エロPBW『対淫魔訓練2022』リプレイ(約24,700字)
流れ…性的耐性を鍛える訓練で揉みくちゃにされろ滅淫士! 合計約24,700字。
エロPBWシナリオ『対淫魔訓練2022』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
Ci-en https://ci-en.dlsite.com/creator/617/article/710296
・今回の参加者…◆アリス◆みく◆ノナ◆レイカ◆玲◆ジエリ◆カルミア◆ルビーたち
※キャラシートは後日更新します。
以下本文
■エロPBW『対淫魔訓練2022』-リプレイ
◆前半
対混沌ギルドにて開催される、運動会の代わり……というかある意味で運動会を兼ねた企画――性的耐性強化訓練。
名前が既にセクハラでしかないが、参加を強く呼びかけた結果、複数の滅淫士が姿を見せた。
「アリスちゃんも来てたんだ? 今日は訓練がんばろうねっ♪」
「はいっ、が、がんばるのよ!」
【お、訓練かい? がんばりな。そうだ、おじさんがコレをあげよう】
「あ、はい……ありがとうなのよ!」
小さな滅淫士アリス・ヴィンデルマウザーと合同で訓練することになった金木みく(かねき みく)。
それぞれギルドからもらった体操服……みくは桃色と白色、アリスは青白の体操服(ブルマ)を着用。
アリスは追加で知らないおじさんに貰った謎の十字架っぽい杖も携帯し、案内に従って奥に進む。
※みんなは知らないおじさんからモノもらっちゃダメだよ!※
進んだ先の分岐点でまたスタッフに案内される……が、その中にはアンドロイド滅淫士・ルビーのエコノミーverの姿もあった。
白いレオタードを纏った彼女らも含めたスタッフが、今回の訓練の進行・管理を任されている。
ちなみにこの『ルビー』は予算アピールも兼ねており、市民に滅淫士の戦力・経済力を示すシンボルのひとつという役割も担っている。
そして、メディアの目が入らない場所に来れば……
「――性処理任務了解。便女アンドロイドの使命を果たします」
突然ルビーのレオタードが変化。局部だけがハート型にくり抜かれ「逆逆バニー服」とでもいうべき服装になるや、場も弁えず来賓や一部上層部と身体を重ねだす!
「接待開始……おっ♥ お゛っぅ♥ お゛♥ほぉぉぉっ♥」
「わわ、なにしてるのよ……!?」
「あなたたち、こんなところで何を……!」
【あー、気にしないでくれたまえ。これも訓練はもう始まっているんだよ?】
【これも大事な接待を兼ねた訓練だし……キミたち滅淫士が、この程度の事態で動揺していいのかな?】
「そ、それは……」
機械的でありつつ煽情的な声に足を止めてしまうが、この対応も滅淫士訓練の一環。
動揺せずスムーズに対応できるか、あるいは気にせずスルーできるかも査定されているのだ!
……と詭弁にもほどがある理屈で弄され、そそくさと進んだ先にようやくアリスとみくの訓練用個室に着く。
マイク越しの声は歓迎するや、時間が惜しいという理由で即座に訓練が始まり……
『本日はよろしくお願いします。では早速訓練です。おふたりのリザルトを見ましたが、まず性的な刺激そのものに慣れてもらう必要がありそうですね。ということで……』
がばっ!
「えっ?」
「ひゃ……!」
『乳首・陰核いじり耐久! ギルド保有の下級淫魔が責めるので、それに10分間耐えてもらいます!』
「ううっ……訓練って、やっぱりそういうのなのよ……?」
「ま、まあ、そうよね……これぐらいじゃないと訓練じゃないわっ!
アリスちゃん、大丈夫よっ! 心を無にして、フロー状態になればこんなの何ともないわっ!」
「こ、心を無に……? やってみるのよっ!」
アリスを落ち着かせようと、ジムで聞きかじった半端な知識で先輩ぶってみせるみく。
といっても、そんな境地が簡単に利用できれば苦労はしないのだが。
しかし先程、刺激的な接待を見ていたこともあってか、動揺はそこまで大きくない。アリスの妖精・いんキュウも応援する中、合図と共に淫魔が胸と股間に手を伸ばしてくる。
『では開始です!』
こりこりこりこりこりこり♥
「ぁ…………っ♥」
くにくにくにくにすりすりすりすりっ♥
「ひゃ、ぁ♥ はうぅぅ……~~っ♥」
高速で乳首と陰核が捏ね回される。地味だがその分だけ難易度も低く、みくもアリスも薄めになって小さな身体を震わせる程度で済んでいる!
