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ポケモンレンジャーの記事 (3)

ParticularStation 2023/10/21 22:48

ヒナタvs地下格闘大会 エロ攻撃負けレ○プ姦(合計約18,000字)

ポケモンレンジャーのヒナタ(ハイレグ仕様レンジャースーツ)が闇バイヤーの開催する格闘大会に捜査のため参加するけどエロ攻撃→公開レ○プで無事負けてしまう話。+おまけ。
◆本編:12600字 乳揉み、乳首デコピン、恥ずかし固め、観客からのセクハラ、電気あんま、マン的、手マン、挿入、中出し
◆おまけ:4800字 続き。即堕ち短編集
◆おまけ2:1500字 続き。即堕ち短編

依頼作品です。ご依頼ありがとうございました!

◆以下本文



 ■ヒナタvs地下格闘大会 エロ攻撃負けレ○プ姦

 自然と命を護るポケモンレンジャー、ヒナタ。彼女は今、闇組織が開催する地下格闘大会に参加していた――!

 非合法なルートで薬物などを取引する闇バイヤー組織。彼らは戦力確保を兼ねた余興として、地下格闘大会を開催していた。
 武器以外は本当に何でもありのスーパーヴァーリトゥード。闇組織はより過激な試合を求めた末に、参加資格なども緩められた大会であり……招待状さえ持っていれば、ジュンサーだろうがレンジャーだろうが、特に女性は容易に参加できる形態となっていた。

『本大会は参加者に一切の資格を要求しませんが、まさかレンジャー様が参加されるとは……まさか潜入捜査か何かで?』
「……別に変なことは考えてないわ。レンジャーの給料じゃ少し物足りなくなっただけよ」
『ははは。まあ変な気は起こさないことですよ。何もしなければ、ただの過激な格闘大会ですからね。ご健闘を』

 大会が開かれるのは治安が悪い地域で、今まで悪徳ジュンサーが参加したことも何度かあるという。
 あまりレンジャーが活動しない地域というのもあってか、ヒナタの素性もお構いなしに登録申請できてしまう。
 気が抜けそうにもなるが……これはジュンサーやレンジャーなど意に介さない、確立された無法地帯だという自信の表れでもある。
 実際、ヒナタは別件の捜査で招待状を入手できたため参加できたが、通常は警察組織などは立ち入り禁止。
 出入り口は封鎖され、外部からの通信も遮断される。興奮剤なども使われ、判断力を低下させられたりと、まともな捜査が通じない構造となっている。
 より純粋に格闘大会を楽しみつつ、優秀な参加者を組織に取り入れて利用するための仕組みだが……もちろんヒナタは、この大会を利用して闇組織を潰すための潜入捜査として参加している。

 この大会で勝ち進めば組織にスカウトされる可能性が高く、そうなれば幹部たちと繋がりができる。
 そのコネを利用し、幹部として権力を得たり、更なる売買ルートを確保する、あるいは多額のファイトマネーを求めるというのが、ほとんどの参加者たちの目的だ。
 彼らに混ざって大会に出て、良い成績を残すことで組織の上役の情報を入手し、組織全体を瓦解させる手掛かりを掴む、というのが今回のヒナタの任務だ。

(わかってはいたけど、レンジャーだと知りながらあっさり参加させるなんて……!
 外もスリや痴○だらけだったし、治安がまるて機能していない……こんな状態、とても野放しにできないわ!)

 治安崩壊を感じて怒りがこみ上げるが、参加の真の意図が知られれば、すぐに消されてしまう。
 名前を呼ばれたヒナタは感情を表に出さないまま、プロレス風リングに上がる。

『続いては、なんと遠い地方の正義の組織、レンジャーのヒナタ! 相手になるのは当組織お抱え選手! 対女性特化ファイター、「女殺し」ザ・キラ――!』
 ぶしゃぁぁぁぁっ!
「っ!」
(これが興奮剤ね……訓練はしたけど、やっぱりかなりのキツさ……!)

 闇試合では武器の使用以外は何でもアリ。急所を殴ろうが、殺そうが……脱がそうが犯そうが、ギャラリーとレフリーが止めなければ全てが許される。
 そんな大会に女性が出るということは、つまるところ下卑た欲望を満たす道具にされるということだ。
 スムーズに「事に至れる」ように、リングインの際には強烈な催淫作用を含む興奮剤が撒かれ、ヒナタにも直接浴びせられる。
 桃色の煙は凄まじい濃度の媚薬であり、あっという間にヒナタの身体は体温が上がって興奮状態にさせられる。
 これが、ジュンサーや女性レンジャーが容易に参加できる理由のひとつというわけだ。

 ただし事前調査から、この興奮剤に関しては承知済み。身体の興奮はかなり抑えられ、媚薬による精神的な動揺も全くない。
 ギャラリーたちの期待を裏切り、ヒナタは凛々しい表情のままゴングを待つ。

『おっと、興奮剤との相性が悪いか? スモーク演出を受けても表情1つ変わっていない! 流石はレンジャーといったところか!
 卑猥なコスチュームの割に真面目そうな選手だ――!』
「ひ、卑猥なんかじゃないわよ!」
【え、そうなの? 誘ってるんだと思ってたけど……】

 実況に続けて、キラー……対戦相手の少年にもコスチュームについて言及される。
 というのも、ヒナタのレンジャーコスチュームは他の者と違うハイレグ型。ヒナタの活動と体形から、動きやすさを重視した特注仕様で、そのためヒナタはその形状を気にしていなかったのだが……以前、他のレンジャーと共に活動していた頃は、今と同じように形状の特異さを問われることもあった。
 とはいえ機能性を減らすわけにもいかず、たまに気にする人もいるのか、という程度にしか気にしていなかった。
 今回の任務地もレンジャーの知名度が低い場で、他の大会参加者もアスリートらしい格好、際どい奇抜な格好をする者も多く、ヒナタはそう目立たないはず。言及されることはないだろうと思っていたのだが、ここでも見た目を、しかも他のレンジャーどころか、際どい衣装の参加者たちと比べても卑猥だとギャラリーにまで指摘されると、流石に動揺。
 興奮剤の作用もあり、ヒナタはたちまち顔を赤くしてしまう。

