今週のへうげもの 感想 2014年 4月第1週
あらすじ
天皇譲位の為に上洛する徳川家康。
これを機会に、朝廷の地位向上や豊臣派との融和を求め奔走する数々の武将と公家たち。
古田織部は近衛信尹から、裏金を盾に反徳川幕府的な意味合いを持つ親王の屋敷を作る事を依頼される。
そして家康は、遂に豊臣秀頼と会談する。
今回は、巻中カラーで綾鷹のCMマンガも有り!
へうげもの 18服 (モーニングKC) [コミック]
山田 芳裕
講談社
2014-04-23
感想
そこそこの休載開けでしたが、あんまり新章突入という感じがしないなー。
まだ諸将の体調不良が続いてますね。
これは嫌な予兆だなぁ。
近衛信尹は最初はチョイ役とばかり思っていましたが、最近の活躍から大物ですねぇ。
今の織部をやり込めるとは、かなりの策士ですよ。
自分の弱み見せないし。
そして久しぶりに登場の豊臣秀頼!
よく創作で、この会談で徳川家康は秀頼の才覚を恐れ、豊臣家取り潰しを決意したと言われますが、それを絵で感じさせられる強い絵でした。
デカいッ!説明不要ッ!
あれで聡明、柔和な物腰なんですから、これは名実ともに大人物な風格を感じちゃうよなぁ。
自慢そうな加藤清正と、ただ驚く家康が面白い。
次回の家康のモノローグ、胸中が早く見たい!
綾鷹コラボマンガ
1〜2ページかと思ったら予想以上のページ数!
マンガ部分はほぼモノトーンでしたが(笑
当時急須が無いのは知りませんでした。
そう言えば無かったなとか(笑
久々の千利休出演が、今となると感慨深いなぁ。
有名な「利休どの、そちらは綾鷹ですぞ」のコラがどうしても頭に浮かんぢゃって困りましたが(笑