フリーセンテンス 2024/04/25 22:10

とりあえず、明日から11連勤(;´Д`)

こんばんは、フリーセンテンスです。

まず最初に、新作をご購入してくださって、本当にありがとうございます!
作品を買っていただけますと、本当に本当に励みになります!
本当にありがとうございます!!!

さて、とりあえず私事ですが、タイトル通り、明日から「11連勤」になります。「連休」ではないです。「連勤」です。仕事です。ええ、毎日出勤です。夜勤明けの1日だけ休みですが(;´Д`)

理由はもちろんゴールデンウィークが原因で、今年は年休を使えば10連休とかのせいで、主に時間給の方々が希望休をとってお休みするため、必然的に総合職が過酷な勤務をしなければならないわけです。高齢者にゴールデンウィークは関係ありませんからね。フリーセンテンスは働きます。ええ、馬車馬のように働きますよぉ。

で、その間に、こそこそと新作を練っていこうと思っているのですが、いいネタが思いつくまでの間、宣伝も兼ねて、筆が赴くまま、気軽な感じでなんか書いてみようと思います。
とりあえず、サンプルとして、ちょっと書いてみた「こんな感じ」の一部を掲載しますので、もしよろしければ暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです(´∀`)

タイトルはまだないですが、どうぞ。


 おや、これは珍しい。こんな貧しい村に旅人さんがやってくるなんて。なに? 諸国をまわりながら「姫巫女」さまに関する話を集めていると?
 ふむ・・・・・・あなたがいう「姫巫女」さまかどうかはしらないが、確かに、この村には昔、若い巫女さまがやってきたことがありましたよ。ええ、それはもう、随分と昔の話でして、私がまだ若かった頃――それこそ、二十代半ばの頃でしたから、二〇年以上も前の話でしょうか。それくらいの時に、まだ顔にあどけなさが残る童女のような巫女さまがやってきたことがありましたねぇ。
 え、なんでそんな昔の話を覚えているのかですって?
そりゃあ、決まってますよ。その巫女さまがたいそうな美人だったからです。いや、年齢的にいうと、美少女とよぶべきでしょうか。なんせ随分と若かったですからね。たぶん、まだ十代そこそこの齢だったんじゃないでしょうか。ただ、とにかく美しくて、そりゃもう、村人全員が見惚れてしまうほどでしたよ。もし天女なる者がいるのでしたら、きっと、あんなふうに美しいんでしょうね。いや、もしかしたら、あのお方は天女の現身だったのかもしれません。それくらい、美しいお人でしたから覚えているんですよ、はい。
 え、その巫女の特徴をもっと教えてほしいですって? 美しいだけじゃ人違いかもしれないと? なるほど、わかりました。いいですよ、教えて差し上げます。そうですねぇ、まず髪は真っ黒で艶があり、腰のあたりまで伸びていました。肌はとても白くて、私らのように薄汚れてはおらず、それこそ初雪のように綺麗でしたねぇ。それと、手足ですが、手足はとっても細かったですよ。それこそ力を入れればへし折れてしまうのではないかと思えるほどの華奢さでした。身体も細かったですね。ただ、乳と尻だけは、どちらも肉づきがよく、大きかったですねぇ。ええ、そりゃもう、見事な大きさでしたよ。なんせ見ただけで、村の男たち全員勃起してましたから。あ、すみません、下品な話になってしまって。で、顔ですが、容姿端麗とでもいうんでしょうかね、目といい、鼻といい、口といい、眉といい、どこもかしこも整っていて、キリッとしていましたなぁ。それこそ、そう、面持ちだけいえば、まるで歴戦の強者みたいに覚悟が決まった顔つきをしていました。あれほど凛々しいお顔の方を見たのは生まれてはじめてだったかもしれません。美しさと相まって、ただならぬ気配を漂わせていたことを覚えております。
 え、ほうほう、その人物こそ自分が探している「姫巫女」ですと?
 ああ、そうですか、そうですか、お役に立ててなによりです。
 え、もっと詳しく話を聞きたいですって?
 ふむ・・・・・・いいですよ、わかりました。では、どうぞおあがりください。お茶でも飲みながら、お話いたしましょう。
 ええ、それはもう、じっくりじぃっくりとね。
 ふひひ・・・・・・。


 ・・・・・・時代設定とか、背景とか、人物象とか、今回はなんにも考えずに書いているのですが、今作は「無声」を貫こうと思ってます。
 あまり期待せずに愉しんでいただければ幸いです(;´∀`)

 追伸
 新作も含め、当サークルの他の作品も、どうぞよろしくお願いします(*´ω`)

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