(何よ、誘ってるって……そんなわけないじゃない! 他の人とか、もっと目立つ人もいるし……何で、私だけ……っ!)
【ほら……見ろよヒナタって人……! めっちゃ食い込んでおしりほとんど見えてるぜ】
【わ、わー……ほんとだ……!】
「こらっ! 変な目で見ないでっ!」
(……ダメよヒナタ……あんなチビッ子の視線に動揺なんてしてちゃ……!)

 小さなエロガキまでリングの傍からローアングルでヒナタを視姦してくる始末で、動揺が隠し切れなくなるが、容赦なく試合は始まってしまう。

『そろそろいいですか? では――開始です!』
「っ……!」
(びっくりしたけど、落ち着けばなんてことはないはずっ!)

 ゴングと共に意識を切り替え、キラーと睨み合う。ヒナタは逮捕術を応用した柔術メインに戦うつもりで、相手の攻めを起点にして組み、投げ、極めるのを狙って行くが……

『キラー、パンチ、いや掴もうとするが、ヒナタも上手く躱す! 反撃を狙っているか? しかしキラー、更に詰め寄った!』
(いい動きだけど……見切れる! 次の攻めに合わせて捕まえ……)
 もにゅんっ♥
「きゃあっ!?」

 首や肩を狙った掴みかかりだと思った瞬間、男の手の軌道が変化。胸を拳……ではなく手のひらが触れ、更にその一瞬だが、しっかりと揉みしだかれる。
 打撃に見せかけたセクハラ行為。何でもアリの世界では許される行為だが、想定していたとはいえ、いざ その身で受けると思わず小さな悲鳴を上げてしまう。

「ちょっと、なにするのよっ! ジャッジ、今のは……」
『打撃のように見えたが、これは胸揉み攻撃か? だが闇ヴァーリトゥードではセクハラも可能! ヒナタはどう反撃するのか――?』
(くっ……やはり審判も頼れないわね。にしても、こんなに堂々と触ってくるなんてっ!)

 事故を装って一応のカモフラージュはしているが、それにしても明け透けなセクハラ。
 だが、相手の意図が分かれば こちらも相応の対処ができるというもの。

(狙いが分かってれば、簡単に見切れるのよっ!)
 もみっ♥ ぐにっ♥
「あっ♥」
(は、速……)
 むにむにっ♥ ぎゅっむぅっ♥
「ああっ♥ いやぁぁぁっ♥」
(こいつ、急に速度が上がって……振りほどけないぃっ♥♥)
『キラーがギアを上げて高速掴み攻撃! ヒナタ、あっさり捉えられてしまう――!』

 キラーの本気は想定以上に早く、巧みに緩急をつけられれば感覚が追い付かない。
 痴○対策も兼ねた護身術・逮捕術で捕らえるはずが、逆に掴まれ、顔ほどもある爆乳が何度も大勢の前で揉まれてしまう。
 キラーは爆乳を鷲掴みしてヒナタに隙を作らせると、素早く組み付き、関節技でヒナタの片腕を後ろ手に拘束しつつ後ろを取る。
 痛みはないが片腕を封じられところへ、更に胸が狙われる。

「しまっ……ああっ!」
 ぎちっ♥ ぎゅむぎゅむぎゅむっ♥
「やめなさいっ! こんな……」
 もみもみっ♥ もみゅんっ♥ くりくりくりくりっ♥
「こんなのっ♥ 反則よぉぉっ♥」
『自分が不利だからといって反則呼ばわりはいけません! これも闇ヴァーリトゥードでは立派な戦術です!』

 正面から揉まれるだけでなく、後ろから揉まれれば、爆乳に指が食い込み、跳ねる様子が観客からは丸見え。
 揉みしだいた後には乳首まで指で挟まれ、頭では分かっていても羞恥心のあまりレフリーや周囲に訴えてしまう。
 しかも興奮剤のせいか、キラーの巧みな手つきのせいか……信じがたいことに、屈辱、恥辱の只中にいながら、ヒナタは刺激に僅かでも快感を覚えてしまう。

【こんなおっぱい揉むに決まってるでしょ♥ 反則級に気持ち良くてごめんねー♥】
「なっ?! 誰が気持ち良くなんか……」
 もみもみっ♥ ぎゅっむ♥ びくんっっ♥
「ぁ♥ あんっ♥」
【ほら、喘ぎ声出たよ。乳首も勃ってきてるし……けっこう敏感なのかな?】
「違うわよ、今のは、あ♥ こ、のぉぉ……っ! んっ♥ ちが、あぁぁ……っ♥」
(興奮剤が撒かれてるからって……なんでこんなにぃ♥)

 特注コスチュームはあらゆる状況に耐えうる柔軟さを持つ変わり、ボディラインが浮き出る仕様。
 圧迫などされればどうしても乳首が浮き出て、まるで勃起しているように見えてしまう。
 煽られ、観客からも冷やかす声を聞かされ、悔しさと恥ずかしさを晴らそうと、空いた腕で後ろのキラーにヒジ打ちするが、密着しているため力が入らず、逆に胸揉み快楽で威力が弱まるほど。
 身をよじって振りほどこうとするが、その動きを待っていたか、キラーは素早くヒナタを抱えると、バックドロップの要領でヒナタを上下逆さにして頭から投げ落とす。
 もちろん受け身を取り、ダメージはないが、そもそも投げが遅い。何か狙いがあるはず……と気づいた頃には遅い。
 キラーは投げ放った後に素早くヒナタの下半身を腕で抑えつけて、更に脚を掴んで左右へ開く。
 ヒナタは逆さになったまま、大きく股を開かれた状態で固定されてしまったのだ。