『第一の訓練クリア! これは耐えますね~』
「これくらい、どうってことないわねっ♥ ね、ねえっアリスちゃんっ♥」
「は、はいなのよ♥ なんとも、ないのよ……っ♥」
――10分後、みくは腰を震わせ、アリスは突き立てた杖を握りしめながら強がって見せる。
既に乳首ビンビン、陰核もぷっくら膨らんで歩けばパンツ裏地にこすれて堪らないのだが、流石にこれぐらいでは音を上げない!
……滅淫士やばくね?!
『サクサクいきましょう、お次は尿道いじり耐久です!』
「にょっ?! 言っとくけど、脱がないわよっ?」
『ご心配なく! スタッフが着衣の上から特殊器具で刺激しますので』
スタッフが取り出した耳かきのような棒。それを使って淫魔たちがブルマ越しに尿道をピンポイント刺激するので耐えるのが次の訓練だ。
今は「まだ」脱がされないらしく少し安心するみくとアリス。だが何より、生身の男に間近で見られながら、というのが恥ずかしい。
「この恥ずかしさにも耐える精神訓練ってわけねっ♥ た、大したことないわ……っ♥」
【そうそう、あんまり緊張しなくていいよ♥ あれ、クリ勃ってる?】
「っ♥ そんなわけないでしょっ♥」
「あ、あんまりジロジロ見ないでほしいのよ……♥ するなら、早く……♥」
『そですね。ではスタート!』
【ではご所望通り高速責めでいきまぁーすっ♥】
がしっ♥
「なっ♥ 待ちなさいよっ、そーゆー意味じゃ……♥」
「違うのよっ、早くっていうのは……♥」
コリコリコリコリクリクリクリクリィィィィィ♥
「あ♥ あっ♥ はやっ♥ らっ♥めぇへぇぇぇぇっ♥♥」
「はげしっ♥そういうっ意味じゃ♥ ないのよぉおぉおぉおぉ♥♥」
しかし強がった言葉で揚げ足を取られ、ピンポイント高速刺激を受けたふたりは早くも大きな悲鳴を上げてしまう!
本当に軽い、性的快楽を感じたのが明確に見て取れるかどうかという程度だが、「アウトはアウト」と厳しくチェックされ……
『あ……今、快楽ダメージがアウトラインにギーーリギリ触れましたね? では罰ゲームです!』
「うぅっ……今ので罰ゲームなのぉ?」
『規則ですんで! 実戦では今の隙が命取りになるんですよ?』
「わ、わかったのよぉ♥ だから、早く……」
『選ばれたのは……』
ぐりんっ♥ ヴィィィィィィィィィィィィッ♥
『電動マッサージャーだーーー!』
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥」
「あぁあぁあぁあぁあぁあぁっ♥♥ いっ今♥ ソコはっ♥ ソコっだめなのよぉぉぉぉっ♥♥」
訓練は緊張感を持たせるため、一定の条件を満たした時に罰ゲームが強いられる。
公平らしいランダムな方法で選ばれた罰ゲームは電動マッサージャーでの責め。
激しい責めで敏感になった部位に、似た刺激で追撃されれば牝啼きは必然。
なんとか立ち続けてはいるものの、腰はすっかり刺激を求めて震え続けているが、訓練はまだまだ始まったばかり。
更なる試練が待ち受けているのである……
◆
「今日はよろしくね。それにしても、この服は……」
「まあ、いつものことですよ。しかし、どんな訓練なんでしょうか……」
こちらも合同で訓練することになった如月 レイカ(きさらぎ れいか)、塚川 玲(ツカガワ アキラ)ペア。
半ば強○された紺色スパッツの体操服や、途中のルビー(エコノミー)に驚きつつ案内されると、意外にもシンプルな試練が課される。
『どうも戦闘時に詰めが甘くなる癖ができているみたいですねえ。では直球に戦闘訓練にしましょう!』
「言ってくれるわね……望むところよっ!」
「……耐えればいいんでしょ? 好きにしてみれば?」
レイカは真面目な性格でほぼ確実に戦力になるが、大勢相手に囲まれると対処しきれない。
玲は実力はあるものの、初動で受けに回るタイプであり、そこで弱点を突かれるとあっさり無力化される。
解決するには、両者共にひたすら戦闘を繰り替えして被虐体質を強引に克服する他なし……そう判断され、直球な方法が選ばれていた。
ギルドの下級淫魔たちが出るや、素早く構えるレイカと玲。淫魔もすぐ襲い掛かり……レイカは逮捕術の要領で素早く人型淫魔を拘束する。
「はい、一本よ。さあ、次いらっしゃい」
ばちぃんっ♥
「はうぅ――っ♥」
【……よそみしてんじゃねえ! そーゆーとこが甘えっつってんだよ!】
だが最初の一体目を制し、次の相手を求めたその隙、倒された一体目の淫魔が後ろから不意打ち。
格闘技の感覚で一本取れば交代、というルールだったため準じたレイカだが、その素直さもまた欠点であり、そこを突かれたのだ!
