フリーセンテンス 2022/12/25 00:00

苗床聖女の受胎獄痴 恐怖の洗礼編8

とても女が発しているとは思えない酷い咆え声をあげながら、狂ったように頭を振り乱すティリエル。人体構造の何処からこのような音が生じているのか不思議に思えるような濁声絶叫の奔流だ。
しかし、無理もない。大量射精によって腹が限界を超えて膨らむ超圧迫は、言葉では表現できないほどの痛みと苦しみでもって彼女の痛覚神経を配慮なく掻き毟ったからだ。ゆえに、その痛みと苦しみを少しでも紛らわせるためには、吼えるしかなかったからだ。
 大量射精はなおも続いている。
 ドビュルルルルルルルルルルッ、ビビュルルルルルルルルッ、ドブドブドブビュルルルルルルルルルルルルルルルルッッッ!
「ぐがあああああああああああああぁあぁぁぁぁあぁあぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁぁッッッ、があああああああああああああああああああッッッ、ふんぐがあああぁあぁあぁぁああぁあぁぁあぁぁああぁぁぁあぁぁああぁぁぁッッッッ!」
 出る。出る。出る。大量に、出される。
 肉棒から放出される大量の濃厚精液は、そのままティリエルの胎の中に溜まってゆき、彼女のボテ腹をさらに大きく膨らませてゆく。まるで水を注入される風船のように、皮膚を伸張させ血管を浮き上がらせながら、丸々と大きく膨張してゆくのである。
 むぐむぐむぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・・・・・っっっ。
「ぐがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッ! ぐるじぃッッ、ぐるじぃッッッ、ぐるじぃいぃぃいぃぃいぃぃいぃぃいぃぃいぃぃぃぃぃッッッ! やべでッッ、おおおおおねがいッッッ! もももももうだざないでえぇぇぇええぇぇえぇぇぇええぇえぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇえぇぇぇッッッ! は、破裂すりゅッッ、はははははれづしぢゃうがらッッッ、もうやべでッッ! もももももうだざないでえぇぇえぇぇえぇぇえぇぇぇええぇぇえぇぇぇぇえぇぇえぇえぇえぇえぇぇぇぇぇえぇぇぇえッッッ! んぎゃああああぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁあぁあぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁあぁあぁぁぁぁああぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあッッッッ!」
 醜悪なヒキガエルのような暗黒生物による大量射精は、人間では考えられないほど長い時間続いていたが、それでも有限行為である以上、いつかは終わりがくる。最後の一滴にいたるまで出して怒張が萎えた時、極太肉棒がティリエルの膣穴からずるりと引き抜かれた。肉棒が引き抜かれると同時にどろりと濃厚な白濁液が滴り零れたが、その量は射精した量の一パーセントにも満たず、出された大半の濃厚精液はティリエルの胎の中に溜まったままだった。
「が、あが、がが・・・・・・ぐがが、がが・・・・・・」
壊れたカラクリ人形のような音を立てながら、ティリエルは白目を剥いた状態で意識を失った。その直前、彼女は自分の卵子が、数十兆匹の精子に蹂躙される音を聞いた気がしたが、そのことについて思考を巡らせるほどの余力は、もはや彼女には残されていなかった。
「ゲゲッ、ゲゲゲッ、グゲッゲゲゲゲゲ・・・・・・」
「あ、ああ、ぁ・・・・・・」
暗黒生物の下卑た笑い声を聞きながら、ティリエルの意識は暗くて深い闇の底へと落ちていった。

この後、頑張って加筆修正していきますので、販売の際はよろしくお願いいたします(*´ω`)

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