『バックドロップ、いやこれは――』
「な、なに? あっ、やめ……」
 がしっ♥ がばあっ♥
「ああっ♥ いやぁぁぁぁ――――っ♥♥」
『恥ずかし固めだ――! ハイレグのスケベ衣装が更にキツく食い込まされる――っ!』

 まさかの恥辱技……情けない姿勢で大股開きとなり、大勢の視線が殺到。これにはヒナタも堪らず、恥辱だけで大きな悲鳴を上げる。だが、元々キツかったコスチュームがより強く食い込まされると、今まで何ともなかった締め付けを感じ、また不覚にも快感を得てしまう。
 見られているのに感じてしまうという倒錯の屈辱で、ヒナタは顔を赤くして身を震わせるしかない。

「やっ♥ やめてぇっ♥」
【うわ、顔真っ赤♥ ていうか、もしかして見られて感じてる?】
 びくっ♥ ひくんっ♥
「そんなわけないでしょっ♥ あっ♥ 食い込まさないで……あぁぁんっ♥」

 たっぷり視姦で弄ばれた後、更に辱めようとしてきた隙に何とか逃れたヒナタだが……そこからはもう、単なる公開処刑。
 恥辱で集中力が散漫した状態では上手く攻撃を捌けず、胸をビンタされ、尻を蹴られてと、スパンキングじみた攻めも含めて甚振られる。
 いつの間にか胸は先端まで熱くなり、触れられただけで甘い電流が奔ったような快感が奔るほど過敏になっており、そこをキラーの指が狙ってくる。

『すっかりリョナ責めの餌食! 正義のレンジャー、まさか乳首にデコピンされただけでKOしてしまうのか――?!』
「私は……! 負けない……っ!」
 びんっ♥♥
「あ゛っ♥♥はぁあぁあぁぁっ♥♥」
 反撃に転じようとした瞬間、コスチュームの上から乳首がデコピンされる。
 勃起しきっていた乳首から、痛烈なまでの快楽電流が奔り、ヒナタは軽く達して啼きを上げる。
 完全に力が抜け、無抵抗な状態となったが……幸いにも、ここでゴング。
 ラウンドが変わり、命からがらという感じで自分コーナーに戻る際も、キラーに小さく煽られてしまう。

「ん……は……っ♥」
【はは、レンジャーって思ってた以上にエロいんだね♥】
「っ……!」

◆◆◆◆

【食い込みすぎだろ♥ なんでレンジャーがセクシー系レスラーみてえなカッコしてんだよ♥】【ほら、チップだよ~♥】
 もみっ♥ ずりっ♥ もみもみもみっ♥
「あっ♥ 何してるのっ!」

 コーナーに戻り、僅かな時間で回復を図るヒナタ。しかしセコンドなどいないはずなのに、なぜかヒナタの周囲には何人もの男が寄ってきて、身体を気遣うわけもなければ堂々とセクハラしてくる。

『あ、スタッフの不備で説明がまだのようですね。当連盟独自の闇チップ制度がありまして、選手はギャラリーからチップを受け取れる代わりに、多少のサービスは許さなければいけません!』
「な、なによ、そのルールは~……!」
 もみっ♥ ぐにんっ♥
「あぁぁんっ♥ は……離してぇぇ~~っ♥」

 闇チップ……インターバルに限り、ギャラリーがチップを払うことで選手に接触できる独自の制度だ。この制度があるおかげで、非力な女性、勝ち目がない選手も、人気次第で賞金を稼げるできるが、捜査のために来ているヒナタには妨害以外の何物でもない。
 むしろ観客があらぬこと……あらぬはずのことを言いふらすため、余計に観客が集まり、全く休めずに揉みくちゃにされてしまう。

【うわ、ホントに乳首勃ってる?】
 びくっ♥
「なっ、触らないでっ……」
【え、マジ? 俺にも触らせてよ!】【こっちもお願いしまーす♥】
 もみっ♥ もみもみもみもみもみっ♥
「だめっ♥ こら~~~~~~っ♥」

【 500円プラン 】プラン以上限定 支援額:500円

フォルダ、文章後半、おまけ文

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ParticularStation 2022/12/24 02:58

【男向小説】ヒナタストーキング(約14,000字)

pkmnレンジャーのヒナタが変態にストーカーされハイレグ仕様の制服を盗撮されたりした後に拉致られ、媚薬発情させられスーツ越しに身体を愛でられセクハラされる話。セックス分は少な目で盗撮・愛撫多め。全文約14,000字。
依頼作品です。ご依頼いただき感謝!

以下本文

 ■ヒナタストーキング

 今日も自然とポケモンと人々を守るため活動を続けるポケモンレンジャーのヒナタ。
 今回は倒木によりポケモンと市民が怪我をしたとの連絡を受けて早速、要救助者の元へ駆けつける!

