週刊少年サンデー38号感想(2011)
絶対可憐チルドレン
さぷりめんと1:人より多くの方が理解できる分、理解できないモノへの恐怖心が強い、という事でしょうか。まぁ、弱点も無いとモテませんしね!
さぷりめんと2:椎名先生は中年男性漫画家で、多分日本一女性のファッションに詳しい方だと思います。
本編:
戦争が始まり、超能部隊も実戦へ… て軽いな!(笑
戦時中でも自由な気風の愚連隊だったのが分かります。
ここで伊 - 九号との邂逅ですか。
日本かせいぜいイタリアぐらいかな~と思っておりましたが、アメリ…コメリカ出身の能力イルカでしたか。
3匹で大きさの差も見ると、家族だったりするのかな。
兵部や不二子ちゃんより、国の勝手に弄ばれ哀しい戦後を迎える彼ら。
超能力を持つ事の悲劇の象徴でもある彼らがどう絡むのか、なかなか意表を突かれ楽しみです。
考えてみたら、回避できない予知能力なんて、個体にとっては不幸なだけですね。
大きなものを動かす指導者ならまだ利用もできるのでしょうが。
史上最強の弟子ケンイチ
審判君の強さが悲しい。
せめて最後にと死ぬ気での戦いを望む審判君に、最後まで殺す気ではなく対する逆鬼と、殺す気で応える本郷の気持ちが悲しいです。
どっちが正しい訳ではなく、どちらも最善の答えではない事を理解している。
ここでも結局逆鬼と本郷の(二人が納得する)決着は着かないのでしょうね。
しかし、ここで闇に入るかどうかの決別になるのでしょう。
殺人こそ武であるか、否か。二人は審判君に対し、その答えを行動として出してしまったのですから。
最後は?ストレート!!
ミキミキかいがいしくて可愛い!
梶谷君オイシイ!
慶が以前御角のキャッチャ-だった事が判明。
相変わらず慶は無口過ぎだよ!
今までの総台詞数が知りたいよ!(笑
御角は才能でしか見てないようで嫌だなぁ。
若いうちだと見える才能だけが武器って事は無いんじゃないかな。
まぁ、睦月の才能も何か不思議がありそうですが。
はてさて。
マギ
お姫様はまだ救われたかどうか分からないままですか。
もにゃもにゃします!
本物のザガンがやっと登場ですが、やっぱりちょっと嫌な奴で何故かちょっと安心しました(笑
神のみぞ知るセカイ
これ、二人とも家に来ちゃうんじゃないかな。
桂馬の弱点は本当の意味では女の心が分からない所と、本当の自分の良い男の点を理解してない所じゃないかなと思ってます。
BUYUDEN 武勇伝
サッパリしてるなぁ(笑
相手の実力と待遇に差異が無ければ良いんでしょうけど、流石体育会系です(笑
豹馬もボクシングをまた始め、全員で大会に出る事に。
萌花との時間が減って落ち込む主人公が可愛かったです(笑
オトコノコだね!
鋼鉄の華っ柱
ほう!このヒキは面白い。
来週が楽しみでなりません。
プライドが高い二人の戦いは面白いなぁ。
常住戦陣!! ムシブギョー
人が良い主人公はイライラするものですが、ここまで完全な性善説キャラだと清清しいな!(笑
「他人に影響を与える」才能は奉行所内でもピカイチですね。
月光条例
過去編はちょっと長過ぎる感はありますが、月光が強い!という説得力は完全に植えつけられたのを実感しました。
白雪姫の顔も怖いけど、全然負ける気がしません(笑
はじめてのあく
ああ!もう!最高です!赤城×アキが一番の大好物です!
赤城は間違いなく困った変態なんだけど、頑張り方とか言葉の一つ一つが天然タラシだなぁ。
皆の前では無理するけどお前の前だけでは気を抜いちゃうとか、「お前といると楽しい」とか、明らかにもうラブラブじゃないか!
いいぞもっとやれ!
銀の匙Silver Spoon
青春だぜ!
「夢が分からない」と吐露できる相手がいるって凄い事だなぁ(ほんわか)。
頑張って生家も夢もやってやる、という駒場も、本音でぶつかれる八軒も両方格好良いなぁ。
鹿は事ある毎にくる「私達は命を食ってるんだよ」というシーンだなと思っておりましたが、解体ですか。
魚を三枚に下ろすのと基本的には変わらないのですが… うん、やっぱりキツイなぁ。
自分に近いもの程、何と言うか「禁忌感」がするのですよね。だからって逃げる方が間違いだとも思いますが。
絶対可憐チルドレン 27 (少年サンデーコミックス)
著者:椎名 高志
販売元:小学館
(2011-09-16)