キャラ紹介いったんラスト！【マグワル通信 24/03/14号】

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

さて、ここしばらく製作中のゲーム『プロジェクトリーン(仮)』のキャラ紹介を続けてきましたが、ここらへんでいったん全部紹介してこのフェーズは締めに入ろうかと思います。
（実際にはしばらく前から別の作業入ってます）

• アッシュ
  本作の主人公。人間の都市で人間として育てられたリーン族の少年。育ての親を喪い、自身がリーン族であることを知ったことから、同族が住むマグワルの樹を目指す。
  自然の魔力の少ない都市で育ったため、無属性。
  ゲーム中で唯一の男性の“萌しの者”(繁殖期のリーン族)であり、移住して早々、村の娘たちと子作りに励むことになる。
• シルビア
  巨大樹マグワルに住まうリーン族の集落“カンバス村”の村長。アッシュと同じく無属性。サブヒロイン候補。
  都市生活が長かったため魔力欠乏が激しく、身体にヒビ割れのような模様が入り、性格も無気力。
  似たような境遇のアッシュを気にかけ、村の空き家を提供する。
• クレア
  人間族の女性。背が低く子供に見られるが立派な大人で大学の研究者。サブヒロイン候補。
  リーン族の文化や巨大樹マグワルの生態系を調査している。
  人間として育ったアッシュに、人間族とリーン族の常識の違いなどを教えてくれる。

• フーシャ
  カンバス村で唯一の医者。リーン族女性で属性は金。ヒロインの一人。
  小心者で赤面症だが、医者としての腕は確か。
  背中から生えている蛇にも人格があり、名前を「ティリアン」という。フーシャとは真逆の性格でずけずけとものを言う。
• チャコール
  山菜採りなどをしているリーン族の女性で、属性は木。別の記事で紹介したマシコットの妹。
  主人公に採集のコツなどを教えてくれる。
• セラドン
  「カフェ・マチエール」のオーナー兼シェフ。リーン族男性で、属性は水。別の記事で紹介したプルプラはこのカフェで働いている。
  リーン族の料理は比較的おおざっぱなものが多いが、人間の街で料理の修行をした彼の料理は繊細で美味。主人公に料理のレシピなどを教えてくれる。

• 採掘三兄弟
  巨大樹マグワルが産出する琥珀を掘って生計を立てているリーン族の三兄弟。属性は金。
  最近は、マグワルの根の領域を支配する異種族「フォモル族」が勢力を拡大してきて悩みの種となっている。
  　長男タンブル　責任感が強いリーダー格。
  　次男デルフト　金勘定などを担当する金庫番。
  　三男デュー　　のんびり屋の癒し系。

動物妖精
マグワルに住む動物妖精たち。リーン族とは別種族で、独特な倫理観で生きている。

• リンク＝シー
  ネコの姿をした屋敷のおたすけ妖精。妖精通貨を支払うことで様々な家事を手伝ってくれる。最も一般的な動物妖精で、村のいたるところで見かける。主人公の畑や牧場作業のオート化のためのＮＰＣ。
• タマン＝シー
  アリクイの姿をした恐れ知らずの森の傭兵団。どんな仕事だろうと金(妖精通貨)次第で遂行する。森の採集作業を代行してくれるＮＰＣ。
• オッタ＝シー
  カワウソの姿をした河賊(かわぞく)一味。妖精通貨と引き換えに彼らの戦利品を分けてもらうことも出来るようだ。水辺の採集作業を代行してくれるＮＰＣ。
• カスタ＝シー
  ビーバーの姿をした怪しい妖精。全ての富をダムに集めることを目的とした秘密結社「ランバージャックス」の構成員。彼らの活動は人間社会にまで及んでおり、食事配達サービス「ビーバーイーツ」も彼らの“ビジネス”のひとつにすぎない。余った資材と引き換えに妖精通貨の裏取引に応じる。

ゲーム的には余った資材をビーバーに売ると妖精通貨がもらえて、それを消費すると様々な作業がオート化できるという仕様を想定しています。

と、一気に紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
タイミング的に主人公の紹介が最後の記事になってしまいましたね…。
ちなみにリーン族以外の異種族など、まだデザインが詰め切れていないキャラもまだいますので、またの機会にご紹介できればと思います。

前作の『スピンドル』では「年頃の女性キャラは全員攻略対象」を売りにしていたこともあり、１キャラあたりの作業量が重たく、またゲームシステムに紐づいていたため「ちょっとキャラを増やす」ということが難しくなってしまっていたのですが、今作では「発情期がある」という設定にしたのでヒロインは段階的に増やせることにしました。
最初のリリース版でもそれなりの数の攻略可能ヒロインがいる予定ですが、エッチシーンの数によってメインヒロインとサブヒロインのグレードがあります。発売後に評判がいいキャラはバージョンアップでメインヒロインに昇格して行きたいなと思っています。