♥
「ぉ♥ んんんんっ♥ んだよ、その動きぃっ♥ クリ……扱くんじゃ、ね、へぇぇぁっ♥」
「アンナさんっ、感じてると分かるような反応をしてはダメよっ♥ 大袈裟にせず、静かにしていれば……♥」
 ぎゅむっ♥ ぎちぃぃぃっ♥
「っはぁっ♥♥ き♥きついぃぃぃぃっ♥♥」

 アンナたちの状況を分かっているのか、妙に間の悪いタイミングだったり緩急をつけたりで職員に見えない場所を苛み続ける。
 パンツの中を揉みくちゃにされてアンナが喘ぐので窘められるが、レイカも言った傍から締め付け責めに悶絶。
 ただの発情期淫魔と思いきや意外な反撃を受け、アンナも本気で力を使おうとするが……文字通り急所を抑えられた今、立場は完全に逆転。

(次おっさんが来るまでに片付けねえとヤベぇ♥ 悪いが一発で――)
 にゅぷっ♥にゅぷっ♥にゅぷっ♥にゅぷっ♥
「調子に……乗り、やがって……♥ 喰……らえやぁ……♥」
 にゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷるるるるるるっ♥
「かっ♥♥ 加速すんじゃねっ♥♥ おおっ♥♥ おおぉんんんんんんっ♥♥」
「し、刺激してはっ♥ また、速くぅぅぅ♥」
【お、あったあった……すいません、とりあえずひとつ! まだあるんで! ほんと、もう少々お待ちをっ!】
「はっ♥ 早く、しやがれぇっ♥ も、もう……行ク、から……♥♥」
【すいませんホントもうすぐ見つけるんで! 今すぐにっ! ……いやーどこだったかなー……】
「あ……♥ 待て……くそ、が、早くし……♥」
 ぬぷぬぷぬぷぬぷっ♥
(てめぇは♥ 早くしなくて良んだよぉっ♥)
「くふぅぅっ♥ こんなに締め付けられたら……力が、入らな……♥」
 じゅぽぽぉっ♥ ぬとぬとぬとぉぉぉっ♥
「くそぉぉぉぉっ♥♥ こ、ここじゃ……ダメだっ♥♥ もうイク♥♥ イク……ぅぁぁぁぁっ♥♥」
「ダメよっイッてはっ♥♥ あ♥♥ 私も……もう無理ぃっ♥♥ ああああああああああっ♥♥」

 職員が物置の奥に行き、声が聞こえるかどうかという位置まで行ったところでアンナたちも限界に達する。
 下級淫魔にイカされた屈辱に太股を濡らすが、もし衣服を脱ぎ、本当に全力を出せば鎮圧するのど容易のはず。
 安全に撃退するため、ふたりは腰をへこらせながら移動するが……

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