今週のへうげもの 感想 2012 12月第3週
あらすじ
古田重継は織田頼長との約定通り、別勢力の傾奇者集団の制圧に手を貸す。
敵の首領を一刀のもとに斬り伏せる重継の様に、戦場を知る武士と平和の中のやくざ者に過ぎない自分を感じる頼長。
古田織部は『豊徳合体』の計の為、徳川家康のねねへの慕情を醒まさせる計略を進める。
へうげもの(15) (モーニング KC)著者:山田 芳裕
販売元:講談社
(2012-07-23)
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感想
お!
重継はこういうキャラでしたか。
数寄に興味が有るけど務めで働けない、戦場では金森重近に及ばない。
そんなまだ若く未熟なイメージでしたが、普通の若者から見れば十分いっぱしのもののふなのですねぇ。
本質的には人殺しが苦手だった父・織部と違い、祖父の教えの下、非情に成り切れる。
この差どう出るのか、楽しみです。
織部の策はどうかなー。
ニンニクの匂いくらいで百年の恋が冷めるとは思いませんが。
お前おせんが臭くても大丈夫だろ!!
自分で自分の策を潰しそうな気がします(笑