制作日誌 13回目: 現在までの変更点のまとめ
皆様こんばんは、サークルピンチメーカーです。
今回の記事では今まで公開した情報の中で変更点があったところをお伝えいたします。
選択肢の時間制限を削除(1回目)
選択を悩み過ぎて一定時間が過ぎてしまうと…? という表現がありましたが、
分岐として選択肢の時間制限を導入することをキャンセルしました。
何人かの親友にテストを頼んでみたところ、あまり反応が良くなかったのが主な理由です。
それらの分岐は第3の選択肢などで再活用いたしました。
観察眼モード(仮)の仕様変更(2回目)
1.
敵のパターンに普通の攻撃が混ざっている以上、敵の行動のヒントを完全に隠すのは面白くもないしむしろ必要以上のストレス要因になると判断しました。
なので行動のヒントはこのモードとは関係なく表示されます。
その代わりにヒント自体がはっきりしていない文章に変わりました。
(魔法を準備するのはわかるものの、その属性まではヒントだけではわからない)
2.
「サキュバスの考えを読める」という部分はいまだに悩んでいるところです。
ストーリーを読みながら登場するキャラクターの中で誰が白で誰が黒なのかを推理してみるのも一つのコンテンツなのですが、
サキュバスの思考を読まれては推理の楽しさが台無しになります。
ネタバレを警告しこのままにするが、少し違う機能を追加するかのどちらかになると思います。
3.
2の機能も使わない場合は、ランダムダンジョンにおいて有効活用できるヒント機能として追加する予定です。
穢れた身体(仮)は分岐による影響に(2回目)
最初にこの機能はサキュバスとの戦闘の難易度を高める装置として考えていました。
ですがこの機能を使うかどうかを決めるのはゲームを始める時で、実際その影響を受けるのは2幕になってからという問題がありました。
なのでこの機能は1幕の進行中にある条件を満たすことで得られるデバフとして活かすことにしました。
淫紋の変化を削除(3回目)
敗北した回数に応じて淫紋か変化することを予定していましたけど、戦闘中ではその淫紋の変化があまり目立たない問題がありました。
カットインで強調するなどの方法がありますので完全に諦めたわけではありませんが、
本来の企画であった「サキュバスの体にある淫紋を変化させる」ことは廃止となりました。
ランダムダンジョンの仕様変更(6回目)
・ダンジョンの階層を5層に
セーブができないのに10層を一気に回るのは周回を考えるとすごく疲れると思い、変更することになりました。
後半部のダンジョンの場合、少し増える可能性があります。
・宿泊費を用意できない場合の救済法(?)を追加
ゴールドは消費しませんが、その代わりに何かが積もるかも知れません。
・入場方法の変更
町を出るときに行き先を選択する代わりに、ギルドで依頼を選択して町を出るように変更しました。
ギルド施設の活用およびゲームの動線をより自然にするためです。
今回の記事は以上となります。
イベントを打ち込む時期になると皆様に紹介できるものがあまりなくて本当に困りますね。💦
現在の作業進捗は分岐による2種類の導入部を完成し、ダンジョンやNPCとの会話などを作っています。
次回の記事はもう少しゲームらしいところを見せる記事になるよう尽力いたします…!
皆様のフォローやいいね!は開発の原動力になります。今後ともよろしくお願いいたします!