スパッツ越しの爆尻を叩かれ、レイカは早くも小さく喘ぎ叫んでしまう。
【動画……いや、報告通りバカ正直な牝だぜ。今まで何回この手口で失敗したんだ?】
【言ってやるな、どうせわざとだろw】
「くうっ、ルールまで含めて「仮想敵」だったなんて……! でも、それさえ分かれば、下級魔なんかに……」
ぬるっ♥
「あっ?」
【言ったろ、その動きも想定通りなんだよっ!】
すぱぁんっ♥ ばしぃぃんっ♥
「あっ♥ はぁぁぁっ♥ スライムが出るなんて、聞いてな♥ あくぅぅっ♥ よ、容赦なさすぎよぉっ♥」
尻を隠すように構え直すレイカ。与えられた情報すらフェイク、という訓練の趣旨を理解したつもりだが、理解したと思い込んだ途端にまた油断するのも悪癖。
その隙……とはいえ僅かな間だが……それをなぜか「動画」で予習していた淫魔たち。
足元には既に別のスライム淫魔が纏わりついており、機動力を奪って一体目の淫魔、取り囲む淫魔たちが手足で激しくスパンキング。
一瞬の油断が命取り、という点を過剰なまでに責め立て、叩かれるたびにレイカは愛液を滲ませてスパッツが少しずつ変色していく。
一方、玲は相変わらず待ちの一手。スタイルを変えられないのであれば、純粋に強くなるしかない。今回も敢えて淫魔たちの土俵で戦おうとするが……淫魔の攻撃は背後からスパッツを引き上げるというものであり、予想外の攻めに怯んでしまう!
「要は耐えればいいんだ。攻められるのが分かってれば、油断しなきゃどうとでも……」
ぐいっ♥
「はうぅっ? な、なにして……」
ひゅんっ……ぱしぃぃんっ♥
「んへぁぁっ♥♥」
貞操観念が強い玲にとって、普通に戦う・と見せてのセクハラ攻撃は完全に想定外。
しかも妙にスパッツ引き上げの加減が上手く、股間と尻に食い込む感覚で似合わず可愛らしい声が出てしまう。
そしてその隙に前の淫魔が手を鞭状にして乳首をウィッピング。
待ち構えていたはずの一撃にしてやられ、体操服が引き裂けてスポブラが見られながら仰け反り喘ぐ。
そのスパッツ引き上げ責めを他の個体も気に入ったか、淫魔たちは一斉に囲ってあちこちから体操服の上も下も引っ張り、身体に食い込ませて牝肉を締め付け責める。
「ああっ♥ きゅ、急に一度に来ては……♥ こ、こんなの無理よぉっ♥ これじゃ訓練に、あっはぁぁぁぁぁっ♥♥」
「やめ、ろ♥ 引っ張るな……引き上げるなぁっ♥ そっ♥ そこ、体操服じゃな♥
あっ♥ こらぁぁっ♥ だ、ダメ……~~~~~~~~っ♥♥」
『はい、制限時間経過――! 条件達成できなかったので罰ゲームです!』
「はあ、ぁ……っ♥ そんな……今の、初見殺しもいいとこじゃないっ♥ あっ♥ ちょっと何よぉっ?」
「何する気っ? こらっ、脱がすな……」
ずるんっ♥ ぎちゅぅぅぅっ♥
「あはぁぁぁぁっ♥♥」
「はぁぁぁぁんっ♥♥」
『最初の罰はブルマ化です! スパッツを脱いでもらいブルマを穿いてもらいました! しかし今後も失敗が続けば更に酷い罰ゲームが待ってます。どうか訓練をクリアしてくださいねー♪』
ペナルティは衣装変更で、スパッツからブルマ姿に変えられてしまう。
引き締まった身体にスパッツは似合っており、元々視姦されまくっていたが、やはりブルマとなれば見る目が変わり、囲む淫魔たちが下卑た笑いと共により熱い視線を送って来る。
「……このギルドは、昔から……! やはり訓練自体がセクハラ目的なんじゃ……」
「……悪趣味ね……」
【でもこーゆーの好きだろ?】
