【製作進捗112】新規ゲームシステムの作成（性教育機能）

第112回進捗報告です。

今週は新規えっちシーンとして正常位アニメを追加する準備として、えっちを行うために必要な性教育システムの作成をメインで進めておりました。
詳しい内容や実装の経緯は記事内で紹介できればと思っています。ご興味のある方はどうぞご覧になっていってくださいね。

性教育システム

さて、こちらの機能は現行版には存在しなかった機能で、今回より改良版へ追加される新要素になりますね。
日が落ちて以降に妹ちゃんに行える行動の一つとなり、以下に追加される機能となります。

新システム追加の経緯

で、まずはどうして新しいゲームシステムを追加することになったかについてなのですが、現行版ではえっちに誘う際は「性への興味」というパラメーターを元に新規えっちの開放を行っていたものの、段々えっちの種類が増えていくに従い「性への興味」だけでは理屈の通らないものがいくつか出てきたというのが原因なんですよね。

単純な話、純真無垢な子が「ちょっと性への興味を持ったから正常位でえっちしよう！」くらいならありえる話でも、「ちょっと性への興味を持ったから授乳手コキしちゃおう！」というのは中々突飛な話なのであります。

このあたりの文脈を整えるために現行版では「授乳手コキの際は催○状態で…」とか、「キスしながらの騎乗位は媚薬状態で…」、などと色々と策を弄していたのですが、結果的にえっちの発生条件がなかなかにややこしく、ものによっては隠し要素みたいな有様になってしまっていたので、もう少し分かりやすい条件で文脈的に無理のない形で実装し直したい…っ！というのが改良版の課題としてあった訳でした。

そういうわけで解決策を昨年末に考えていたのですが、結局のところ「えっちを行うためにはえっちを教えるのが一番手っ取り早いよね」という所に落ち着きまして、改良版では基本的なえっちは性教育で教えることでプレイ可能になる、という風に変更しようということになった訳なのです。

実際の機能概要

で、性教育システムって実際どんなものなの？というのがおそらく気になるところだと思います。

これについては今回お見せする用意が整っておりまして、現状は以下のようなUIで行えるようになる予定です。

こちらでは性知識、受け、責め、ご奉仕、特殊プレイの5種類のステータスが新しく用意されております。

それぞれ、受けを上げれば正常位、責めを上げればフェラチオ、ご奉仕を上げればパイズリ…といったように、性教育を行うことで対応したえっちを教えられるような感じとなる予定です。

ただストーリーモードは30日の期限があるので、あまりパラメータを増やしすぎるとえっちを回収しきれないのでは…？といった懸念もありました。

これに関しては将来的にシステム面での補助を計画しているほか、好感度や性知識のパラメータを強化することで学習成果にバフが乗るような仕組みにしており、中盤以降はえっちの開放が容易く行えるようになっております。

例えば、以下は好感度10、性知識0での学習成果。

以下が好感度50、性知識50での学習成果。

このような感じに、性知識が豊富だったり、関係が良好であればその分学習成果が上がりやすくなっているわけですね。

今月の予定

今月はこの5つある要素のうち、「性知識」と「受け」を対象に性教育を行えるようにしていく予定です。
次回のアップデートで追加予定の正常位えっちは、「受け」の性教育を行うことでプレイできるようになるので、下準備となるこれらのシステムの設計をまずはしっかり進めていこうというわけですね。

そして月後半までには正常位アニメの作成にとりかかり、それぞれを次回のアップデートで実装する！といった予定で現在制作を進めております。

作業進捗はまた毎週の記事でお伝えしていければと思いますので、どうぞ今月も楽しみにしていてくださるとうれしい限りです。

それでは今週はこの辺で失礼します。どうもありがとうございました。