 ――……
 ――――…………

【っ、たぁ……!】

 その日たまたまハイキングに出ていた男は、山中にて不運にも倒木により怪我を負う。
 年老いた樹が落雷やポケモンの技を受けたことでダメージを負っていたのだろう。野生のポケモンと共に傷つき、今はレンジャーの助けを待つしかできない状態だ。
 彼女もできず、気分転換に山へ来てみればこの有様。しかもこんな山に緊急でくるレンジャーなど、どうせゴツい男に決まっている。
 大事に至らなかったのは幸いとはいえ、何とも陰鬱な気持ちで待っていれば……目に入ったのは、とても想像できなかった端正な容姿の持ち主だった。

「ポケモンレンジャーのヒナタです。もう大丈夫ですよ! さぁ、しっかり掴まって……!」

 現れたレンジャーは一般的な逞しいイメージとはまるで異なり、自分より若い美少女。体形も非凡で、腹部は引き締まり脚はほどよく筋肉がついているものの、グラビアモデルがコスプレしたのかと思えるほど女性美に満ちている。
 更に驚くべきはコスチューム。通常のレンジャーとほぼ同じだが、なぜか彼女のものはスパッツではなくハイレグで、どう見ても救助に来る格好ではない。
 乳首が浮き出るかどうか、股間の形もお尻の形も剥き出しという程ぴちぴち・ぱつぱつのレオタード姿を惜しげもなく晒すヒナタを見てしまった男は……その瞬間、とんでもない勘違いをしてしまう。

(ああ、この子は俺のことが好きなんだな……! だから助けるなんて言いながら、こんな格好で誘ってるんだ……!)
「ケガの方は応急処置はしてますが、あとでしっかりお医者さんに診てもらってくださいね。
 では、私はこれで失礼します。お大事に!」
【あ、ああ。ありがとう……】

 去り際の優しいケアも、男にとっては「自分に惚れているがための優しい言葉」に聞こえてしまう。
 さり気なく返事しつつも男の目はヒナタの身体……コスチュームが食い込む下半身に向けられており、更に進む方角から、彼女が務めるレンジャーの支部を推測。ケガのことなどすっかり忘れ、鈍くギラついた目でスマホロトムを操作する……。

(あの方角となると、支部は……。そうか、ここで働いてるんだな。
 ……せっかく俺に惚れてくれたんだ。迎えに行かなきゃな……!)

【ヒナタ、まだか?】
「も、もう少しですっ!」

 レンジャー支部。更衣室で着替えるヒナタだが、時間をかけすぎたため上司に催促されていた。
 だが、ヒナタの着替えが遅いのも理由があった。というのもせヒナタの制服だけハイレグ仕様であり、股間やら尻やらが際どすぎることになるため、非常に気を遣うからだ。
 なにせヒナタの身体はレンジャーが想定していない爆乳爆尻のグラマラスすぎるスタイル。既存の規格では彼女の身体に合うスーツがなく、仕方なく旧式のハイレグ型を使っている、という事情があった。
 彼女の得意分野は身体能力を生かした現場での仕事なため、余計なものを纏って動きやすさを妨げるわけにもいかない。
 よって、ヒナタはレンジャーにあるまじきハイレグレオタード姿で活動しなければならず……恥ずかしさのあまり、着替えそのものや、更衣室から出ることなど、ことあるごとに強い抵抗を感じさせられるのだ。
 なお、スーツはポケモンの技や災害などにも耐える必要があるため、簡単に新規格の生産ラインは用意できず、あと数日ほど時間を要するとのことだ。

【いや、こちらもすまないな。スーツ完成までもう少しかかるらしい。それまでは休暇でも構わんのだが……】
「い、いえ、お構いなく。それに、ポケモンたちのことを考えれば、休んでるわけにはいかませんから……」
【……先に行っているぞ】
「はい、すぐ向かいますので……!」

 上司も立場から甘やかすわけにいかないものの、不可抗力とはいえ間接的にセクハラしている状況でもあり、気を遣ってくれるが、それがまたヒナタに申し訳なさと羞恥心を与えてしまう。

(気を遣ってくれるのは、ありがたいけど……着替えてる時に声をかけられると、なんか視線感じちゃうのよね。気のせいだろうし……そもそも着替えに時間をかけすぎるのが良くないんだけど……!)

 レンジャーになる前から男の視線には困っていたが、この制服を着てからというもの、ヒナタは視姦に困らない日はないというくらい視線を浴びに浴びまくっていた。
 書類仕事をすれば胸を見られ、救助活動では危機的状況でも要救助者から下半身を見られ、悪ガキには揶揄われ、その保護者からは破廉恥な格好だとクレームを受けたことさえある。
 直属の上司も紳士的に気遣ってくれるが、指令室などで会えば胸や下半身を見られることは非常に多い。真面目な者でさえこの有様であり、もはや視姦されるのは日常とすら言えたが……それでも慣れることはない。
 レンジャー活動中は集中しているため押し殺せるが、一度集中力が抜けると一気に羞恥心が襲い掛かり、恥ずかしさでおかしくなりそうなほど悩まされているのだ。

(だって……見られてるって感じると……なんかゾクゾクしちゃうんだもの……! しょうがないじゃない……!)

 だがヒナタは負けん気も強く、使命感・正義感から、視姦も受け入れなければならないと考えるようになり……そんな日々を送る内に、過剰に視線に敏感になり、それでいて羞恥と共に妙な感覚……昂揚に似たものも感じるようになっていた。
 おかげで、ただ着替えるために脱ぎ、スーツを着る、この作業中も誰かに見られているような気になり、何とも落ち着かない。
 今も更衣室の外から話しかけられただけだが、たったそれだけで身体中を舐め回されるような視線を感じてゾクゾクとして感覚に襲われ、余計に時間がかかる、というわけだ。
 胸部や股間部が張り詰めていないか、食い込み過ぎていないかを羞恥に苛まれながら念入りに確認。鏡の前で身体をほぐしつつ様々な角度から見て、卑猥になりすぎていないかをチェックする。

(……よし! いや、本当はよくないんだけど……これはしょうがないし。……それにしても……)

 スーツやヒナタの身体そのものが卑猥なのは、もはやどうしようもない。が、最大限の努力はしたはず。身だしなみを整えたヒナタだが、それでもまだ一つの不安があった。

(最近、本当に視線を感じるような……。でも誰かが覗いてる気配はないし……気のせい、よね……?)

