【支援者向け】3DCGをこうやって学んでいます(前編)
前置き
先日の記事でもお知らせしましたが、ゲームの次回作では3DCGを採用したいと考え、現在学習中です。
ここでは支援プラン特典として、どうやって学習を行っているか、あるいは学びながらどういったことを考えているか、といったことをコラム形式でお届けします(全体で5,000字ほどの記事です)。
開発裏話的な読み物ではありますが、同時に「3DCGを実際にどうやって学べんでいけばいいのか」を知りたい方にとっても、僅かながらでも参考になればと思っています。
もっとも本記事は解説講座ではありません。具体的な操作手順を載せているのではなく、また技術的な質問へのサポートなどもできませんので、その点はあらかじめご了承ください。
使用ツール
使っているツールについては最初に公開しますが、今回は主に「Blender+VRoid」という構成で進めています。
Blenderは有名ですが、無料で使える3DCGの総合ツールです。またVRoidの方は無料の3Dキャラクター作成ソフトです(VRChatで使うキャラ作成にもよく用いられているイメージです)。
大まかな工程としては、VRoidでモデルの基本形を作ります。その後にBlenderで衣装やアクセサリの追加、ポーズ、背景、ライティング等々を行い、一枚絵に仕立てていく……という流れで考えています。
なお今回アニメーションは(いまのところ)未使用の予定です。そのほかにも、一枚絵にさらに後処理で画像加工をするなどもありえますが、それは3DCGの話から少しずれるのでいったん置いておきます。
というわけで、まず今回の記事はVRoid周りの話が中心となります。
※以下、支援プランでの公開です
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