ぶるがり屋 2015/01/05 14:26

SOUL CATCHER(S) -ソウルキャッチャーズ- ジャンプNEXTvol.6感想

届かないなら、傷付くだけなら…
だけど!

叫べ想いを!繋げよ心!!

ジャンプNEXTvol.6掲載、
SOUL CATCHER(S)ソウルキャッチャーズの感想です。


SOUL CATCHER(S) 7 (ジャンプコミックス) [コミック]
神海 英雄
集英社
2014-11-04

SOUL CATCHER(S)

 ずっと金管4人組は金井淵先輩がリーダーでだと思っていましたし、最近の過去判明で何でかね井淵がリーダーなんだろうと不思議に感じてはいましたが…
うんこれ違う。
金井淵くんリーダーじゃない、ダメな子が心配されてる(笑

 毎日何通手紙描いてるんだ…。
しかも楽譜読み込みとか楽器演奏の練習も人一倍してるのも間違いないし、部活動も、自パートの教育もしっかりしてそう。
手紙とか明らかに止めないといけないんですが、止められない、止めたらもっとヤバそうな(死にそうな、壊れそうな)気がします。
真面目で堅物過ぎるくらいだった金井淵くんが、一線を超えてしまったんだなぁ。
 5人皆が自分の苦しみや一番大事な人の事で精一杯な中、全員の事を考えられる事が出来たからこそ、川和先輩はキツかったんだなぁ。
自分だって苦しかったのに。

 伊調お爺ちゃんの病気に、黒条の暗躍。
伊調はお爺ちゃんっ子なので、今度こそ本当の闇堕ちしそうで心配です。
以前の闇コートは最高でしたが(笑

 今回神峰演奏中にいきなり叫んでましたが、とんでもない脈絡ない行動だったものの、今までも突然心の中読まれたような指揮を全員(パート)にしてると思うんで、多分あんまり気持ち悪がられない気がします。
「いつもの事だけど変だよなアイツ」ぐらいな気が(笑
もちろん神峰は、もう自分の眼の事がバレても良い、そんな覚悟で叫んだのでしょうけど。

 皆の「桜の音」への妄執を諦めさせて立ち戻らせる、また、皆で桜の音を奏でたい!
多分一番、そんな二つの気持ちに苦しめられていたのは、皆をずっとフォローしようとしていたのは川和先輩。
今5人が一緒に居るのは金井淵を守る為な気はしますが、根底には「皆で桜の音を奏でたい」が絆なのでしょう。
その気持ちの橋渡しがをしたい!という気持ちが今回の神峰の叫びで、それが金管グループだけでなく、オーケストラの皆の気持ち、音を繋いだ。
チェーンソーがチェーンソーのまま、しかもちょっとジェイソンになって救われた川和先輩に、感動したんだけどどうにも笑いが。
5人の笑顔、キラキラ輝いて見えるのに、その後にジェイソンなんだもんなぁ(笑

 ついにほぼ全パートクリア、残るは最後の、最硬最難関の
金井淵先輩。
最初に提示された試練、スプリングコンサートが終わるまでの全パート攻略はもうそこですね。
長かったなぁ…
 御器谷先輩がすんごく自然に女性陣の中に居たり、星合先輩が斜め後から見ても胸が最強っぽかったりがちょっと気になります!(笑

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