 視線に過敏になるあまりか、最近は本当に見られているような感じがしてくる。過去に野外活動の際にポケモンに視線を向けられた時や、物陰に隠れた男にこっそり視姦された時に感じた、視線を伴う気配。それをここ最近、特に支部内にいる時に感じるのだ。
 かといって近くにポケモンも隊員もいない。やはり視線に敏感になりすぎた結果、見られていない時にも視線を感じているだけか。
 ……と思いつつも、不安を拭えないままヒナタはレンジャーの仕事を開始する……

【はぁ……今日も可愛いよヒナタ……♥】

 カメラの映像を見ながら独り言ちるのは、ハイキング中の事故でヒナタに助けられたあの男。
 映像に映るのは自分を助けたヒナタが着替えたり、人やポケモンを助けたり、訓練したりといったレンジャーとしての活動。
 更に私生活にまで至り、男はすっかりヒナタの生活を知り尽くしていた。

【よく撮れてるな……高かっただけあるよ】

 男が使ったのは遠隔操作式、それでいて人や機械には認識されにくいステルス機能を搭載した小型のカメラ。
 ポケモンには簡単に発見されてしまう欠点を持つが、ヒナタたちの支部のレンジャーは日常ではポケモンと共生しないスタイルであるため、あっさり侵入できていた。
 高性能な分だけ高額だったが、自分に惚れてくれた女性のためだ、と男は満足げに笑みを浮かべる。

「んもうっ……」
 ぱちんっ♥
「あ、すいません、その、スーツが……あはは」

 着替えも良いが、スーツの食い込みを気にする仕草、照れる表情も実に愛らしい。
 はちきれんばかりの尻肉が圧力たっぷりに実っているのを見ると、それだけで堪らなく官能を刺激される。
 だが、やはり見るだけでは足りない。

【やっぱり本物が欲しいな。そろそろ迎えに行ってあげるか……♥】

 男は映像を念入りに保存し直すと、次の計画のために必要なものを整理し、部屋に下卑た笑いを染み付かせる……

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ParticularStation 2022/06/09 10:53

【男向小説】ポケモンレンジャーヒナタ調教屈服(約29,700字)

【男向小説】ポケモンレンジャーヒナタが媚薬調教されて奴○屈服する話
約29,700字
挿絵…黒布さん(@Clock_on_965) 素晴らしいイラストありがとうございました!
 ※絵師さんには本投稿後の支援額の一部を還元する予定です。みんな応援よろ!
◆話の流れ
ポケモンレンジャーのヒナタが窃盗団と戦闘→媚薬レ○プで返り討ち+調教
(ハイレグスーツ引っ張り食い込み、視姦輪○で蟹股絶頂)
→売り飛ばされた先の闇オークションで競りにかけられ、落札者がその場で見せしめレ○プ
(調教のせいで視姦されるだけで発情、かけられた額に応じて媚薬追加、見せしめレ○プでイカせたら奴○の買取権が得られる=イキ我慢すれば解放される条件で挿入即イキ、アヘ啼き、屈服宣言絶頂)
→真の飼い主の少年の元に連れられ、仕込まれた芸を強○され続け辱められながら受精絶頂堕ち
(仕込まれた暗示のせいで強○淫語媚び、ハイレグドスケベダンス、乳首とクリにデコピンだけでイキ、スーツ食い込みイキ、他無様アクメ、ふにゃちんと罵った直後に挿入アクメで悔しがりながらチン媚び宣言、罵ろうとしても快楽で罵りキャンセル、中出しで受精敗北宣言絶頂)

以下本文


 ■レンジャーヒナタが媚薬調教されて奴○屈服する話

(ここね……!)

 とある窃盗団アジトを前に、ポケモンレンジャー・ヒナタはキャプチャ・スタイラーを握り直す。
 ――ある時期から連続発生した、トレーナーを狙った集団での窃盗・強盗事件。その窃盗団の根城を突き止めたヒナタは、ポケモンの力を借りて一斉に捕まえようと計画していた。

(応援を待ちたいけど……これ以上ポケモンやトレーナーが悲しむのを見てられないわ!)

 相手が複数であれば、こちらも複数で包囲するのが定石だが……窃盗団は道具のみならずポケモンそのものまで手にかけだし、もはやただの窃盗団に収まらない悪質な集団となっていた。
 今もポケモンがボールの状態で攫われており、彼らを救うためにヒナタは無茶な単身突撃を決行。
 油断しているところに奇襲をかけ、捕らわれたポケモンたちを救うことには成功するが……

【くそ、俺らのポケモンが!】
【なんだこいつ! ジュンサーか?!】
「ポケモンレンジャーよ! 攫ったポケモンは解放させてもらったわ! あなたたちも、おとなしく投降しなさい!」
【ふざけやがって……! おい、こいつだけは逃がすな!】
「くっ……む、無駄な抵抗は、やめなさいっ」
【うるせえ、痺れ粉でも吸ってろ!】
「ん?! んむぅぅ……っ!」
(予想以上に多い……しかも、こんな手を使うなんてっ!)

