週刊少年ジャンプ25号 感想(2013)

キルコさん、大団円の最終回!!

NARUTO -ナルト-、新米婦警キルコさんの感想が多めな、
週刊少年ジャンプ25号の感想です。

無刀ブラック

　新連載。
うおお！燃えるッ！
無敵な青年ではなく、絶望の底の少年の強さへの渇望。
矛盾と絶望への挑戦。
少年の悲痛な願いと、応える師匠。
これからの二人の道が早く見たい！

　…しかしまー、何とか『るろうに剣心』と差別化出来なかったのでしょうか（笑

ONE PIECE

　国王パンチ本当に強かった！
ベラミーも国王も下馬評通り強くて、そしてそれ以上にバルトロメオが強い！
でもえんがちょかー。
負けるのが納得いきませんね（笑
ただ最近『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』にハマった私からすると、ヒキガヤ菌には負けちゃうのではないかな！

ベラミーを応援するルフィにはグッと来ました。
ルフィが男気を感じるほどの道を歩んできたんだろうなぁ。

暗殺教室

　そっか、カルマ君サボッてたのか（笑
作中世界でも女の子疑惑の渚くんに萌えちゃいます。

　泳ぐのを回避する殺せんせーですが、ただ泳げないのとはちょっと違うんじゃないかなー。
反対に粘液で浮いちゃうとか。

SOUL CATCHER(S)

　少年少女たちの真っ直ぐな心。いいなぁ…！
それだけで終わらず（音楽の）猛者たちとの邂逅まで持ってくスピード感にドキドキです。
これぞジャンプ漫画！ という気持ちです！（笑

NARUTO -ナルト-

　リンの死。それはオビトもカカシも悪いのではなかった。
忍びの世界と、自分たちの無力が憎かった。
オビトはただ絶望し、ニセモノで世界を覆おうとしているのでしょう。
オビトの夢を引き継ぎ、弟子たちに繋いだカカシがそのぬるま湯のような夢に埋もれることだけは出来ないでしょう。

　超人・化け物の戦いの中でも、出来る事は有る。
回復と時間稼ぎの末、
ナルトの父ミナト登場！

　おお…。時と生死を超えた親子の邂逅。
この共闘は！燃える！

食戟のソーマ

　ソーマ好い男や。これは惚れます。
可愛い女性を成長させるためなら、そりゃ頑張っちゃいますよね。

黒子のバスケ

　キセキの世代が結び付き成長していく中、同時に少しづつ少しづつ、未来への綻びが広がっていくのが悲しい。
青峰君の憂鬱はもうこんなに早いのですか。

ハイキュー!!

　影山君、本当に成長したなぁ。
及川君が驚くのも当然な読者も簡単する成長っぷりです。
山口君もスガさんも頑張れ！

　均衡状態に移り、少しづつ自力の差が出てくる終盤。
試合が傾きかける中、ついに小さなバケモノ、日向がコートに…！
ランランに輝く日向の気合が頼もしいと童子にゾクリとします。
格好良いなぁ…！

トリコ

　グルメ細胞が別の生命体・精神体としか思えません。
男らしさとおぞましさの狭間の混沌さがトリコの魅力なのかな。
それはそれとして、終始男臭い江連と小松スキスキなせいでどうにもホモホモ臭が…（笑

BLEACH

　か、片桐さーんッ！
お母さんと言い、相変わらず女性キャラに容赦ないマンガだぜ…！
石田君はすぐ寝返り戻ってくれると信じてるのでスルー！

ニセコイ

　やっぱりこの漫画は、オタオタはわはわ百面相する女の子が可愛過ぎます！

斉木楠雄のΨ難

　燃堂君は見た瞬間に差別しようよ！（違
斉木君の最大の弱点はお人好しとコーヒーゼリーのどちらなんだろう…

SKET DANCE

　卒業。
スケットダンスも終わりに近付いているのでしょうか。
ボッスン、ヒメコは自分の道を探し、スイッチは言葉を放つ。
この文化祭がその第一歩になるような気がします。
何か色々と、寂しいなぁ。

銀魂

　扉絵のお通ちゃんの隣の美少女が誰なのか記憶の底と今回の数ページを何回も探してしまいました。
そうか、これ神楽ちゃんか、神楽ちゃんなのか！
ふてぶてしい悪口ゲロ吐き少女なイメージが強過ぎて、こんな可愛い女の子なイメージがなかなか持てませんでした。
考えたらCV:くぎゅーですものね。
美ショタか美少女に決まってましたね！

べるぜバブ

　今回の黒幕に気付く古市。
…知的なキャラ少ないなこの漫画！（笑

ワールドトリガー

　ユーマもボーダーチームもお互い有能・強力で駆け引きが面白い。
ちょっとボーダーの二人が油断し過ぎではありますが、知性の高いネイバーは希少なのかな？
エリートさんも有能らしく、底が見えず安心です。

新米婦警キルコさん

　大団円の最終回！
あー勿体無い！面白くて勿体無いけど満足な最終回でした。

　バレットは仕事選ばないなぁ（笑
知秋さんゲス先輩よりヒドい事に！（笑
ゲス先輩は子供二人を匿ったので偉いなと思ったらヒモなのかい！（笑
キルコさんは自然な笑顔作れないのかー。
仲間に、そして何よりゲス先輩にだけ、とびっきりな笑顔をするんですね。

　この５人は結び付きは、警察としてなのか正義の味方としてなのか。
切り分けられないところですが、きっと５人とも、これからも何処に居ても人助けしてしまうのだろうなぁ。
そう思います。
流島署の5人、何よりゲス先輩とキルコさんと絆の強さ、成長が楽しく頼もしい最終回でした。

　連載お疲れ様でした。
次回作も期待しておりますよ！