【重要】
Lose解散に伴い、わたくし(進行豹)が扱う全年齢のコンテンツ
(「レイルロオドの短いお話』や『レイルロオド・マニアックス』等)は、
『レヱル・ロマネスクnote』
https://note.com/railroma
へと全面移行いたします。
9月いっぱいを移行準備期間とし、上記の全年齢記事は、
ci-en/fantiaにも平行してアップしていく予定ですが、
移行準備期間終了後はnoteのみでの掲載となっていきます。
ので、そうした記事群をお読みくださる方におかれましてはぜひ、
noteのメンバーシップ
『御一夜鉄道サポーターズクラブ』
https://note.com/railroma/membership/join
へのご参加をいただけますと幸いです。
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みなさんこんばんわ。レヱル・ロマネスクシリーズの原案、シリーズ構成を勤めます、進行豹です。
2022/09/21の――確か夕方頃でしたでしょうか?
わたくし、急に強い悪寒を感じ、
「これは良くないやつだ」とすぐに体温を計測しましたところ、
38.6度でした。
その2日ほど前に、両脇の下に軽い痛みを覚え。
(これは取材か乗馬の疲れの筋肉痛かな?)とぼんやり考えていたこともありまして、
『過労による発熱の可能性が高かろう』
と、その時点では認識しておりました。
しかし、ロキソニンを飲んですぐに眠ったにもかかわらず、
寝苦しさに目覚めた2400頃にはまた38.0度まで発熱してしまいました。
ので、バナナを食べて牛乳飲んででロキソニンを追加投与し、
眠りに落ちるまでの間に
(明日になったら、発熱外来を受診しないとダメそうだ)
と認識をあらためるにいたりました。
開けて09/22。
この日には、ゲストでお呼びいただいてのラジオ収録の予定があったのですが、そのキャンセルの連絡とお詫びを真っ先に入れ。
しかるのち、わたくしの住まう埼玉県狭山市の、発熱外来の受診についてを検索しました。
すると、埼玉県が「埼玉県指定診療・検査医療機関検索システム」を無料開放してくれていることを発見できました。
https://flu-search.pref.saitama.lg.jp/
1.地域:狭山市
2.受診対象者:受診・相談センターから案内を受けた患者や初診患者等広く受け入れる
3:診療日:火曜日
で検索すると、いくつかの医療機関があがってきます。
その中で、最も早くから診療開始となる、
『新狭山セントラルクリニック』様にまずは電話をしてみました。
「発熱したので受診したいのですが」
――と告げますと、
診察券をもっているか? 初診か?
今の体温は?
発熱してからの期間は?
発熱後一番高かった体温は?
車での来院が可能か?
待ち時間を車待機でも大丈夫か?
車のナンバーは?
携帯番号は?
ワクチン接種は済んでいるか?
いま他に飲んでいる薬はあるか?
……等をご質問いただき、返答し。
(*この辺メモしてたわけではないので、記憶間違いはあるかとは思います)
結果、電話した時刻――08:40の一時間後の、
09:40に受診可能ということになりました。
――正直、めちゃめちゃな混雑と待ち時間とを覚悟していましたので、
大変ありがたく感じました。
保険証と、ワクチン3回めの接種日の日付のメモとを持ちまして、
09:30には着くように、新狭山セントラルクリニック様へと車を走らせます。
わたくしは2錠めのロキソニンが効いてか、その時点では36.7度の平熱。
運転に全く支障はなかったものの、発熱していて、しかも運転頼める人がいない――という状況であったなら、相当キツかろうなぁとも想像しました。
駐車場に車をとめ、保険証やなんやをのんびり取り出しておりますと、
コンコンコン、車の窓がノックされます。
開けると、そこには看護士さん。
「進行さんですか?」
と名を呼ばれ、
なるほど、このための車ナンバーの事前聴取であったのかと理解しました。
看護士さんからお預かりした問診表にもろもろ記載し終えると、
ちょうどいいタイミングでまた看護士さんが戻ってきてくれます。
「こちら確認してから先生がいらっしゃるので、そのまま待機していてくださいね」
……なるほど。感染拡大防止のため、受診も車内で行うようです。
合理的だなと感心していると、ほどなく先生と看護士さんとが来てくださいます。
症状等を確認いただきましたところ「抗原検査をしてみましょう」ということとなり。
わたくし、口はマスクで隠したままで鼻の穴を差し出すという大変間抜けな格好をとり、
先生に鼻の穴の奥の粘膜を、綿棒的なナニモノかで、ぐりぐりやっていただきました。
「抗原検査の結果は15分くらいでわかります。お待ちください」
――先生と看護士さんとがまた去っていき、15分後には看護士さんのみが、ペーパーと、なにかジップロックにはいったものとを持ってきてくださいます。
「抗原検査は陰性でした」
ペーパーは検査結果です。
確かに『SARS-CoV-2抗原検出 / (-)』 と表記されています。