 窃盗団のポケモンの撃退、捕らわれたポケモンの避難はヒナタの仲間となったポケモンが完遂するものの、ヒナタ自身は窃盗団に囲まれてしまう。
 ヒナタ自身かなり無理をした救出作戦であり、強がるものの多勢に無勢。
 更にポケモンの花粉を使った罠を受け、抵抗空しくヒナタの方が捕まってしまう。

【やっと静かになったか……どうするよコイツ?】
【あそこはポケモンだけじゃなく人間も扱ってるからな。そこに売り飛ばすか。ポケモンの代わりにしっかり稼いでもらわねえと】
【……へへ、よく見ればいい身体してるしな……♥】
 ぎゅむんっ♥
「あっ! な、何するのっ!」
【見て分かんねえか? 商品の品質チェックだよ、高く売るに相応しいかチェックしねえとな~♪】
「売るって……まさか、人身売買……?!」

 後ろ手に捕らえられたヒナタを囲む窃盗団の男たち。
 不穏な言葉を交わすと、おもむろに手を伸ばしてヒナタの大きな胸に指を埋める。
 彼らはヒナタへの復讐として、ポケモンの代わりにヒナタを商品として売り飛ばすつもりだ。
 しかもそれだけに飽き足らず、この場でヒナタを陵○しようとしているのだ。

【立派な商品になるよう、ちゃんと躾けとかねえとなぁ?】
「……最低ね……!」
【そう言いながら感じてんじゃねえか?】
【この服もエロすぎだろ♥ こういうのして欲しかったんだよなぁ?】
 もみっ♥ むにゅ♥ すりすりすりっ♥
「そんなわけないでしょ! 変な目で見ないでくれる?! さ、触らないで……あっ!」

 左右の男たちも手を伸ばし、ヒナタの乳首を指先で愛撫し、あるいはレンジャースーツのハイレグ部分をなぞって愛でる。
 ヒナタたちポケモンレンジャーの衣装は身体にフィットする独特なデザインで、レオタードに近い形状。
 活動しやすく考慮された結果だが、ヒナタの場合は引き締まっていながら女性としてメリハリが付き過ぎた発育であるため、スーツで過剰なまでに身体のシルエットを強調される。
 好んで着ているハイレグ仕様もヒナタにとっては動きやすさを重視しただけだが、男にとっては目に毒な、ただの厭らしいスケベ衣装でしかない。
 レンジャーとしての身なりを嗤われ、触れられる気味悪さに声が出ると、男たちは嬌声と決めつけてはしゃぎだす。

【お、今声出たぞ】
【見た目通りのスケベ女かぁ?】
「冗談キツいわね……素行だけじゃなく知能まで最低クラスなの?」
【言うねえ~♪】
【じゃ、その顔がどう変わるかな……と♥】
 がしっ♥
「はぅ……っ! んぐぅぅっ!?」

 皮肉を言うと、今度は口が開いた瞬間に怪しげな薬液を飲まされる。
 また痺れ粉のように身体の自由を奪う毒でも吸わされたのかと思ったが……数秒後、全く違う効果を実感させられる。

(眠り粉? 痺れ粉? 一体、なんの成分を――)
 ずくんっ♥
「――っ?!♥」
(これは、まさか……♥)
【お、レンジャー様にも効くんだな。まぁポケモン用の強○興奮剤だもんな】
「な……ん、ですって……!」
【育て屋から奪ったもんに、妖しいお香、甘い香り、甘い蜜、メロメロの時のフェロモン物質……あとなんだったか、まあ色々凝縮させたもんだよ】
【インドゾウでも三日は眠れなくなる特別製だからな♥ 人間に使うのは初めてだが、……人間もポケモンもメスにゃ変わんねえってことか♥】

 飲まされたのは、なんとポケモン用の興奮剤。
 育て屋などがポケモンの繁殖に使用することはあるが、窃盗団はそれを非合法に改造したものを使っていた。
 元は希少なポケモンを強引に繁殖させるため使っていたのだろうが、それをヒナタに使用したのだ。
 その効果はすぐ見た目にも現れ……昂揚で顔が赤らむだけでなく、スーツの上からも分かるほど乳首がぷっくら膨らみ、疼くあまり身を捩らせて太股をこすり合わせる。
 男たちが卑しい視線を浴びせる中、ヒナタは息を荒げながら吐き捨てると、乳首を弾かれて気丈さが台無しな声を漏らす。

「……下衆……っ!」
 びんっ♥
「んはぁんっ!」
【っぱ感じてんじゃねえか!】
【流石スケベ衣装のレンジャー様だぜ♥】
【どう見ても誘ってるカッコのくせによぉ……】
「だから、そんな風に見ないで……っ」
(こいつら、レンジャースーツをバカにして……! でも、もう少しすれば他のレンジャーも来るはず!
 救助が来るまで、耐え……)
 ぎちぃぃっ♥
「んんんんぅぅぅぅぅっ♥」
【こうして欲しかったんだろ! 正直に言えよ! 仕事中にマンコに食い込むの楽しんでたんだろぉぉ?】
 ぎちっ♥ ぎゅむっ♥
「そっ♥ そんなこと、あるわけっ♥ あああっ♥ やめてっ♥ そんなに、引っ張ったらぁぁっ♥♥」
 ぎゅちぃっ♥ ぎゅぅぅぅぅっ♥
「んひぃっ♥♥ あ♥♥ ダメぇぇぇぇぇっ♥♥」
 びくんっ♥♥ びくびくぅぅっ♥♥
【お、軽くイキやがった!】
【へへ、やっぱりじゃねえか♥ このドスケベレンジャーがっ♥】
「そ……♥ そん、な……っ♥」
(そんな?! 性器を強く刺激されたくらいで……♥ こ、こんな……♥)

 乳首を弾かれたかと思うと、次は後ろの男がスパッツに手をかけ、思い切り引っ張り上げて股間に食い込ませる。
 今までも多少なりとも感じていた食い込み刺激だが、仕事中には気にならなかったのに今はとても無視できない刺激となり、信じがたいほどの快感が股間部に食い込む。
 敵の手による、しかも仕事着を使った責めなど屈辱でしかないというのに、媚薬で昂った牝肉は火が点いたら止まらず、食い込むだけの刺激も貪欲に欲しがってしまい……懇願空しく、ヒナタは股を開いて無様な食い込み絶頂を晒してしまう。

