トレース☆志太郎 2023/12/08 20:55

iClone日記⑮

購入してから全然さわってないiClone。
といいますのも研究を重ねるほど、

使えねーな、コレ

と思いBlenderばかりいじるようになってしまったからです。

といいますのも、
R18作品はおっぱいボヨ~ン、お尻パンパン みたいに
各クリエイターさんがエロスを追求するために
工夫に工夫を重ねたスプリングボーン&スペシャルモーフ
で動かしているわけです。

お肌がぷるんぷるん動くカスタムモーフやカスタムボーンは
iCloneで動かすにも、前段階としてBlenderで作らなければ
いかないわけで、Blenderなしでは作品がつくれないのです。
さらに、iCloneのレンダリング映像がきれいかといえば
デフォルトではPS3画質だし
(YouTubeでいろいろなクリエイターさんの動画をみていますが
iCloneで作ったものでおおっ!という映像作品はなかったので
工夫してもきれいな映像は作れないんじゃないかと思って
います)
だったらBlenderでそのまま映像出力でいいやん、というのが
結論なのです。

そういうわけで自分の用途に合わないiCloneですが、
自分の場合、アニメを作るとき3Dモデルを下敷きにして
絵を描きたいのでそんな使い方限定でなら使えるかなと
思いはじめてきました。
というのも、
今回CCというiCloneのキャラ作成ソフトのバージョンが4になって
自作フィギュアの頭をiAvatar(DazでいえばGenesis)に入れ替える
仕組みが実装されました。
つまり、自作フィギュアをDAZキャラのように服を着替えさせたり
等身をその都度変えて嘘パース的に使えたりできるということに
なります。これはなかなか、いいんじゃないですかね?
ようやくiCloneの使い道が見えました。


↓iAvatarに変換中のVroidキャラ。目はあとで置き換え

12/10追記:私が使っているのは前バージョンのiCloneなので
Omniverseというシステムが搭載されている最新iClone8なら
レンダリングがきれいなのかもしれません。
私の不勉強もかなりあると思うので、
気を悪くするiCloneユーザーの方がいればすみませんmOm

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