びくっ♥
「なっ♥」
「そ、そんなわけないでしょうっ♥ 減らず口はそこまでよ……かかってきなさいっ♥」
ヴィィィィィィィッ♥
「あぁぁぁぁぁっ♥♥」
「ぉっ♥ なに、これっ♥ ブルマが、震え――♥♥」
【見ろよ、また誘ってるぜ♥】
【オラッ隙ありぃっ!】
ごづんっ♥ ずぱぁぁんっ♥
「あぁっ♥♥ オマンコぉぉぉぉっ♥♥」
「お゛っっ♥♥ ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥」
強○ブルマで視姦される中、第二の訓練が始まった――途端、なぜかブルマ股間部の裏地が振動。
ぴちぴちきつきつで股間周りに張り付いたブルマから、ほとんど直に振動が割れ目へと伝わり、その刺激でレイカも玲も即座に悶絶。
その大きな隙を見逃してくれるはずもなく、鞭のようにしなる蹴りでマン的一閃。
振動を強く押し付けつつ強かに痛打され、両者共に思い切りブルママン的絶頂に身を浮く勢いで仰け反り啼いてしまう!
『おっと申し訳ありません、ブルマに内蔵された罰ゲーム用のバイブ術式が誤作動してしまいました! しかし特におふたりの訓練はアクシデントも訓練の一部! どうにか乗り切ってくださいね!』
「こ……♥ こんなの……やりすぎ、よお……♥」
「っ……~~~~♥♥ 何が、アクシデントよ♥ さっきから、やりたい放題、あっ♥」
【尻がガラ空きだぜぇ? 油断すんなっつってんのによぉ!】
【引っ叩いて欲しいんだろ♥ お望み通りしてやるぜ♥】
がしっ♥
「あっ♥」
「何を……ま、まさかっ♥」
ばちぃぃんっ♥ ばしぃぃんっ♥
「あはぁぁぁぁぁっ♥♥ な、なにしてるのぉぉっ♥♥」
「やめなさいっ♥♥ こんな、あへっ♥♥ やめっ♥♥ やめてぇぇぇぇぇっ♥♥」
続く責めは、なんと尻叩き。
悶絶するふたりは蹲ったまま固定され、ブルマ尻を何度も叩かれてしまう。
屈辱的な責めに表情を蕩けさせ、その様子もまた撮られて「お尻ぺんぺん」フォルダに保存され、恥辱のデータがどんどんギルドに蓄積されていくのだった。
◆
別のルートからは九重 乃梛(ココノエ・ノナ)が来場。案内されると、更衣室には先にカルミアが来ており、おどおどした様子でサイズの合う体操服を選んでいた。
「あ、カルミア……さん? 珍しいですね……」
「は、はい、すいません。な、なるべく参加するようにと言われたので……」
過剰に腰を低くするカルミアと合流し、共にぱつぱつのブルマを着用(少しでも大きいのを着ようとするとズルンと脱げてしまうため)。
ノナは言うまでもなく、カルミアもまたノナに劣らぬスタイル。
普段は魔術師らしくローブを着用しているが、脱げばだらしないほどに実った乳肉が体操服に詰め込まれ、
ふたり並べば むちっ♥ みちっ♥ と牝肉の音がしそうなほど。
共に比較的静かなだけに肉の音や衣擦れの音が目立ち、何もしなくてもなんとなく恥ずかしい間が続いた後にやっと訓練が開始される。
『分かってると思いますが、おふたりの要改善点は……』
がばっ♥ むっにゅぅっ♥
「あぁっ♥」
「んんんぅっ……♥♥」
『おっぱいの感度です。では胸責め耐久、スタートです』
もっみゅ♥ むにぃぃっ♥
「は、ぁ……♥ お、お互い、たいへん……でしょうけど……♥」
「が、がんばり、ましょ、ぉっ♥ あっごめんなさっ♥ 声……でりゅ……っ♥ これ、本当に訓練なんです、よね……? あ……っ♥」
どちらも見た目相応(?)の弱点を持ち、半信半疑ながらも一応は予想できた責めに耐える。
