ぶるがり屋 2012/08/25 02:29

今週のへうげもの 感想 2012 8月第3週

俵屋に一人の伴を連れ、訪れる老武士。
急に現れ御曹司に扇絵を頼む、その老武士とはー

へうげもの(15) (モーニング KC)
著者:山田 芳裕
販売元:講談社
(2012-07-23)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

やっとやっと、満を持して主人公、古田織部登場!!
いやぁ待たされました。総白髪、総髪になってまた少し風格が上がりましたね。
そして作助がもう帰って来ちゃった!?(笑
何のドラマも無く帰って来るとは思いませんでした。作話的にどういう意味が有ったのか分からないよ!

今回もまた織部の格が日の本一になった事を如実に表す回でしたが、当人の登場、その振る舞い・佇まいからもそれが読み取れました。
渋くなったなぁ…
戦場で揉まれ切った織部の強さも重くて格好良いですねー。
笑いというより屁の武器化が得意になり過ぎている気もしますが(笑
まぁ、昔から初見の一般人を騙すのは得意でしたしね!
自信と野望と技量が合致し、円熟した織部が見られそうです。
ずっと悩み苦しんで来た半生。ここまで、本当に長かったですね…!

そして帰って来た小堀作助。
乱暴者の対処を任されたり織部の頼みを面と向かって断ったりと、たくましくなったのかな?
まぁ数年異国に一人囚われてたなら強くもなりますか(笑

俵屋宗達君は念願の織部に会えたものの、サプライズにも程が有り、失礼な事まで。
早くも顔芸を見せてくれました(笑
宗達君は鼻血派か。

さて、主人公も参上でやっとドラマが動きそうです。
次回の展開に期待です!!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索