第一回 花金の庭ブログ

注意書き

庭に興味がない人にとっては聞き慣れない名称が多くありますが、説明するのも冗長になるので書きたいことを書く雑談記事にしました。
庭に興味がある方や、三浦が普段何しているのか興味がある方だけ見ていってください。



クソみたいな雑談

庭に興味を持って早半年。人生が豊かになっていくのを実感します。
それと同時にサークルの進捗具合は著しく低下。ファンの皆様には大変に申し訳なく思っております。
が、とは言っても自分は昔から好きなもの・興味のあるものは熱いウチに打っていって熱中するタイプなので、たぶんこれは冷めるまで続きますのでもうどうにもなりません!!! 諦めましょう!!!
庭木に興味を持つようになると、大して歴史好きでもなく神社仏閣に興味がなかった自分が数百年続く庭木や庭園を見に庭園巡りをするようになったのを考えると、食事に一ミリも興味がない自分にとって旅行の楽しみというものが得られたのは大変良いことだと思います。
皆さんも京都・鈴虫寺の和尚さんのお話を聞きに行ってみてください。20年前の松本人志みたいな話し方でお説法を聞けるので大変面白いですよ。

去年の植木市で五葉松を買い、春の植木市で出会った赤松を買い、さて次は何が欲しいかなといろいろと考えましたら、やはりここは「槇」が欲しいなと思ってくるわけですね。
松が庭木の王様ならば、槇は女王様みたいな感じでしょうか。
この2つが庭に植わっていると、締まった印象を与えてくれるわけですね。
ここにもみじやドウダンツツジの紅葉系落葉樹が植わり、金木犀や沈丁花等の香り豊かな木々が植わり、ツゲやヒイラギで周囲を覆って、根締めのサツキを散らす。下草にリュウノヒゲやオモト、ツワブキやトクサ、シダなどを生やして、むき出しの土が苔むしたら庭園の完成!!
そこを目指してコツコツとやっていっています。

スタジオ収録とかで「いま苔を育ててて、種を撒いて三ヶ月くらいで芽が出るんすよ〜〜楽しみ〜〜」と話したら「三ヶ月……? 長……」と言われたので、僕の時間の感覚が多分狂ってるんだと思います。
いまも庭で強剪定した槇の姿を見ながら庭師さんと、
「五年くらいかけてまた枝棚を作り直しましょうね〜〜」
「五年で直るんですか?? わあがんばろう」
とか話してると、まあなんとのんきなもんです。

ずいぶん前のスタジオ収録のときに言われたのが、
「メールをしているとき、『50代くらいのひとかな』と思った。けど会ってみたら30代くらいの人だった」
20代なのにね。なんならその当時四捨五入したらまだハタチだったのにね。
どうも!! おっさんです!!!

若いころは年上に見られるとそれはそれは嬉しかったもんですが、段々と歳を重ねてくると年上に見られるとこの上なくショックを受けてくるものです。
人間ってわがままね。


そんなこんなで庭です。
現状、マツを植えてマキを植えたら、さて次は何をしようかということなんですが、苔は充実するまでゆっくり育てていくしかないので、ここは枯山水を作っていこうかなということになりまして。
白い玉砂利に石を添えて、その石の周囲に苔を盛り。こうなったら一旦は庭の完成となるかなと。あとは空いたスペースにちょこちょこ庭木を植えれば東庭のほうはおしまい。
そうなれば西庭のほうに取り掛かれます。
こちらは現状、キャラボクとマキ、ヒイラギモクセイにサザンカ、マキが植わっていまして、
真ん中に空いた空間に主木となる何かを植えたいなと考えている最中です。
昔は大きなクロマツが植わっていたみたいですが、大きなのは年を取ったときの手入れが大変なので、せいぜい3mくらいの中くらいの木を植えたいなあとぼんやり考えている感じです。
足元のサビ石も綺麗に均して、木々の根本に土を盛り直して、きちんと木々と砂利との区別をしっかりと付け直して庭の風景を締めていかないとなあと思っている感じです。

田舎の庭は広くてすることが多くて大変。いや楽しいですね!! 庭仕事たのし〜〜〜〜!!!!



はい、それでは今日も元気にマキの画像検索…じゃねえや、ノイズ取りしてきます!!

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