が、どちらも今までの経験で開発されまくったため感度は極めて良好、軽い挨拶すらスムーズにはいかない。
『おっと、確認遅れましたが、おふたりはマシンコースは……』
「……なし、で……♥」
「わ、私も、できませんっ♥ んんっぁはぁ……っ♥」
この訓練はギルドが保有する淫魔(安全に調教しているらしい)も協力してくれるが、それに抵抗がある場合、100万Yenと引き換えのマシンコースを選択可能。
しかし簡単には選べないため、そのまま責めを続行。遠回しにだが、淫魔に直接的に触れられることを選ばされたようで、地味に羞恥心を煽られる中、なんとか制限時間が過ぎようとしていた。
(そろそろ……10分……♥♥)
(これだけでしたら、なんとか、耐えられそう……♥ さ、最初の訓練は♥ クリア、ですねっ……?♥)
こりゅんっ♥
「っっ♥♥」
「んは……っ♥♥」
『お疲れ様です。第一の訓練クリアです!』
最初の訓練、しかも軽い刺激のみなので耐えて当然。……と思いきや最後、わざとらしく淫魔の指が布越しに乳首をかすめられて声が出てしまうが、それも含めてなんとかセーフ。
やろうと思えばいつでも強烈な刺激を送れる、と言わんばかりの終わり方に余韻が尾を引く中、ノナ・カルミア組の特殊ルールが説明される。
『これでおふたりの「着衣度」がプラス1されました。着衣度は訓練クリアでプラス、失敗でマイナスされ、初期値以下になるとどんどん脱がされますのでご注意ください!』
つまり失敗すればするほど、感じれば感じるほど脱がされてしまうというシステムだ。
一度成功したため、まだ一度分の猶予はあるが、それ以降も失敗し続ければせっかく来た体操服を脱がされ、更に恥ずかしい目に遭ってしまう。
無論、感じさえしなければ良いのだが。そんな状況で課された次の訓練は……
(全部この調子なら……ラクなんだけど……♥)
(お、お願い……これよりキツいのはぁぁ……♥)
『第二は触手揉みでーす!』
ぬっちゅ♥ ぢゅるぅぅぅっ♥
「んやぁぁんっ♥」
「乳首っ 貼りつかないでぇ♥ おっ♥お尻もぉぉっ♥」
まさかの人型ではなく触手型淫魔の責め。
タコのようなヒトデのような淫魔が口で着衣乳首に貼りつき、伸ばした触手で乳だけでなく尻まで愛撫する。
ノナの両乳が盛大に吸われ、カルミアの安産型巨尻がむにむにと形を歪められ、どちらも全く喘ぎが隠せない。
『喘いでないで、しっかりガマンして耐性つけてくださいね~♪』
「そう……言われ、ても……♥」
「いい、いきなりっ♥ レベル、上がりすぎてぇっ♥」
(さっきの訓練で……気持ち良くなってたのに……♥)
(立て続けに、乳首とおっぱいしお尻♥ 責められたらぁぁぁ♥)
にゅるるるるっ♥ ぢゅっぽぉぉぉっ♥
「あ…………――っ♥♥」
「や♥♥あ♥♥強っ♥♥ひぃぃぃんっ♥♥」
また終了間際、最後に強く吸い付きながら口を離され、乳首への刺激で達しかけてしまう。
それでも何とかクリアして「着衣度2」となり、余裕のはずだが、既に息が上がっており……
「はぁー……♥ はー……♥」
「たっ♥ 耐えましたぁ……♥」
『いやーそれと申し訳ありません。さっき間を置かずに続けたせいで、快感ダメージが残ったままでしたよね』
「……は、はい~……」
「ま、まあ、その……」
『ですので今回からはちゃんと「リフレッシュ」いたしますね』
ぢゅぽっ♥
「なっ……♥」
「なんでっそんなぁぁっ♥♥」