【マジか、ハイレグいじっただけでイキやがった!】
【堕ちるの早すぎだろ♥】
「なっ……薬なんて使ったくせに! 卑怯者っ!」
【つまり、薬を使われれば嫌でも感じるド淫乱、と♥】
「っ……!」

 あまりに卑劣な手ではあるが、快楽を得たと暗に伝えてしまい、自覚して赤くなってしまう。
 が、また頭を冷やそうと思考を再開。恥じるのも抗うのも男たちの思う壺。
 ヒナタがやるべきは、隙を伺いながら、ただ不愛想に耐え続ける。それだけでいいのだ。
 食い込んだスーツをズラされ、秘部が露出しても男の手が伸びても、毅然として言い放つ。

「……ポケモンレンジャーを舐めないで。薬なんかに負けないわ!」
 ぎちぃっ♥ ぐちゅんっ♥ ぐちぐちぐちゅぐちゅぅぅっ♥
「んひっ♥♥ んっぉ♥♥ おぉぉおぉおおお……っ♥♥」
(ダメよっ♥♥ 耐えて♥♥ 耐え――♥♥)
 びくんっ♥♥ がくがくっ♥♥ プシャァァァッ♥♥
「っっ♥♥ ――――~~~~っ♥♥」
【はははっ! ソッコーで噴いてんじゃねえかっ!】
「あ……っ♥♥ あぁ……っ?!♥♥」
(そんな……全然、堪えられない……♥♥ こ、ここまで強い媚薬だなんて……っ♥♥)

 冷静さを取り戻して言い放った……が、それでも指で弄られれば数秒足らずで達してしまう。
 想像を遥かに超えて発情しているのを互いに確認し……ヒナタは改めて恐怖し、男たちは興奮で声を上げる。

【へへ、こりゃいいぜ♥ あのポケモンレンジャーがムリヤリされて善がり狂うとか♥】
【次の「出荷」まで時間ねえからな……たっぷり遊ばせてもらうぜっ♥】
「ひっ♥ やめて……離してぇぇっ♥」
 ガツッ!
【あっ! この……】【まだ動けるのかよ!】【どうせ限界だろ、とっとと追い詰めろ! 逃がすなよぉ!】

 余力を振り絞り、男を蹴り飛ばして振りほどく……隙を突いたはいいものの、蕩けた身体では満足に逃げることもできず、すぐに追いつかれては触れられ、また振りほどいても別の男にハイレグを引き上げられ、やはり快楽からは逃げられない。

【逃げんなよドスケベレンジャー♪】
 がしっ♥
「あぁっ♥」
【へへ、捕まえたぜ♥】
【こっちもだ♥】
 ぎゅっむ♥ ぎゅぅぅっ♥
「こ、のぉぉ♥」
【逃げれるわけねえだろっ!】
 がばっ♥ ぐいっ♥
「いやぁっ! 離してっ♥ 離しなさいよぉっ♥」
 ぎゅちぃぃっ♥
「ああっ♥ こ、こんなの……っくぅぅぅぅっ♥」

 こんなの何ともない、と強がろうとしても触れられるたび甘い熱感が電流のように迸り、快感と嬌声が止められない。
 巨大生物ですら発情が止まらなくなるという媚薬を前にすれば、いくら鍛え上げたレンジャーといえど、理性だけではどうにもならない状態なのだ。
 しつこくハイレグを食い込ませては戻してを繰り返されれば、刺激に合わせて勝手に腰がへこへこさせられ、逃げるどころか余計に隙を作ってしまう。
 気付けば適度に股を開いた状態で後ろから犯される寸前。
 愛液が垂れる秘部に男の逸物――こちらも何か薬でも使ったのか、妙に精力に満ち満ちている――が突き立てられ、周囲の男にも視姦される中、快楽と悔しさで涙を薄っすら浮かべたまま睨み付ける。

「あなたたちっ! いい加減にしなさいよっ! 弱らせて大勢で次から次へと……! 恥ずかしいと思わないのっ?!」

 この強がりも救援が来るまでの時間稼ぎの一環ではあるが、それ以上に悔しさから本音をぶちまける。
 ただ嗤われるだけと知りつつも感情をぶつける中、ゆっくりと後ろの男がタイミングを計り……

「あなたたちなんかには負けないわ……! 人を薬で好きにできると思ったら大間違いよっ!」
 ずっぼぉぉっ♥♥
「んおっ♥♥ おぉおぉぉぉ~~~~っ♥♥」
【もう好きにできてんじゃん♥】
【あーあ、ひでえ即堕ち♪ ま、ポケモン用のクスリ使えばこうなるわな……♪】

 相手に通じずとも、レンジャーとしての矜持を誓った瞬間。
 勢いよく突き立てられた巨根により何とも気持ち良さそうに喘がされ、即座に説得力を投げ捨ててしまう。
 触れられただけで感じるというのに肉壺であればなおさらだが、想像の何倍もの快楽に声を抑えるどころかケダモノじみた牝の叫びまで上げる始末。
 快楽で串刺しにされれば抵抗も軽く腰を捩るぐらいで、ほとんど何もできずに後ろからの陵○を叩きつけられる。

