今週のへうげもの 感想 2013年 6月第3週
あらすじ
計画通り見事説き伏せ、徳川家康と共に大阪へ向かう古田織部。
船上で家康のブレーン、ウィリアム・アダムスや林羅山と語らう織部。
希望と不安を乗せて、船は大阪へ…
へうげもの(16) (モーニング KC) コミック
著者:山田 芳裕
出版: 講談社
2013-02-22
感想
織部にとって、茶も数寄も、学問や道じゃないですものねぇ。
その側面も有りますが、自ら滲み出る、溢れ出る、そういうものを織部は大事にしているのですから、体系付けする事はどう考えても織部の望む茶では、無いでしょう。
林羅山、儒学者たちはこれからの徳川の時代の始まりに、織部に立ちはだかる派閥の一人になるのかな?
当たり前ですが、豊徳合体の策が動くくらいなら、徳川幕府打倒の策も動いている訳で。
福島正則が危ない事に。
今までどうしてたのか、本当に頑張ってたのか不安な織田有楽斎でしたが、
…スケコマシでしたかー(笑
いや何というか、納得ですけど!