もみもみもみもみっ♥ にゅっぽぉぉぉっ♥
「あ…………♥♥ だ、……め、ぇ……っ♥♥」
「大丈夫っ、ですからぁぁ♥♥ あっだめ♥♥ですぅぅぅぅっ♥♥」
あろうことか運営側はフェア精神ゆえにとの持論から、ふたりをリフレッシュ……絶頂で強○的に快楽の疲労をリセットさせにくる。
もちろん願い下げでしかないが、既にいっぱいいっぱいなノナとカルミアは再び貼りつく触手を避けられず、とうとう絶頂。
ペナルティはないものの、訓練ですらない場で苛まれるのもまたなんとも恥辱的。
悶々とした「スッキリ」を与えられたところで、そこからは似たような訓練が立て続けに続けられ……
もみっ♥ もみっ♥ もみっ♥ もみっ♥
「あっ♥ あっ♥」
「あはぁぁぁんっ♥♥」
ぢゅるるっ♥ ぬちゅぅぅぅぅ……♥
「また……吸ったら……♥」
「なっ、何度も何度も胸ばっかり♥ そろそろっ別のとこっぉぉっ♥」
ぎゅむんっ♥ ふにゅんっ♥ がしっ♥ すりすりっ♥ もみぃぃぃぃっ♥
「たっ……♥ 耐えれ……ます、から……♥ ……あっ♥♥ あ♥♥ やっ、待っ~~~~っ♥♥」
「イッてません♥♥ イッ♥♥ あ♥♥ またっ♥♥ ああんっどうしてぇ……また♥♥ またぁぁぁ♥♥」
『はい、ペナルティとして1枚いただきまーす♪』
ずるんっ♥
「や、ちょっ……♥」
「やあっ♥ だめですぅっ♥ み、見ないで♥ やぁぁぁ……っ♥」
イカされた直後の身体では耐えられるはずもなく。三連続で胸責め・愛撫責めで揉みくちゃにされ、ついにトップスが奪い取られる。
ブラだけになった胸をまた揉まれ吸われ、イッては脱がされ、ついに完全な下着姿にされたノナとカルミア。
そしてその段階から、なぜか責め役が淫魔ではなくスタッフたちに交代していく。
『ここからはスタッフにも協力してもらいます。いっしょにがんばりましょうねっ』
「あ、その……はい……♥」
【じゃ早速失礼しまーす♥】
むっにゅぅぅっ♥
「ぁ♥ はげし、ぃ……っ♥」
「こっ、これ、本当に訓練なんですよねっ?♥ あのっ、これは流石にぃひっ♥♥ 乳首っ♥♥ 両方は♥♥」
もみもみもみっ♥ ぎゅっむっ♥ びくびくびくぅぅっ♥
「あああ……っ♥♥」
「だめぇぇぇぇぇぇっ♥♥」
早々にダブルおっぱいアクメを晒し、ペナルティか確認する余裕もなく一枚、また一枚と脱がされ、気付けば全裸へと成り果てる。
しかしこれ以上脱げなくなっても訓練はまだまだ終わらない。今度は脱いでスタッフを興奮させた責任をとれとばかり、ただ性欲発散のお触りタイムとなり、全身を好き放題揉みくちゃにされまくる。
「おっぱい……♥♥ こんなに、されたら……♥♥」
「さ、触りすぎです♥♥ 揉みすぎですぅ♥♥」
びくっ♥ がくんっっ♥♥ がしっ♥ ぷにゅんっ♥ ぐにゅっ♥ ぎゅっむぅっ♥ たぱぁんっ♥♥
「また♥♥ また……♥♥ こ……ん、なのぉ……♥♥」
「た、耐性どころか♥♥ もっと敏感になっちゃうんじゃ……♥♥ あはぁぁっ♥♥ おっぱい♥♥ つぶさないれぇぇぇっ♥♥」
こりゅんっ♥ ぶにゅんっ♥ もみもみっ♥ くにゅんっ♥ こりっ♥ ぎゅむぅぅぅぅっ♥♥
「イク……♥♥ またイク……♥♥」
「イッてるぅ♥♥ おっぱいでっ♥♥ イキまくってるからぁぁぁ♥♥」
ぎゅむんっ♥♥ もみもみもみもみっ♥♥ びくびくびくびくぅぅっ♥♥
「あ…………――――っ♥♥」
「イッちゃうっ♥♥ あはぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♥♥」
