週刊少年サンデー10号感想(2011)

絶対可憐チルドレン

さぷりめんと１：これは正解ですね。仲によりますが、個性的でこの時期に体が暖まるのはなかなかGood!
さぷりめんと２：一人暮らしが終わっちゃうのか、独身がほぼ確定になるのか、どっちが怖いのかな（笑。

本編：まず表紙で一笑い。女性の身だしなみは大事だけど、男性はそれを予定に組み込むのは難しいよね。
レベル7だと、やっぱり同じような境遇になり易いのかなぁ。これは似過ぎですが（笑。
上院議員もチャールズも可愛くなって、皆本もちょっとマゾっぽくて、いつも通りの楽しい展開に。
チルドレンで培った経験と知識を元にアダムの鬱憤と不満を理解する皆本は、何と言うか、エスパーたらしですね！

自分から、しかも他国のルールを破らせるのを見ると、皆本もかなり成長…で良いのかな？しましたね。
結構驚きました。
でも、これから兵部やチルドレンはどう絡むのかな？

結界師

まほら様スゴ！ 一柱で殆ど全部持っていってしまいましたか。
「神」の中でも最上級なのでしょうが、まぁ、神様ですものね。人間の術やら思いやらを超越するのも当たり前でした。
天災のように時間のように、人間の苦しみも悲しみも全て押し流していく力というものは、まさに神なのでしょう。

総帥兄弟の問題は殆ど解決されそうですが、最後の問題が現れる… 何だっけ？
良守と宙心丸でしょうか。

マギ

魔法とジン、金属器の説明がかなりきちんと。
アラジンは技術を覚え始め、アリババは自分だけの武器を入手。そしてモルジアナも遂に金属器を…！
アリババが剣を受けるシーンは主従のようでもあり、天から受けるようでもあり。
モルジアナは… 相変わらず面白いセンスで（笑。 いや、アリババも同じなんですが。
あの「ぷくー」とした顔が今回のヒットでした（笑。

あの手甲でも良いとは思うのですが、「思いが篭もる」意味ではたしかに足枷ですね。
個人的には、あのままでは何なので、ちょっと作り直して欲しい気がします。

オニデレ

何てはた迷惑な仲間の終結！全国からの県王たちの登場！そして最大の障害が何かアッサリとスルーされる展開！
もうどーでもいーや（笑。

いや、楽しいんですけど。展開に着いていけないけど、着いていかなくていいのは初めてな気がします（笑。
モモの告白シーンも胸を打つものがありました… でも帰れ。皆連れ立って帰れ（笑。

えー。もう最後まで突っ走って頂きたい。頑張れ正！どうにかなっちゃえ最終戦闘！