フリーセンテンス 2023/09/04 18:57

もそもそと書いております。

こんにちは、フリーセンテンスです。

暑い夏が終わりつつあるというのに、いまだ夏日が続く今日この頃、みなさまないかがお過ごしでしょうか。
当方の職場では、ようやくコロナが収まりそうです。感染者の数は、あと2人。な、長かった(;´Д`)

そんなこんなで少し余裕が出てきたので、ゆっくりとですが、リクエストをいただいた内容を元に、新作の方を書き進めております。
とりあえず、今回の作品では、リクエストいただいた順番に、「乳房改造と乳房出産」と「全穴からの妖蟲出産」を軸ににして書きたいと思います。いただいている「胎内回帰」の内容につきましては、作品の毛色が少し異なるので、また次の作品に生かしたいと思います。待たせてしまい、申し訳ございませんm(_ _)m

とりあえず、物語の根幹となる部分まで書けました(加筆修正しますので大まかですか)ので、暇つぶしにお読みいただければ幸いです。
それでは、どうぞ(´∀`)


 ・・・・・・深い闇の奥底で、瑠莉奈は夢を見た。それはドロドロに溶け、混じり合い、個を失って深淵の世界で蠢き動く悪夢の記憶だった。
 夢のなかで瑠莉奈は、無限に広がる暗黒宇宙を光速で漂う存在だった。定まった形を持たぬ肉塊であり、おぼろげな意思しか有していない。億を超える兄弟たちの犠牲と引き換えに、自らを産み落とした存在から宇宙への逃走に成功して以来、すでに気が遠くなるほどの時間が経過していた。その気の遠くなるような永い旅路の果てに、瑠莉奈は青い星に辿り着いたのだった。見覚えのある惑星に。
 地球に堕ちた瑠莉奈に待ち構えていた運命は、かつて辿るべきはずだった運命の再来だった。すなわち、捕食である。瑠莉奈は現地生物に捕食され、その生物と、細胞単位での融合を果たしたのだった。
 瑠莉奈を喰らったその現地生物は、酷く醜い存在だった。顔も醜ければ、身体も奇形そのものだった。顔は潰れたように歪み、腰は折れ曲がり、手足はねじれていた。姿形が同種族と明らかに異なるだけでなく、動けることが奇跡としかいえない形状をしていた。ひと言でいうならば、それは「化け物」であって、その蔑称は、そのままその者に用いられた蔑名であった。
瑠莉奈を喰らったその現地生物は、雄だった。そして人一倍、性欲が強く、常に雌との生殖行為を切望していた。だが、容姿と肉体が醜かったゆえ願望を遂げることができず、乾いた山へと追いやられていたのだった。
「犯シタイ、アア、犯シタイ・・・・・・女ヲ、女タチヲ、メチャクチャニ、犯シタイ・・・・・・アア、アアア、アアアア・・・・・・」
空腹の最中であっても、頭の中は異性との性行為で一色だ。もはやそれしか考えられない。あまりにも性欲が強いため、生殖器は勃起したまま萎える気配なく、その先端からは、昼夜を問わず我慢汁が垂れて止まない。ゆえに、空腹を満たすため、落ちていた灰色に輝く肉塊を喰らった際も、それが「ナニ」であるか考えたこともなく、ただ胃を満たしたいがために食べたのだった。そして、その行為が、男を真の意味での化け物へと変貌させたのだった。
「ウガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッ!」
 絶望の叫びと共に男の肉体が変わってゆく。崩れ、壊れ、形を保てなくなり、溶け、混ざり合う。そして、遺伝子単位での変貌が終わった時、その場に居たのは、人間でもなく、ましてや肉塊でもなく、おぞましき肉の流動体だった。
どろどろどろどろどろろろろろろろろ・・・・・・。
ぐじゅるじゅるじゅるぐぢゅるるるる・・・・・・。
それは灰色に輝く肉のうねりそのものだった。蠢き、動き、定まった形を保てない。その量いかんによっては、肉の海と形容することもできるだろう。粘菌のような粘性生物、アメーバ、もしくは不浄なるスライム、そう呼べば想像が容易いかもしれない。そこに明確な意思はなく、あるのは互いに混じり合ったふたつの本能だけ。そしてその本能こそが、異なる存在の両者を融合させた遠因であったのだ。