『あーらら、また派手にイッちゃいましたね。でも、まだまだ続きますよ~』
ぶるんっ♥ びくん……♥ たぷっ♥ もみゅぅぅ……っ♥♥
「ぁ……♥♥」
「あはぁあ……っ♥♥」
絶え間なく責められ続け、とうとう発情しっぱなしでイキまくり。
もはや耐える余裕は全くなく、それを理由に「リセットできないので仕方ない」と、間を置かず更に過激な訓練を強いられる……
◆
(さすがに、こういう格好は慣れないわね……)
TS滅淫士ジエリも訓練の案内に従い体操服で参加。
慣れない衣服に落ち着かないまま進むが、分岐の先に自分用の個室が見えた時、他の部屋から悲鳴が漏れて来る。
(こ、これ……他のみんなの……♥ いったい、どんな訓練を……♥)
一足早くついた仲間たちは訓練……という名目のセクハラ・陵○を受けており、外から聞こえる嬌声だけでもいつもの任務と大差ない事態なのが容易に想像できる。
ここまでの道の途中でもアンドロイドが肉奉仕をさせられていた。何が待っているかは明白で、今後のことも考えればしっかり対策するのが望ましいのは分かっていても、どうしても緊張と困惑……そして僅かとは言え不覚にも興奮して戸惑ってしまう。
(き、気持ち良さそうなんて、考えてはダメ……! 今日はここで、性的攻撃への耐性を……)
【ジエリさんこんにちは♥】
つつぅーー♥
「はぁぁんっ♥ あ、あなた、いつの間に……♥」
密かに興奮していると、不意に体操服の上から背筋をなぞられる。
ジエリ担当の少年審査員がこっそり近付き、隙だらけな女体に興奮し、つい手を出してしまったのだ。
【まーギルドで仕事してると、スニーキングスキルも身に着くからね♥ それにしてもスキだらけだったけど……そんなに興奮してた?】
すり♥ つつつ……♥
「そんなわけ、ない……ちょっ、と……♥ 何、触ってるのぉ……っ♥」
【わかんないかなー。もう訓練は始まってるんだよー♥ 不意打ちされた時の反応も見たかったからね……♥】
案内では用意された個室に入ってからスタートだが、実際は訓練施設に着いた時点で訓練は開始されている扱い。
ギルド側しか知らない情報で優位に立つのは審査員としてどうなのか、と思えるが……実際に訓練室に入ることもスムーズにできず、軽く触れられただけで甘い声を出すほど発熱しているのも事実。
上手く反論できないまま、背中から腰、ブルマ尻と指先がなぞる。ジエリを担当するだけあって事前に調べたのか、的確に効く刺激に分かりやすく女体を震わせてしまう。
「だからって……こんな、痴○みたいな……ぁっ♥」
【ジエリさんがこーゆータッチに弱いってのは調査済みだからねー♥ 容赦なくいくよ……ま、これも克服してもらうために協力してるんだから、むしろ感謝してよね♥】
「感謝……って……」
つつ♥ すり♥ するする……っ♥
「ぁっ♥ っ♥ ふ…………っ♥」
指先はくすぐるような加減で尻の谷間をなぞり、下まで行くとまたブルマの食い込みに沿って柔肌を愛でる。
訓練と言われればジエリも強くは逆らえず、かといって簡単に克服もできず、すっかりペースを握られて壁に手をつき、無防備な背中を晒すように尻を軽く突き出してしまう。
【だって、コレ直さないと大変だよ? 軽く触っただけでもうメロメロになってるじゃん♥
ほんとに捜査官なのか怪しいぐらいだよ。痴○の囮捜査とかやるらしいけど、ちゃんと成功してるのー?】
