毛ガニデパート Feb/03/2024 16:38

「S」M入門作品「鳥籠のサンドリヨン」

「鳥籠のサンドリヨン」完成しました。
Mの男性が、Mの役を体験してみるという「S」M入門作品です。
通常の音声作品が20,000字前後らしいのに、本作はなんと約77,000字という超ボリュームです。

僕には常々疑問に思う事がありました、「いろんな作品でSM性癖なキャラが出てくるけれども、どうも共感も理解もできない」と。
僕自身、売れない作品に全力を注ぐし、性格がよくていい性格をしたキャラが好きだし、自分や社会の傷をグリグリとえぐるようなディストピア作品が好きだしでMっぽいと感じるにも関わらずです。
共感できない理由を考えるに、多くの作者はSMを「都合のいい変態性のシンボル」としてていよく、雑に扱っているからだと感じました。
SM性癖を持っていれば、「このキャラは変態」とキャラが立つ便利な属性として扱いたいので、むしろ理解や共感ができないほうが都合がいいというわけです。

じゃあ、実際のところはどうなの? 本当にSMって理解も共感もできない趣向なの? と思ってSMについての本をいくつか読んでみたところ、うなづける箇所が出てくる事、出てくる事。
それも、僕にSMの傾向があるからではなく、多くの方に共感してもらえる事だと感じました。
そんな、SMの魅力を皆さんにも伝わるよう表現してみたいという思いに駆られて筆を取りました。
読んで、読んで、咀嚼して、納得のいく言葉で過不足なくSMの魅力を描写できたという感触が得れるように書いてたら7万字を超えていました。
書くのは好きだから別にいいけど、経費と、編集作業がとんでもない事になってグロッキーです。
値段に反映せざるをえなくて、高くなってしまいましたが、それ以上の価値がある作品だと思っております。

正直に申し上げれば、僕はSMが趣味でもなんでもないので、癖なんてみじんも詰まっておりません。
しかし、「そんなやからにもSMの魅力が伝わる描写をした」というライターとしてのプライドははち切れんばかりに詰まっております。
信じてご購入いただければ幸いです。癖でもない作品を作って赤字は切ないの……。
「貴様のプライドなんぞ信じれるか」という方は、体験版を1時間分近く用意しているので視聴してご判断いただけると嬉しいです。

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