向井拓海『WILD WIND GIRL』月刊チャンピオン12月号(2017) 感想

WILD WIND GIRL

　月刊チャンピオン 2017年12月特大号掲載、
『アイドルマスター シンデレラガールズ』より、元ヤンキーアイドル向井拓海のスピンオフ漫画、
『WILD WIND GIRL』のちょろっと感想です最終回だオラァッ！

　堂々の最終回！
まだだだ続くかと思っていましたが、これぐらい、
もっともっと先に向って登り続けていく姿が、「向井拓海の物語」として相応しいのかもしれません。

　前回に続き多くのアイドルが登場。
…これ、海回と撮影回足したらシンデレラガールズ全員出たのでは？
かえみずななはあとにカナリアサマー、LiPPS、もっともっと、そしてトライアドプリムスの、満ち足りた笑顔の北条加蓮。
まさにアイドルフェスティバルです。
大好きだけどまだ声付きの少ないGIRLS BE NEXT STEPも揃ってホクホクですよー♪

　そして、ついに揃った炎陣メンバー！
ソロ、新ユニット、
そして里奈に背中を押され、Pと結んだ約束。
　ステージに向かう挑戦的な、ライブ中のやんちゃな、ステージを降りての不器用な、
最高の笑顔たち。
感謝しても仕切れなくても、勝気な笑顔で迎えるのが、拓海ですねぇ。

　アイドルたちも、それを支え迎えるみんなも、熱い人間ばかりなのがこの漫画らしく、胸がすく思いです。

　オチも完璧（笑
うんうん、格好良い拓海、エロい拓海、羅舞璃威拓海、どれも拓海の魅力ですよね。

　でもまだまだ続くよ！
そうかー まだまだ続くというのはこれからも外伝が続くということでしたか。
キャラが多過ぎるシンデレラガールズらしい展開です。
原田美世視点はもちろん、藤本里奈、片桐早苗視点は間違いない…でしょうか。
あと個人的に、割とサポート出番が多かった北条加蓮と大槻唯ちゃんを期待！
ゆいちなも嬉しいぞ！