「あ……♥ 甘く、見ないで……♥ 今は、手が出せない状況だから、耐えるしかないだけ……♥
捕まえるつもりなら、こんな……」
ふにゅんっ♥ むにゅぅぅ……っ♥
「ぁはうぅっ♥♥」
【ほんとにー? ココはもう準備できてそうだけど……ちょっと早すぎるよねえ?】
尻を愛でていた少年の指が股下をくぐり、秘部を捉える。圧迫に素直な柔らかい牝肉はジエリのほぐされ具合を如実に示しており、受け身なのは訓練だから、というだけではないのが伝わってしまう。
それでも強がるジエリに対し、少年も敢えて意地悪に対応。すぐに真意を分かっていながらしつこく牝秘部を指ノックし続け、訓練中とは思えない言葉でジエリを口説くような言葉を囁きかける。
「な……何を、言ってる、のか♥ わ、わからな……♥」
【エッチな気分になってる、って言ってんだけど♥ ま、それはこっちもだけどね♥】
ぐいっ♥ ずり……♥
「あ♥ 何を、押し付けて……♥」
【正直、データ見た時からジエリさん気に入っちゃってさ♥ こんな美人の担当できるってだけでうれしかったけど……実物見たらもうガマンできないや♥ ね? いいでしょ? どうせ訓練でヤッちゃうんだし♥ ねっ♥】
ずりっ♥ もみゅっ♥ ぐにぃぃっ♥
「ちょっと♥ 何を考えて、ああっ♥」
元々目を付けていたのか、訓練で触れ合えることを楽しみにしていただけの少年。しかしジエリを間近で見たことで抑えられなくなり、訓練という名目で普通に行為へ至ろうとしているのだ。
あまりに直球で浅ましい迫り方。……だが、女性として見られることに免疫のないジエリは更に興奮を強くし、ブルマ尻で着衣尻コキされながら抱きつかれては抗う気力を急速に失い……
【ね、いいでしょ♥ 訓練って言ったでしょ♥】
ずりっ♥ ずりっ♥ すりすり♥ むにゅぅぅぅ♥♥
「だ、だからって♥ やっぱりこんなの、おかしっ♥ ああっ押し付けないで♥ せめて……訓練室に、入ってから、ぁ……♥」
【強がってても抵抗しなかったら意味ないって♥ いいから早くコレの責任とってよ、ジエリお姉ちゃんっ♥
どうせ年下に玩具にされるの期待してんでしょ♥】
「そっ♥ そんなこと……ああっ♥」
優しい口調から強気に来られ、生意気に煽られたのがトドメとなり、ジエリの下腹部がキュンと震える。
その隙にブルマをズラされ……細い腰を掴まれて引き寄せると同時、硬く熱いものが突き上げられる。
まだ訓練室にすら入らないまま、ジエリはスタッフたちに見えるかもしれない場で、背徳の姦淫を許してしまう……
◆
――なお、訓練には参加していない滅淫士の一部はいつも通り(?)ギルドの地下にて淫気抽出を兼ねた性欲処理の役割……つまり肉便器謹慎送りにされている!
特に霧崎 リン(きりさき リン)は昨年に発生させた被害を鑑み、形式上の肉便器ではなく本当に懲罰として肉便器扱いだ!
「いやあ、これは高待遇……♥」
ぬぱぁんっ♥ ごりゅごりゅぅぅっ♥
「おっほ♥ん゛ッお゛♥おほぉッ♥ ザーメン便女任務は最っこおひぃぃぃぃぃぃぃぃ♥♥チンポキクゥゥゥゥ♥♥♥ 」
……もっとも、これが彼女の反省を促すのに役立っているかは不明だが。
地下でこんなことが起きているとも知らず、滅淫士たちは訓練の後半戦に入る……!
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後半、フォルダ
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