ぶるがり屋 2013/07/15 16:31

週刊少年サンデー28号 感想(2013)

遊園地の死闘、決着。
絶対可憐チルドレン史上最強の弟子ケンイチ
感想が文字数多めです。

週刊少年サンデー28号の感想です。


絶対可憐チルドレン 35 (少年サンデーコミックス) [コミック]
椎名 高志
小学館
2013-08-16

絶対可憐チルドレン

 過去編がもうちょっと続くかと思いましたが、前回で終わりでした(笑
もっと見たい過程は沢山有りますが、未来へ続く要素としてはほぼ全て描かれたので、もう無いですかねー。
残念です。辛いですけど!
 色々とアブナいネタですが、現実でもこう和気あいあいと上手く行くと良いですね。
これも危ない可能性も高かったのに、薫の人柄・魅力のおかげで無理矢理上手く行ったようですが。
国と国は難しくても、人と人が殺し合わないようにするのはそんなに難しい話では無い、筈ですからね。

BE BLUES~青になれ~

 優人の苦悩がまたまじめで優しくて、可愛いなぁ。
龍は突き抜けてるので(笑、この二人が一緒だとちょっとホッとします。

常住戦陣!! ムシブギョー!

 仁兵衛を止めてくれましたか。
無涯はやっぱり一人飛び抜けてますね。
今までの敵なら今の仁兵衛と無蓋で楽勝なのですが、相手は真田幸村。
この二人でも勝てなさそうな気がします。
蟲奉行が参戦出来たりするのかな?

月光条例

 わらしべが一回限りで消えちゃうのかと思いましたが、何度も使えるのかな?
手と手で譲り合える距離限定だとするとなかなか怖い能力ですが(笑

最後は?ストレート!!

 大河、溜めて溜めて、打つ気満々ですねこれ。
ゲーム終盤が楽しみです。

マギ

 ティトスは最期の道を選ぶ。
何もかも満足には得られなかったかもしれませんが、多くの得難い人たちに出会え、ティトスは幸せなのかも、しれません。
少なくとも、その大事な人たちを守る事を自分で選び取った事は。
マルガより子供なのは、切ないながらもちょっと笑ってしまいました。
 アラジンもアリババも戦いを止めたいのに、時間も手も足りなくてもどかしいです。

電波教師

 あー、たしかに『ツマらない』ですね(笑
ギュウギュウで独りよがりななルールの中で戦うのが楽しいのは、ルールを作った人だけですよ。

マギ シンドバッドの冒険

 やつれていても強いシンドバッドの母の姿が、何故だかとても大高先生っぽさが見えました。

BUYUDEN 武勇伝

 勇復活!
長かったなぁ(笑
さて、復帰して四天王と戦って、仲間の鼓舞をしたいのかな?
勇や東がどれほど落ち込んでるのか今ひとつよく見えないなぁ。もう殆ど復活してたりすると嬉しいんですが。

NOBELU -演-

 黒服たちの登場。
ノベルの母は昔の恋人を求めているのかなぁ?
事務所の先生が元恋人なら… いややっぱり不幸しか見えないなぁ。
でも芸能界に元恋人が居る、のは有りそうです。
そしてやっぱり『見えない妹』が怖いですよ…

史上最強の弟子ケンイチ

 さようなら、田中さん。
龍斗はYOMIを抜け、バーサーカーは更なる強さを望み、美羽とケンイチは梁山泊へ帰る。
谷本と千影はYOMIへ。
 遊園地消失と大きな戦いでしたが、陣営として大きく動きましたね。
個人的には谷本とジークフリード戦が楽しかったです。
純粋に勝ち負けだけの勝負だったのが大きかったかも(笑

 普通なら疑ってしまう新島の、田中さんを見たという言葉を自然に信じるケンイチの様が印象深いです。
いつも疑う新島を底の所では信用している琴、そして真っ直ぐな心根。
ケンイチらしく微笑ましいと同時に、純粋が故に壊れた所のある一神斎を見た後だけに、ちょっと不安さえ感じてしまいます。
 そして、田中さんの最後の微笑みと家族と去って行く姿を信じた事から、ケンイチにとって田中さんの死は「武闘家」として死ではなく、一人の人、男としての死なのだろう、と感じました。
バーサーカーはもちろん、龍斗も、そして多分美羽とですら違う味方をした事が、健一らしく、またケンイチのこれからの道を決定づけるような。
そんな気がします。

デュエル・マスターズ エボリューション

 うん、やっぱ破戒僧さんは勝てないよねー。
安心して見ていられる、爽快な勝利でした!

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