 片方は、自分を拒絶した異性の同族を隅々まで弄び、犯して犯して「子」を産ませること。もう片方は、産んだ「仔」どもを本能赴くまま永久に貪り喰らうこと。この醜悪なる異床共夢の関係が、種族も生物も根底から異なる存在をひとつにし、凶悪なる怪物へと変貌させたのだった。そして、兇悪なる欲望の爆発によって、悲惨な目に遭う女たちが相次いだのだった。
 灰色に輝く肉のうねりは、本能に従って地下へと降りていった。地面に穴をあけ、ほじくりながら。そして、地下の空間に到達すると、その底に溜まり、そこを自らの寝床としたのだった。かつての本能に従って。
 哀れなる猿たちが、寄生の加護を受け、赤い目をした御使いとなった。御使いたちは、周辺の村々を襲い、人を攫ってきた。拉致されたのは、容姿が美しく、豊かな肉体を持つ女たち。彼女たちは地の底へと連れて行かれて、そして堕とされることになる。まるで地底湖のように溜まった灰色に輝く肉のうねりのなかへと。
 灰色に輝く肉のうねりの中へと堕とされた女たちを待ち受ける運命は悲惨を極める。その肉体を、隅々まで貪り嬲られるのだ。灰色に輝く肉のうねりから生える無数の触手たちによって、その肉体をより淫らに造り変えられながら、穴という穴を犯されるのである。そして、産まされるのだ。何万という数の仔を、股穴から、尻穴から、口穴から、そして乳穴から、ぶりゅぶりゅと数限りなく産まされるのである。
 瑠莉奈の耳に、肉体を貪り嬲られ弄ばれて、おぞましき仔たちを果てしなく産まされる女たちの悲惨なる阿鼻叫喚の悲鳴絶叫が聞こえてきた。
「あぎゃあああああああああああああああああッッッッ! おっぱいッッ、ああああたしのおっぱいがッッ、おおおおおっぱいがあああぁぁあぁあぁああぁぁあぁぁああぁぁぁぁあぁぁぁッッッ!」
「ぎひいいぃぃぃぃぃぃいぃぃいいぃぃぃぃッッいぃぃいぃぃぃぃッッ! ほ、ほじくらないでッッ、お尻ッッ、しり穴ッッ、ひひひ拡げッッ、ぐががあああああああああああぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁッッッ!」
「うぎゃああぁあぁぁぁッッッッ! ううう産みたくないッッ! おおおおしっこ穴からッッ、むむむ蟲を産むなんでッッ! ううう産みッッ、産みだぐなッッッ、うがああああああああああああぁあぁぁあぁあぁぁあぁぁぁッッッッ!」
生きたまま、地獄を味わう女たち。
 泣き、叫び、苦しみ悶える女たちの身体からは、生命力の源である「生気」が放出され、それが乾いた山を潤していた。場所が地下である分、山への浸透と吸収も良いのだろう。そして、女たちが苦しめば苦しむほど、放出される「生気」の質が増しているようだった。
 荒廃していた山が恵み豊かな大地へと変貌し、山が豊かになった。
そして、それに味を占めた人間たちが、同胞たちをこぞって送り込んでくる。
 生け贄として・・・・・・。
 その時だった。
 瑠莉奈の耳に、恐ろしい声が聞こえてきたのは。
「次ハアアア、オ前ダアアアアアアッッッ」



 販売する際は、より具体的に想像できるよう、もう少し加筆修正するつもりです。あと、なんでこんなことになっているのかにつきましても、読んでいただければ判る仕様となっておりますのでご安心ください(*´ω`)


追伸
ひさしぶりのポートフォリオ更新です。

銘柄名 イーストスプリング・インド・コア株式ファンド
平均取得価格10338円
評価額6401円(保有口数 5458口)
評価損益 +759円(+13・5%)

総額6401円(+759円)+13・5%

 インドの成長に賭け、少しだけ追加で投資ししました。
 微々たるモノですが(;´∀`)

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