週刊少年ジャンプ12号 感想(2012)
ハイキュー!!
青春っていいなぁ… そんな気分にさせてくれる真っ直ぐな漫画ですね。
夢が有って、挫折も有って、真っ直ぐな瞳で突き進むW主人公… エエな!
最後の主人公の怒りは理解出来るけどちょっと間抜けで、良いオチでした。
勢いあるボケで落とすってのはなかなかスポーツものとしては珍しいのではないかな(笑
これからも楽しみです。
私の大好きな作家さん、洋武さんに絵柄が似てきたのが個人的にツボです。
トリコ
空気吸うだけで酔いそうだ(笑
読んでるだけではなく、ワンダーランドを思いっきり満喫したくなります。
ONE PIECE
ドラゴンにハーピー、巨人にサムライ登場。
…ウィザードリィかッ!(違う)
サムライ(たち?)をバラバラにしたのはバギー? ちょっとレベルが高すぎる気もしますが。
人情に応えるサンジが格好良かったです。
NARUTO -ナルト-
サスケの仲間3人衆は相変わらずツッコミ所しか無いな(笑
大蛇丸の研究の内容が楽しみです。
銀魂
やはり爺がキーキャラでしたか。
鈴蘭の幸せはこれで大丈夫ですね。
真選組はサポートに徹しそうですが、万事屋、見廻組、真選組が手を組むのは燃えます。
沖田&神楽&信女が仲良すぎて吹きました(笑
最後は茂々様に締めて欲しいな!
ニセコイ
ベタにも程があるぞー!!(笑
暗殺者っぽい新キャラはライバルキャラになるのかな。
暴力的にならない事では絶対の安心感が有ります(笑
magico
物語とか展開的にはもっとファウストの罪や苦しみ、その魔人としての禍々しさを描かなければいけないのですが…
勢いと裸祭りで押し通しやがった…!(笑
まぁ、重い展開よりシオンの成長と優しさを優先したのでしょう。
ファウストの格や動機の低下はちょっと不満ですが、今までずっと苦しめられてきた家族を、それでも優しく対する事が出来るようになったシオンの成長が嬉しいです。
そして裸タワーの絵面は卑怯だぜ!(笑
現存!古代生物史 パッキー
特撮ネタ、大好物です。
ショボい計画とか透明キャラネタ、ボスが実は人間だった、など読めるのにちょっと予想を超える展開が素晴らしい。
表紙も楽しく描いている感じが滲み出ていて好きだなぁ。
いぬまるだしっ
何度一緒にツッコませるんだ!(笑
めだかボックス
「エコノミックアニマル」って今の読者は分からないんじゃないかな(笑
芸能人3人組の自分たちへの視点と覚悟がイカします。
須木奈佐木ちゃんは最初ナイフ舐めてるのかと思ったら、あれは歯を研いでるのか。
どっちにしてもえらくアグレッシヴなアイドルだ(笑
学生時代の記憶は球磨川君との戦いのせい? 二人の再会が今から楽しみです。
めだかちゃんと善吉の衝突はもうただのイチャイチャだよ!(笑
「完璧だから感動しない」のは、完全・完璧だからでは無いでしょうね。
完全な事はそれだけで美が有りますし、ちょっと違いますけどハイパーリアリズムも美術じゃなくなってしまうでしょう。
多分めだかちゃんの美術・音楽には、めだかちゃん本人の感情の表現が欠落しているのではないでしょうか。
それは間やゆらぎと言っても良いでしょう。
めだかちゃんは公私の「私」からの行動を強く自制しています。その自制の一つとして、音楽で感情の表現を行う事が出来ない、という事なのではないように考えます。
善吉の戦いはそれをどうやって解くのか、という戦いなのかもしれません。
HUNTER×HUNTER
ナニカがかわえぇ…!
アルカとナニカ、キルア、イルミ。 ゾルディック家の家族の物語。
アルカ・ナニカの能力は「キルアお兄ちゃんに褒められたい」能力なのですね。
お兄ちゃんの命令なら何でも飲み、褒美のおねだりはまた会いたいから次回にずれる。
能力そのものは善悪も制限もほぼ無く、他人へのリスクを考えない欲望のみが「禍々しい」という事なのでしょうか。
善悪が無いのは幼いのと、ゾルディック家の教育のせいな気がしますが(笑
アルカ・ナニカとキルアの中で解決しましたが、その能力はやはり余りに強力。子供達の決心に、家族はどのような裁定を下したのでしょうか。
イルミの家族への感情、特にキルアへの感情がどのようなものであるのか。
ただキルアを溺愛しているのとは違う事が分かったので、それが知りたいです。
それと今回一人だけ蚊帳の外のカルトがちょっと心配かも?
アルカ・ナニカの謎は殆ど解明され、後は男の子・女の子の謎ですね。
今回のかわいい描写から、アルカ=男の子、ナニカ=女の子なのかな?
ST&RS
ちょっと異星人が普通すぎるのは不満ですが、それにしても可愛いな。
これはこれでアリですね。 ペロプニャン!