美術部と先輩30
制作工程はフェイズ3で主としてメッセージボックスをつけるという段階です。
この段階の仕様は漠然としていて
最初は、ボタンを押すたびにメッセージボックスが表示されて
女の子が何かリアクションで話す、みたいなイメージでした。
作業をすすめていくうちに、会話はどのくらい用意すればいいかとか
その内容はどうするかとか、
煮詰めれば煮詰めるほど脳内ダメだしが多くなって
ゲームデザインそのものを変えないと退屈なゲームになるのかなと
思いはじめました。
今、ゲーム性の改善を考えて構成を練っています。
最初の構想
野球拳の延長。
口、胸、またの3つから選んでボタンを押すと所定のダメージに
よりリアクションする。女の子の体力が少なくなるたびに服がぬげ
服がぬげるときにご褒美CGが表示される
↓
問題点
野球拳の場合、音楽が流れてから手の決定ボタンを押す流れのため
所定のテンポがある。
これが音楽なしの野球拳もどきの場合、ボタンを押すタイミングが
任意のため、ゲーム時間がいたずらに長く感じたり短く感じたり
する可能性がありただの作業ゲームになってしまう。
ボタン連打されるとあっという間に終わるゲームになってしまう。
煮詰めた構想
ゲーム時間に制限を設けてボタンを押せる回数は制限しない。
正解をみつけるまで答えは変わらないようにする。
ボタンは体の各場所につくり3択ではなくして5か所にする。
表題が美術部と先輩なので攻め道具は筆一つにする。
(攻め道具を舌や手とか増やすと選択肢が増えて作業工数増になるので)
メッセージボックスは連続で大ダメージを当てたときに出現。
ボタンを押したときのメッセージは女の子がいやん、ばかんとか
いうくらいにとどめて大幅に減らす。仕様変更で作業が増える分、
他の作業量を減らさなければいけないため。
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