(こんな……♥ こんなに……♥ 気持ち良い……なんてぇ……♥)
【くく、自分の無様さに言葉もでないか? それとも快楽が強すぎたかぁ?】
「こん、なので……♥」
 ぱんっ♥ ずぱんっ♥ ぶるんっ♥ びくぅぅっ♥♥
「快楽っ♥ なんかぁぁ♥」
【しっかしホント乳でけー♥】
【この服だと揺れてるの丸わかりだな♥】
【こんなピチピチなのに全然押さえ付けねえもんな、やっぱ見せ付けてるだろ♥】
「好き勝手、言わないでっ♥ あんたたち、なんかに……見られ、てもぉ♥ 気持ち悪い、だけよぉっ♥」

 突かれれば豊満な胸は当たり前のように弾み、シルエット剥き出しの格好では嫌でも揺れる様子が見て取れる。
 視姦を浴び、今の興奮状態では視線にすら感じそうになりそうで必死に抵抗するが、男たちが見ていたのは胸だけではない。

「こんなのが気持ち良いなんてっ♥ 有り得ないのよぉっ♥」
【腰動いてっぞ】
 びくんっ♥
「っ?!♥ そ、そんなわけないっ♥」
【図星突かれて焦ってんじゃねえよ!】
 ぐりゅんっ♥
「んはっ♥♥ あぁぁぁぁっ♥♥」

 全く気付かなかったが、ヒナタの腰が男に合わせて動いており、その無自覚な腰使いも男たちに見られていた。
 指摘され、そんなはずはないと思いつつ意識して腰を止めようと尻肉を強張らせる。が、それもまた間が悪く、ピストンの反動に対し腰を突き返す動きとなってしまい、結果的に男に合わせて腰をぶつけてしまう。

【今完全に自分から腰押し付けてたよな】
【レンジャー様が股開いて腰使ってやがる】
「違う……♥ 今のは……たまたま……♥」
【いいから蟹股で腰振れっ! ホントはお前も気持ち良いんだろぉ? 素直になれやっ!】
 ぱぁんっ♥ ぱぁんっ♥ ぱぁんっ♥ ぱぁんっ♥
「誰がっ♥♥ 誰がぁぁっ♥♥ こんな変態みたいなことぉ♥♥ 気持ち良くなんか♥♥ ならないわよぉぉっ♥♥」
【ぎゃははははっ!】
【おもいっきし腰使ってんじゃねーかっ!】
「そっ♥♥ そんなことぉっ♥♥」
 ごづんっ♥♥
「おっ♥♥ひぃぃぃぃぃっ♥♥」
(腰が……♥♥ 子宮が……媚びちゃってるぅぅ♥♥ 本当に……身体が勝手にぃ……?!♥♥)

 自分が男に媚びるように腰を振るなど信じがたいことだが、嫌がっているはずなのに肉突きはどんどん気持ち良い場所に近付き、互いに腰をぶつけているとしか思えぬ音が響き、力強く突かれれば子宮が悦んでいるのを実感する。
 非合法な媚薬を使われたとはいえ、男に触れられ、視られて詰られ、嬲られることに牝の本能が昂っているのだ。
 嫌がれば嫌がるほど嫌悪感が倒錯の興奮を生み、肉の疼きを自覚してなお媚びる動きが止められない。

【マンコもぎちぎちに締めてきやがる……! ここまでの好きモノは初めてだぜ!】
 じゅぷっ♥ ぐぽぉっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぶるんっ♥ ぶるんっ♥
「でたらめばかりっ♥ 言わなっ♥ んむんんんんっ♥ あっ♥ 激しぃぃぃっ♥」
【お前が勝手に激しくしてんだろぉがっ!】
 ずぱぁんっ♥ ごりゅぅぅぅっ♥
「んぉおっ♥♥ また♥♥ また奥ぅぅぅぅっ♥♥」
(こんなのイヤなのに♥ 惨めなだけなのに……♥ お願いっ♥ 動かないで♥ 動かないでぇぇぇ♥♥)
 へこへこっ♥ がくがく♥ ぐりぐりぃぃぃっ♥
「奥ぅぅ♥♥ 奥ダメなのぉぉぉっ♥♥」
【うおっ、自分から子宮に押し付けてくる……! どんだけ子宮気に入ったんだよ!】

 終いには例を見ないほどの淫乱扱いまでされる。
 男の煽り言葉にすぎないと思いたいが、子宮の昂りをひしひしと実感しては、本当にそうなのではと疑ってしまう。
 その怯えすら牝の本能にとっては「雄に屈する悦び」でしかなく、精を求めて絡みつき、最奥で受け止めようと剛直にしゃぶりつく。
 元々男たちが興奮していたこともあり、搾り取るような動きに陵○する男も欲望を爆ぜさせようとスパートをかける。

【そんなに欲しがるなら、直に子宮にぶち込んでやる……! ありがたく受け取れよぉっ!】
「ひぃっ♥ 中は♥」
 ずぱんっ♥ ぱんっ♥ ずぼずぼずぼずぼぉぉっ♥
「中には♥ 出さないでぇぇぇっ♥」
【だったら腰止めろよドスケベレンジャー様よぉ♥】
【中出しされると知って興奮してんだろ?】
【おう、また締まりが……吸い付きが増したぜ! 観念しろよ、中出しの快楽もきっちり仕込んでやるからなぁっ!】
「やめてっ♥ そんなもの♥ 教えないでぇぇぇ♥♥」
(子宮が本当に震えてる♥ 中出し……♥ 欲しがってる……♥ そんなのダメなのに、どうしてぇ♥)

 薬の影響はどこまでも本能に都合良く、膣内射精ですら快楽を得られるという確信すら抱させられる。
 もはや膣内射精されるのは時間の問題だが、最悪でもそれによって快楽だけは感じてはならない。
 自分に言い聞かせるように否定するが、意志に反して子宮の熱は限界まで昂り――注がれる熱を浴びて一気に爆ぜる。

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文-2

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文-3、フォルダ、挿絵

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