陰性でよかった――と思うより先、看護士さんの声が響きます。
「ので、PCR検査を行います。この綿棒を口に含んで、噛まないように7分間キープしつづけてください。7分たったらご自分で密閉して、密閉後に携帯で病院に電話してください」
ジップロックに入っていたのは、PCR検査キットと説明書でした。
7分間、綿棒の親玉みたいなふわふわに、唾液をしみこませまくることが、検査の要諦となるようです。
ので、指示通りにし、携帯のタイマーをセットして。
少しでも唾液が分泌されやすくなるように、
脳内では「酸っぱいもの山手線ゲーム」を繰り広げます。
7分経過し、唾液をたっぷり含んだ綿棒の親玉を説明書どおりに密閉し。
病院にお電話しますと、看護士さんが回収に来てくださいます。
回収と同時、たくさんのペーパーを渡され、同時に口頭でも説明を受けます。
要点は、以下です。
1:PCR検査の結果が出るまでは「感染疑い」の状況です
2:検査結果は検査翌日の18:00頃には出ますが、今日の翌日(23日)は祝日のため、結果がでるのは24日の朝0900頃になります
3:ので、検査結果が陰性と出るまでは、公共交通機関の利用は避け、自宅待機で過ごしてください
4:同居のご家族も濃厚接触者疑いなので同様です
5:コロナ陽性だった場合は、保健所を通じて連絡が来ますので、別途その指示に従ってください
6:陰性だったらコロナ疑いは晴れます
7:お薬はお隣の薬局さんから処方されます。それも全部車内でのやり取りなので、引き続きどうぞ車内に。
――お話ののち、車の中、おつりジップロック方式でのお会計を終え。
その後薬局で「カルボシステイン錠」「トラネキサム酸錠」「ロキソプロフェンナトリウム錠」を処方いただき、
同様の方式でお会計を終えますと――
そこで診察完全終了となりますので、帰途につきます。
帰宅をしたらそこから翌々日午前9時までは外出できなくなりますので、
誰とも接触しないことを確認しつつ、自販機で買える冷凍ラーメンやアイス、飲み物などさささと購入し、帰宅します。
翌23日。
ロキソニンなしでも終始36度台だったので
(これはコロナではないのでは?)
とは思いつつ、けれどルールはしっかり守り、自宅で一日、原稿を書いて過ごします。
幸いにして1日おこもりするくらいの食材はあったのですが、
卵も牛乳も切らせてしまったために、もしもコロナ陽性であったら、かなり困ったことになります。
しかし明けての本日24日。午前9時。
病院からのお電話は「PCR検査も陰性」とのことで――
わたくしの発熱外来受診顛末記は、
「やっぱり過労由来の発熱だったのかも」との、一応のハッピーエンドを迎えることができました。
ご心配、ご迷惑をおかけしてしまったみなさまに、上記、お詫びしつつご報告申し上げます。
なお、
「出演キャンセルのお申し出をしてしまったラジオは、ご厚意で遠隔出演させていただけることとなりました」
こともあわせご報告いたします。
この詳細、ならびにお話させていただきましたことの概要などは、また別途記事立てしてご紹介いたしたく思いますので、
どうぞご期待いただけますと幸いです。
また、下記に、
『メンバーシップ特典の追加』のご案内もいたしますので、
あわせご確認いただけますと幸いです。
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【メンバーシップ特典追加のご案内】
『レヱル・ロマネスクnote』メンバーシップ
『御一夜鉄道サポーターズクラブ』
https://note.com/railroma/membership/join
にご参加いただくとどなたでも獲得いただける特典が、
新規に一つ追加されました。
■「レヱル・ロマネスク関連一部イベントの優先参加・抽選権」■
『レヱル・ロマネスク関連イベント』のうち、
『レヱル・ロマネスクnote』が主体となって参加者募集を行わせていただくものにつきまして、
メンバーシップ参加メンバーの方々は、以下の優先権を自動獲得することができます。
1:ご参加希望のイベントが抽選となった場合には、募集定員の50%までの枠を、メンバーシップ内での参加希望者優先枠として扱います。
2:メンバーシップ内での参加希望者が、募集定員の50%よりも少ない場合は、同参加希望者全員が自動で参加確定となります。
3:メンバーシップ内での参加希望者が、募集定員の50%よりも多い場合には、同参加希望者だけで、募集定員の50%を定員とした優先抽選を行います。当選者は参加確定となります。
4:「3」の優先抽選で漏れてしまった場合にも、残りの50%を定員とした一般抽選に自動で組み込まれて、再抽選のチャンスを獲得できます。当選者は参加確定となります。
――以上です。
レヱル・ロマネスク関連イベントでレヱル・ロマネスクnoteが募集主体となるもの。
おそらく年内にも1件は実施できるかと思いますので、
そこへの参加をご希望いただけます場合には、かなり協力な優位性を発揮できる特典となるかと存じます。
ぜひご参加ご検討ください。
よろしくお願いいたします。